「八月のクリスマス」鑑賞
ハン・ソッキュのこんな映画見られるとは思いませんでした。いつも刑事役ばっかりだったし…中々良かったです。監督:ホ・ジノ、出演:ハン・ソッキュ(ジョンウォン) シム・ウナ (タリム)封切り: 1998. 01. 24 ジャンル:ドラマホ・ジノ監督だったんですねあの「四月の雪」「春の日は過ぎ行く」の…(ですよね?)今まで一番分かりやすくって 共感出来る映画かも。主役の二人も良かったけど…脇役も良かったですねジョンウォンの父(“ごめん愛してる”のハラボジ)ジョンウォンの友達(“茶母”のペク部将)写真館を訪れたお客のハルモニ…etc.(↑私も年を取ったらこの様に写真撮って貰おうかな~などと思いました)ハン・ソッキュの役が「手紙」に出演したパク・シニャンと少しダブりましたが…自分の想いを秘めたまま逝ってしまうジョンウォンの方が可愛そうに思えましたし夜中、泣き声を押し殺して泣くシーンにもジーンと来ました。(それを部屋の前で見守る父の影…にも…)せめて、最後もう一度タリム(シム・ウナ)に逢わせて上げたかったそう思いました。それから、気になった事はあの手紙の行方ですね。(彼女に渡ったのでしょうか??)ほんと、余韻を残す映画でしたね~^^【コメント頂いて感じた事を書いてみました。】主人公が不治の病と言う事は分かりますが、、、病名は明かされなかったし、タリム(シム・ウナ)はジョンウォンが亡くなった事を知ったのかも描かれていなかったのです。人間が生きていく過程で、もしかしてすれ違ったまま(事実を知らないまま)終ってしまうエピソードを描きたかったかも知れない。ホントはこの映画レンタルする予定じゃなかったのに…^^;何せイ・ドンゴンがチョナンカンで好きな映画はこれと言ってましたからなのです~。(すぐ影響されやすいっ)まあ~いつか観たいと思っていたから…良かったです^^