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カテゴリ:中国語
半年ぐらい前から、再び中国語を勉強し始めました。
大学で中国文学を専攻していましたが、中国語は3級どまり。 でも、中国語が大好きなんです。 私はなぜか小さい頃から漢字が大好きで、テレビででるこどもチャンヒオンほどではありませんが、漢字を見ているだけで落ち着くんです。 もちろん、読書も大好き。本屋さんにいって2~3時間、買いもしないのにぶらぶらするのは最高の至福のとき。 いまや、そんな悠長な時間はなかなかありませんが。とにかく、いまでの人生で本を読んでいないときはないくらい。 でも、読書をする若者は減る一方らしいです。増えているのは、「ケータイ小説」 読まないよりいいかもしれない。でも、ケータイ小説は、携帯で読みやすいように、漢字はすくなく、平易な文章で書かれているのですよね。ますます、若者の国語力は下がってしまうという危惧を感じます。 当然、本が売れないから出版社も自転車操業らしいです。だから、手軽に変えて読める「新書」を猫も杓子も売り出している状況。 話がそれましたが、そんなわけで、私は漢字が好きなので大学でも第二外国語で中国語を選び、それにはまって中国文学を専攻してしまいました。その当時の教授は、岩波文庫の「史記」を翻訳されている先生なので今思うと幸せでしたね。 中国語を教えてくださった先生は中国語が本当にペラペラで中国人と変わらないほどの先生でした。だから、発音にうるさくて、他のドイツ語やフランス語をやっている生徒は既に文法に入っているのに、中国語の私たちは「マー、マー、マー、マー」と半年発音をやっていました。 でも、そのおかけで、体に発音がしみついているので、語彙はすっかり忘れているんですが、中国の方と話をすると「発音きれいね」といわれるので、本当に感謝です。 だから、すっかり忘れてしまった文法と、語彙を思い出して、検定の2級をとろうと思っています ![]() 先日、ある記事で、いまの中年層かな、「生涯勉強したいものがある」というひとが少なくなっているとのことでした。中国語を勉強している方は結構年配の方も多くて、私もできる限りずっと続けていきたいです。 それで、NHKラジオ講座を録音するために、「トークマスター」というラジオを購入しました。少々お高いですが、毎月CDを買うこと思えば、いつかは元は取れるはず。優れものなのが、再生のスピードを調節できること。毎日、寝る前にこれを聞いています。 中国は今、オリンピックを前に急速な成長をしていますが、その反面、食品問題、鉄の盗難問題いろいろでてきています。 私が旅行した経験では、日本人でも中国人でも同じ。いい人もいれば、悪い人もいる。ただ、彼らは、社会的モラルを教えられてきていないのです。そこを、国家を挙げて推進していかなければ、先進国と肩を並べることはできないでしょうね。 でも、いまや英会話教室でキッズのコースに中国語、韓国語があるんです。もう、英語は当たり前の時代で、実際、貿易関係からすると中国語の需要は伸びているみたいです。 中国語を勉強している方がいらっしゃったら、お友達になってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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