テーマ:今日の出来事(292851)
カテゴリ:日々のこと
だいぶ前に「自転車盗まれました…」という日記を書いたのですが、
その後展開があったのでご報告。 ちょうど1ヶ月位経った頃、自転車が撤去されてます、という通知を受け取りました。 しかも撤去日は盗まれたのとほぼ同じ頃。 誰がどこに持ってってたのよ~、と思いつつ、愛車が見つかった喜びで 早速取りに行くことに。 私の住んでる地区で撤去された自転車は、市内とはいいつつかなり辺鄙な場所に持っていかれるので、車のない私が行こうと思うと、行きに40分、帰りチャリに乗って帰っても1時間位かかるところ。 はぁ~、たいぎ~な、と思っていたら、親切な友人夫婦が車で行ってくれることに。 で、当日。久々の愛車とのご対面に胸ふくらませて保管所に行きました。 明らかにシルバー人材センターから派遣されているであろうおじさま達に迎えられ、その中でも下っ端らしいおじさまが私の愛車を探しに行ってくれている間に、「どこで撤去されてたんですかねぇ?」と聞いてみたところ、 ベテランのおじさまが「この番号だったら、多分長期に放置されてた自転車を撤去した時にあったんじゃろ。」との返事。 長期に放置?私の愛車は盗まれてすぐ撤去されてるんだけど…? と微妙な不安が。 そこに探しに行ってくれたおじさまから、「自転車の鍵が合わんのじゃけど、見に来てくれんか~」と声がかかって、一同現場へ。 その時点で、私の中にはかなり不安がつのっていたのですが… そのおじさまが出してくれたチャリを見た時に、自分の不安が見事に適中していたのを知って、卒倒しそうになりました。 なんとその自転車は、私が3台位前に乗っていて、新車を買った時に友人に譲り渡していたものだったのです。 譲渡した時点でかなり年期が入ったものだったので、 その友人もあまり乗っていなかったらしく、最近乗ってないんだなぁとは思っていたのですが、その存在すら忘れかけていたような代物でした。 なんだか、思いがけない場所で古い友人に出会ったような、しかもかなりくたびれた姿を目にしてしばらく言葉も出なかったのですが、 友人夫婦の旦那さんの方が「おっちゃん、このチャリじゃないよ。」と言ってるのを聞いて、はっと我にかえりました。 「いや、あの、このチャリで合ってるんよ…」 もう穴があったら入りたいとはこの心境で。 とりあえず、そのチャリはもうとても乗れる状態ではなかったので 処分してもらうことにして、 事情を理解した友人夫婦と大笑い。 いやぁ、こんなタイミングでわざわざ撤去されなくても、という感じでした。 その後、譲渡した友人に確認したところ、やっぱり最近乗ってなくて なくなったことにも気付いてなかったとのこと。 早速、友人一同にことのてん末を話して笑ったのでした。 しか~し、ここで話は終わらない! 昨日、“盗難自転車発見連絡”なる通知が届いたのです。 今度は車体番号もしっかり明記してあって間違いなし。 私が探し求めていたあの愛車です。 しかし…引き取り場所は前回と同じ場所。 また行くんかい!しかもたった1週間違いかいっ!! これって何かの陰謀ではないのか!と思うほどのタイミングの悪さです。 幸い、前回同行してくれた夫婦が今回も車を出してくれることになって 今週末引き取りに行くことになりそうですが、 これで、ボロボロになった愛車と対面することになったら 立ち直れないかも…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.31 00:35:15
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