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常住不断 福井孝典ホームページ

2017年12月07日
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カテゴリ:映画・TV・演劇
「大伴家持 剣に歌に、夢が翔ぶ!」という劇を観た。大伴家持生誕1500年記念演劇ということで、北陸三都市連携公演の後、東京公演が「なかのZERO大ホール」で行われた。
 頻繁な場面転換とテンポの速い展開が、三枝成彰の音楽を伴ってくり広げられ、現代的感覚で芝居を楽しめた。舞台には音楽を奏でるエレクトーンと詠まれる和歌を提示する大きなスクリーンが出ずっぱりになっているが、その二つの要素がこの劇の大きなウエイトを占めている。その意味で和歌の朗唱で感動を与えることが出来る主演の和泉元彌は好演している。大伴家持というとらえにくい人物をわかりやすく形象化できたのもこの役者だったからかもしれない。
 そのわかりやすさは竹山洋の脚本が寄与しているのはもちろんだが、家持の生涯を藤原仲麻呂との軋轢の関係で描いたのは、柿本人麻呂と藤原不比等の確執を描いた『天離る夷の荒野に』の作者としては甚だ興味がわいたところだった。私の作品を読んでからこの舞台を観ると余計感動も増すだろうと考えた。






最終更新日  2017年12月07日 11時21分17秒
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