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カテゴリ:サツキ&メイのこと
先週末、サツキの足の親指の裏にトゲが刺さった。
家でなんとか抜こうと試みたのだけど、どうしても抜けない。 昨日はサツキは社会科見学で帰宅が遅かったので、 数日たってしまっていたけど、今日、病院に行ってきた。 受付をして、待つこと1時間。 英語の始まる時間になってしまったので、 「病院が終わり次第、出席させます。」と慌てて電話をした。 数分して、ようやくサツキの番に。 診察台にうつ伏せで寝っころがるサツキ。 医者は、ピンセットで、トゲを抜こうとするけどなかなか抜けない。 トゲの先端が、皮膚の表面に出ていないから、つかめないのだ。 指をグイグイを押され、激痛にこらえるサツキが痛々しい。 泣きながらも、必死に声を出さないように頑張っている。 つい「サッサと切開しちゃって下さい!」と言いそうになった私。 でも、医者の処置にお任せしなくちゃね。 サツキの横に座り、手を握って「頑張れ!頑張れ!」と声を掛ける私。 まるで、立会い出産の夫のようだ。 医者は、ピンセットを注射針に持ち替える。 「27G」と書かれた。結構太い針。 針先で、トゲをほじくり出す。 何日か経っていたから、どうやらトゲが脆くなっていたみたい。 ようやく抜けて、消毒など処置をしてもらった。 診察開始から、約20分もかかった。 サツキ、よく頑張ったね。化膿しないといいね。 たかが「トゲ」、されど「トゲ」。 見ている方もつらかった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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