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テーマ:政治について(19769)
カテゴリ:犯罪被害者プライバシー保護
10月21日の日経夕刊によれば、日本新聞協会は21日、政府が8月に公表した犯罪被害者等基本計画骨子案について、警察の被害者名の発表に関する項目を削除するよう求める意見書を内閣府に提出したそうだ。
同協会の意見書では「実名のない被害者は存在さえ容易には確認できず、本人や周辺から取材もできない。事件や事故を正確に客観的に取材、検証し、報道するために実名は欠かせない」と主張、「被害者は実名で発表されなければならない」として削除を要求したそうだ。 なんと、恥ずべきことか。自分たちが今まで犯罪被害者のプライバシー・感情を踏みにじってきたことに対する反省が、全くない。 この新聞協会の要請を政府は拒絶すべきだ。 もうこうなったら首相官邸の「ご意見募集」に投稿するしかないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 21, 2005 10:07:02 PM
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