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カテゴリ:仕事のこと
昨日の院内ミーティングで、後輩のオメデタが発表されました
嬉しいニュースです(^_^) ミーティングでは、この後輩が受け持っていた仕事の割り振りなどについて、 仕事そのものの改善案も含めて話し合いが行われました。 最近は “マタハラ” なんて言葉も使われるようになってきましたが、 我が職場では今までそういう問題はありませんでしたし、 たぶんこれからも無いんじゃないかと思います。 “オンナの職場” なので、みんなの中に 「お互い様」 という意識もあるでしょうし、 (我が職場で、独身かつ子供もいないのは私だけ〜) 院長先生が 「家庭がしっかりしていないと安心して働けない」 という考えで、 最大限の配慮をしてくださっていることも大きいと思います。 でもやっぱり1番大切なのは、一緒に働く人たちの人間性と、 普段から築き上げられてきた人間関係なんじゃないかと思うんですよ。 我が職場でも、小さな子供さんを保育園に預けて働いているスタッフは、 子供さんが体調を崩すと、急に早退したり休んだりすることも多いのですが、 休む本人が 「子育てしているんだから、休んだって当然でしょ」 なんて態度をとったケースは1度も経験したことがありません。 そして、休んだ人に対して残されたスタッフが、 「私たちの負担が増える」 と不満を言うのを聞いた経験も、1度もありません。 更に、私のような独身で子供がいない人間に対して、 「独り者なんだから、休日出勤&残業するべきでしょ」 とか、 「子供を産まないんだから、このくらいのフォローは当然」 なんてことを言う人も、 (心の中まではわかりませんが) 今まで1人もいませんでした。 仮に、お互いに思うところはあったとしても、それは口や態度には出さず、 “大人の対応” で安定した人間関係を築き上げてきたことが、 子育てしながらも働きやすい環境に繋がったんじゃないかと思うんですよ。 だって、たとえ院長先生が 「家庭が大事」 と仰ったとしても、 実際に一緒に仕事をする仲間から疎んじられたら、働きにくいじゃないですか 今回オメデタとの報告をしてくれた後輩も、 今まで先輩たちが子育てを理由にお休みした時に、 文句を言うこともなく頑張ってフォローしてくれていたので、 もし今後、悪阻とか体調不良でお休みすることがあったとしても、 みんな喜んで支えていくに違いありません(^_^) 誰かに優しくしてもらえたら、相手にも優しくしようと思うでしょうし、 誰かに意地悪されたら、相手にも意地悪したくなるのが普通の人間です。 「情けは人の為ならず」 とか 「いつか来た道、いずれ行く道」 なんて言葉もありますが、 自分自身が築き上げてきた日々の人間関係というものが、 後々大きな影響力を持つんだということを、改めて実感した1日でした。 にほんブログ村 応援クリック、いつもありがとうございます★ → ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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