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玄清法印は17歳のとき眼病を患い失明されたとか。玄清の存在が一躍有名になるのは、最澄から毒蛇退治をたのまれ、琵琶を弾じて見事にこれを退治してから。また、太宰府で天然痘が猛威を振るい、玄清が悪疫退散の祈祷をすると治まったという話もあります。四王寺山頂の玄清記念碑はその法力を示すものなのでしょうね。小学校時代、遠足の定番メニューはこの山に登ること。その頃、確かにこんなものがあった記憶があるのですが、50年近くたって、やっと、そのルーツを知りました。玄清法印の法力は今もなお、ふるさと太宰府を守ってくれているような気がします。 ★四王寺山頂から太宰府市街を望む お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月29日 15時39分40秒
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