2年ぶりに、壱岐－福岡ヨットレースに参加しました。

サンデーのアーリーモーニング。
サンライズと一緒にマリノアを出発して、ジブ帆＋機走で、神々の住まう島、壱岐へ。

郷ノ浦港まで5時間ちょっと。
穏やかな海のうえで、トビウオの飛翔の群れを眺めつつ、ただゆったりとした時間を過ごす。
僕はこんな回航が大好きです。



















一番の目的は、壱岐グルメを堪能すること。

あー、なんて幸せなのでしょう。
奥さんと姫君たちを福岡に残して、こんなに美味しいものを食べられるなんて。
なんの罪悪感も感じませんな。あっはっは。















とてもハッピーなサンデーを楽しんだ翌日。

ホリデーマンデーは郷ノ浦港をAM08:00にスタートして、小戸沖までの片道レース。

壱岐の岬を過ぎると、20～30ノットのノースイーストがびゅんびゅんと吹き抜けて、玄海島まで4時間ずっとポートタックのルーズクローズ。

ああ、とってもツマラナイ。
風と波にあおされて、ラットを握って踏ん張っているだけ。
ハイクアウトしながら船酔いするクルーのゲロをぜんぶ顔から浴びました。
ちょっと昨日は飲み過ぎましたね、ゲロがちょっと酸っぱいですよ。

えっへん。
お食事中の皆さま、ごめんあそばせ。


まあ、このレースの唯一の目標は、安全航海。

目標達成できたので、それでよし。


おしまい。