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ふるさと太宰府探検隊

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2007年09月19日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
天拝山から太宰府方面を望む
4回に分けて天神伝説を紹介して参りましたが、どうも面白くありません。
というのは、道真は「不出門」につぎのとおり詠っているからです。

 都府楼には登ってみたこともなく、ここからは屋根瓦を望むのみ
 観音寺にお参りしたこともなく、ここからは鐘の音を聞くのみ
 心中の思いは孤雲とともに飛び去って、恨みもなく憤りもなく
 満月を迎えるごとき心もて、外物に接したく思う
 この地では別に束縛されてはいないが
 お咎めのみなれば寸歩も他行することは慎もう

このような道真が天拝山に登り、無実を天に訴えたなど考えにくいのです。
このストーリーを書いた人物がきっといる。
それは道真を慕う人物ではなかったか。(次回へつづく)

★写真は、天拝山頂から太宰府方面を望む。





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最終更新日  2007年09月19日 13時31分59秒


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