|
カテゴリ:ひとりごと
私の職場は知的障がい者施設です。
毎日障がいを持った方達と行動を共にしていますが、暖かい視線、冷たい視線、不思議なものでも見るような好奇の視線。 様々な視線を感じます。 自閉症の方は自分の世界を持っているので、その世界に入って独り言を常に話している方もいます。 その姿を異様なものでも見るかのように何度も振り返りながら驚いた視線を向けていたおじさん。 もう、何年も前の事になりますがあの偏見の視線は忘れられません。 私も去年よりシングルマザーと呼ばれる立場になり少なからず偏見の目と言うか自分勝手な母親だと思われているのかな。 と考えることがあります。 私は何と思われてもいいけど。 娘が父親のいないかわいそうな子と思われるのは辛いものがある。 先日娘が学校で先生に 「親が離婚しているから父親はいません」 と言ったら 「あっあ、う~ん💦」 と気まずそうにされたと言っていました。 親の離婚=かわいそうな子供 の方程式は令和の時代になってもあるんだなと考えさせられました。 勉強ができる子が上で勉強ができない子は下。 娘の通う高校は、偏差値の低い私立高校です。 周りには偏差値の高い進学校があり、その進学校の生徒に登下校中に、たまにばかにされることがあるようです。 勉強が出来るか出来ないかで人間の価値は決まらない。 人をばかにする方がよっぽどバカだから放っておきなよ。 と伝えました。 差別と偏見… パラリンピック最終日に思うことがあり綴ってみました。 娘の高校生活も約半年になってきましたが最寄り駅まで自転車通学。 雨の日は100均のポンチョで誤魔化していたけど、あまり役に立たないようなのでレインポンチョ⬇️のカーキーを注文しました。 おしゃれにうるさい年頃の娘もこれなら🆗でした😁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.05 12:40:34
コメント(0) | コメントを書く
[ひとりごと] カテゴリの最新記事
|