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カテゴリ:病気のこと
あっという間に2月に突入してしまいました
![]() 早いですよね〜 ![]() ところで私、今年の節分が2月2日だったこと、 当日になって知りました。 1月に入院して買い物にも行かなかったので、 情報に疎くなっていたようです ![]() さて、入院中に感じたこと第2弾は、 『組織が大きくなると “横” の連携が疎かになる』 ということです。 医療施設に限らず、企業でも同じことが言えると思いますが、 今回の入院でも連携不足を何度も体験しました。 今回私が入院したのは形成外科だったのですが、 私自身が透析患者ということもあり、 腎臓内科や栄養科との連携は不可欠でした。 ところが、入院時の問診と説明の際に、 「小食なのでご飯は少なめに」 とお願いしたにもかかわらず、 実際の食事に反映されたのは5日後だったり、 オペ直後の飲食ができない時間帯に夕食が提供されてしまったり、 透析室から病棟へ透析終了の連絡が行っても、 30分以上お迎えのスタッフが来なかったり、、、。 たまたま確認したいことがあって、 「でもナースコールを押すほど急ぎじゃないし、、、」 と思い、 ナースステーションまで歩いて行ったことがあったんですが、 その場にいたナース ( ![]() 「私は担当じゃないので、わかりません。ナースコール押してください」 と言われ、仕方なく部屋に戻ってナースコールを押すと、 担当のナースが来て話を聞いてくれたというケースもありました。 私は抗生剤を使うと酷い便秘になるので、 術後に下剤を処方して欲しいとナースにお願いした際も、 主治医が居なくて若いドクターに連絡が行ったらしいのですが、 「透析患者さんに出せる薬はない」と言われ、こちらから 「以前透析クリニックから◇◇という薬を処方されてます」 と訴えて、漸く出してもらえたことにも驚きでしたね。 ( ![]() 腎不全患者は “慎重投与” になっていたものと思われます ![]() 「わからなかったら、腎臓内科のドクターに確認すれば良いのに」 と思うのですが、ドクターとしてのプライドの問題もあるのか( ![]() 確認しようという素振りは全くありませんでしたね〜。 一昨年、乳がんの全摘手術をした病院 ![]() 今回の大学病院 ![]() 連携という点では見事でした ![]() 外科病棟内は勿論のこと、検査室でも透析室でも名前を言うだけで、 「あ〜、乳がんのオペした透析患者さんね」 と情報が共有されていて、 非常に安心してお任せすることができました。 あ、ただ、大学病院 ![]() ![]() ナースも私の担当になっている人に限定すれば、 本当に細かなことまで情報共有されていて、 (血圧が低めとか、ご飯少なめの希望が中々反映されないとか) イチイチ説明しなくても済むので助かりました。 大学病院 ![]() 私のように余病がある患者も多いはずなので、 各科に問い合せ窓口のような担当者を決めて、 プライドとか関係なく気軽に質問できるような組織づくりを 心がけていただきたいと強く感じました。 大学病院 ![]() そんなに難しいことではないと思うんですけどね、、、。 にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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