2023/03/18(土)03:36
やっぱりモヤモヤしちゃいます、、、
3月も半ばを過ぎ、旅立ちの季節になりましたね
我が職場でも、お子さんの進学や就職のため、
仕事と同時進行で諸々の準備を進めている “お母さん” が何人もいます。
お子さんが手元を離れていくのは寂しいんじゃ無いかと思うのですが、
彼女たち曰く 「忙し過ぎて寂しさを感じている暇は無い」 とのこと。
寂しさを実感するのは、4月になってからなのかもしれませんね
こういう前向きな晴れがましい旅立ちがある一方で、
我が職場のスタッフSさんの退職という “旅立ち” は、
みんなの心にモヤモヤ感が残る結果となってしまいました。
Sさんの1番大きな退職理由は、
我が職場の労働環境が希望と大きくかけ離れているというもの。
Sさんとしては、プライベートの時間を充実させるため、
もう少し “緩く” 働くことを希望していたようですが、
現実は人手不足で忙しく、休みもかなり取りにくい状態、、、
昨年末の面談の際に、時短勤務ができないかどうか相談したようですが、
残念ながら最終的に交渉決裂ということで、
Sさんは新しい職場に移ることを決意したそうです。
寂しいですが、Sさんが決めたことですから仕方がありません。
まぁここまでは、我が職場では以前からの “あるある” なんですが、
モヤモヤしちゃう問題はここから
Sさんの退職で、職場が更に人手不足になってしまうのを案じて、
院長先生と若先生が募集をかけてくださり、
4月から新たなスタッフが1人補充されることが決まったのですが、
そのスタッフの勤務時間がSさんよりも短いことが判明
「一体、どういうこと」 と、みんな驚くやら呆れるやら、、、。
時短勤務のスタッフを新たに雇ってイチから教育するよりも、
経験者であるSさんの時短勤務を認めたほうが、
職場としては有益だと思うのですが、、、
ただ、もしかしたら院長先生や若先生は、
Sさんの時短勤務を認めると、次から次へと時短勤務希望者が出て来て、
職場が回らなくなってしまうことを懸念されているのかもしれません。
かく言う私も、許されるのなら時短勤務をしたいと思っていますから。
最初から時短勤務という条件で新たなスタッフを雇ったのであれば、
昔からいるスタッフが時短勤務希望を出したとしても、
「入職時の契約が違う」 という理由で却下できるのかなぁって思ったり。
経営者には経営者の苦労があることは重々承知していますが、
やっぱりSさんの気持ちを考えると辛いですね
私たちでさえ 「どういうこと」 と思うのですから、
当事者であるSさんは 「その時間なら、私だって続けられたのに」 と、
更にモヤモヤした気持ちを抱えているに違いありません。
Sさんには笑顔で旅立っていただきたかったのに、
こんな結果になってしまって本当に残念です。
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