15時の満月　～ありえない日常～

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  復活、見えない光

  先日の日記で記載いたしましたが、PCでWiiコントローラを使用するための、赤外線照射バーの赤外線LEDが破損してしましました。原因は私にあり、単に限流抵抗を入れていなかったことによるLEDの過電流→破損です。で、通販を利用して赤外線LEDと抵抗を購入しました。赤外線LEDは1.2V20mA、抵抗は130Ωです。これをこのように接続。当初は130Ωを2個並列にして65Ωにし、LEDに流れる電流を20mAにしようかと思いましたが、ブレッドボードで仮組みしたときに抵抗を並列にせず1本で試したところ、少々明るさは落ちるものの、影響のない範囲で点灯できたため、『このほうがLEDに流れる電流値が低くていいか』と思い、実際の完成品は130Ωとしました。なので電流としては10ｍA流れるはず。で、今回は目に見えない赤外線LEDのみを付けるのではなく、赤の可視光LEDを付け、パイロットランプにしてみました。その完成品がこれ。赤外線LEDが光っているのが確認できます。我ながら良い感じですｗパイロットが付いていることで切り忘れを防げるし、LEDに流す電流を定格の半分ほどに抑えたことで以前のような過電流による破損を防ぐことができます。実際にPCで試してみましたがきちんとカーソルは反応しました。ん～、やはり工作は心が躍ります。回路を考えるのが楽しいし、実際にはんだ付けするのも楽しい。完成品が動いたときがうれしい。今回のWiiコントローラの件はこれにて終了ですが、ここのところの工作で、ちょっと思いついたことがあります。今は伏せておきますが、しばらくしたら実行に移そうかな。また心の躍る工作ができそうです。

  2013/01/12

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• まぁ新年といってももう４日なので

  お決まりの年初の挨拶はやめておきましょう。ということであけました。おめでとう。前の記事でWiiコントローラをPCで使う、なんてことを書きましたね。そのときにした『手抜き』　が　『やっぱりか！』という形で帰ってきました。それは『赤外線LEDの電流超過による破壊』です。破壊といっても爆発するわけではありませんが、LEDが点灯しなくなってしまいました。通常、LEDは10～20mAで点灯させます。（白色はもう少し大きい）が、今回はたぶん数倍の電流が流れていたはず。（ざっと計算したところ2倍強）だって、限流抵抗を入れなかったし。これは予測はしていたことですが、LEDは高電圧、高電流にはめっぽう弱いんですよ。だからこそ通常は限流抵抗を入れるものなんですが、なんせ手持ちに適当な抵抗値がなかったので、軽い気持ちで手を抜きました。なので『ほらね』的な。んで、LED自体の内部素子がやられちゃっているので、通販で抵抗とLEDを注文しました。抵抗値は『LED　抵抗』でググると、すぐにWEB上で抵抗値が計算できるページがHitします。それで計算して適切な抵抗を入れればOKのはず。一応2セット作れる分量を注文しましたが、送料入れても￥244。安いですね。まだ届いていないので、到着したら再度工作です。廃物を利用していたので壊れても『想定の範囲内』だったので問題ないんですが、エミュで遊べなくなっちゃったのはちょっと残念。ま、届いたらちょっとした工作をしてゲーム再開といきますか。

  2013/01/04

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  やはり実験は楽しい

  以前の日記でWiiのエミュレータについて書きましたね。あの時はCPUなどの性能が低く、満足に動かなかったのですが、今回CPUやメモリなどを性能UPしたので、どの程度まともに動くようになるのかを試してみたくなりました。そして、今回はもう一つ目的が。それはWiiのリモコンをPCに接続して、エミュレータ上のゲームをWiiのコントローラでやってしまおうと。まぁ、エミュレータ自体はググればすぐに出てくるので、これについては特に説明はいらないでしょう。ソフトは自身で持っているソフトから吸い出したデータを使用。DirectX関連でちょっと手間取りましたが動作は確認。ちょっと問題だったのはWiiのコントローラをPCで使用すること。BluetoothでPCと繋げばいいんですが、私の持っていたBluetoothドングルではうまく認識されないようで、あ、これは語弊があるか。PCに認識はされるんですが、エミュレータ上でコントローラが接続されていないことになっている。これでかなり四苦八苦しました。いろいろサイトを漁りまくって・ドングルを変えてみること。・Toshiba製のBluetoothスタックに変えてみること。あたりがあやしいかなと。いきなりお金をかけるわけにいかないので、とりあえずToshibaスタックに変えてみましたが、やはりうまく認識せず。いろいろ認識方法を変えましたがダメ。仕方ないのでポチってPlanex製ドングルを買ってみました。【送料無料(沖縄・離島除く)】PLANEX Bluetooth Ver3.0+EDR Microサイズ USBアダプタ Class1(BT...価格：2,081円（税込、送料別）たぶんこれに付属していたMotorolaのドライバがよかったんでしょうか。エミュレータで認識させることに成功しました。で、Wiiコントローラで遊ぶためにもう一つ必要なもの。それは赤外線を２点以上照射するためのバー。（Wiiではセンサーバーといいます。がセンサーなんて付いていないｗ）昔持っていた赤外線リモコンの飛行機が犬によって破壊されたのがあったので、その赤外線LEDをもぎ取って、簡単に工作してみました。左右から紫の光が出ているのがわかりますか？これ、肉眼で見ても見えない（赤外線なので）んですが、こうしてカメラで撮影すると光が見えます。あ、ご自宅にあるTVのリモコンとかを、ボタン押しながらカメラで捉えてみてください。（撮影する必要はありません）光っているのが確認できるはずです。これをモニタにつければWiiコントローラで差した方向にカーソルが動きます。WiiコントローラでPC上のカーソルを移動できるって結構感動でした。あ、ちなみに電源はUSBから取ったので5Vです。5Vで２個の赤外線LEDを２個直列にして光らせています。というわけでしばらくはPC上でWiiゲームを楽しむことになりそう。知的好奇心が満足されたのでいいのですが、もうちょっと楽しみ足りなくてですね・・・たとえばこんなこともして遊んでいます。これは通常通りWiiでプレイしているとできないことなのでｗで、肝心のエミュレータの動作ですが、やはりCPUなどを増強した結果が如実に表れていました。ほとんど音飛びもコマ落ちもなし。ほぼ実機と同じ感覚で楽しめます。ほぼ、と書いたのは全くないわけではないので・・・まぁでも、私の体験した３本のソフトでは、並みに遊べるレベルなので、エミュレータの性能と、PCの性能が上がった結果だと思います。うん、お金をかけた甲斐があったというもの。

  2012/12/30

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  最終形態への道のり

  先日の日記で『まだやることが残っている』と書きましたが、それは12/5の日記から始まる話し。私の使用しているガワに標準で付いていたFANコンを壊してしまった、と書きました。んで、マザーなどと同時に購入していたのがこのFANコン。【送料無料】Scythe KM06-BK (風マスターフラット)価格：3,120円（税込、送料込）これは4chの測温体と4chのFANコンが一緒になっているもの。安いし口コミがあまり良くないのがちょっと気になりますが、とりあえず買ってみました。で、肝心のFANはというと、もともとガワに3つのFANが付いているんですが、このFANには『回転数センサ』が付いていない。センサと言うか1回転するごとにパルスを出すだけの信号線ですが、私の購入したFANコンには『故障時のFAN電源OFF機能』があり故障は、FANの回転パルスのあるないで判断しているため、回転パルス出力がない＝故障と思いこんでしまうためそのままでは使用できません。まぁ、ガワも相当長いこと使っているし、そのガワについていたFANも相当年使っているからもう交換してもいい時期かなと思い。で、たまたま健康診断があり、受付～受診まで1時間あったのでFANを購入しに行きました。で、購入したFANがこれら。本体の背面に付ける12cm径と側面および前面に付ける8cm径が2個。基本的に側面と前面は吸い込み（吸気）背面のFANで吐き出し（排気）をします。それらを購入済のFANコン出力につなぎ、回転数を制御。本来なら吸気と排気のバランスを取ることが必要ですが、・気流の測定器なんて持っていないこと。・バランスが多少悪くても、空気取り入れの穴があるので　　それでバランスが取れること。の理由から、設定する回転数は気分次第ｗです。実際は音が大きくならない程度に調整することになります。で、ちょっと苦労して各部のFANの取り付け終了。背面と側面はなんてことないですが、前面がきつかったですね。背面側面前面専用のケースに入れたうえ、狭い空間で取りまわす必要があったため。（周囲をばらしちゃえば簡単なんですが、面倒なんで）で電源をON。まずはFANをOFF状態とし、徐々に一つずつ回転数を上げていく。音が気になった時点で回転数を固定してこれを台数分繰り返して終了。おっと、取り付けの際にはFANの側面に書かれている回転方向と気流の向きには気をつけましょう。回転方向はそれほどでもありませんが、気流の向きは間違えると真逆の風向となります。私の場合で言うと『全３つのFANが吸気』という状態もありうるのでそういうアフォなことをしないように気をつけて取りつけましょう。ね。そんなかんじで、私のPCの一連の改造工事はいったん終了。動きはCPUとメモリのUpgradeで早くなったし、各種FANを交換して静かになったし、FANコンとガワのFANを生かしたことで夏場の熱対策もできたし。いやぁ、使った金額も私にしてみたら半端ないです。奥さん申し訳ありません。大枚はたいてしまいました。私にとってPCはとても大事なものなので。ちょっと節制して取り戻すように致します。

  2012/12/19

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  電源が風邪をひいた話しの後日談

  なんか『ジーーーーーーー』って鳴ってるんですよね。電源の中のほうで。以前使っていたPC電源も、同じような症状が出ました。で、いろいろ考えると、どうも『寒いとなるらしい』寒いと電源入れても一瞬（感覚的には0.5秒くらい）LEDが光ってすぐに消える。何度かメインSW切っては電源ボタンを押して、なんてしばらくやっているとようやく電源が継続的にONする始末。これじゃ、PCのチューナで録画予約したって起動できなくて録画できねぇジャン。それ以外には特に困らないけど。いや、困ってるか。いつも上記の『メイン切っては電源SW押して』を長い時では5分くらい延々とやってるし。その5分間は無駄に使っているわけだ。もう、今の電源は3年くらい使っているし、そろそろ悪くなっていても仕方のない頃合いか。で、いろいろ探ってみました。価格COM見て人気モデルをチェックしたり、オークションを見てみたり。特にPC電源は『自作PCで一番ケチってはいけない部分』です。その言われは判然としませんが、恐らく　・　電源部の故障判断ができ辛いから　・　最も『部品のごまかしがし易い』から一つ目は、電源からはいろいろな所に給電されているものの、不具合は局所的であるように見えるため、まずその不具合発生個所を疑ってしまうため。二つ目は電源部がブラックボックスに近い状態となっており、構成されている部品が明示・明記されているかの判別が困難であるという点にあるのだと思います。これはすべて私の推測なので、他の理由があるかもしれません。PCジサッカー（自作する人）の間でこのようなことが言われているので、今回はちょっと上を見て決めようと思いました。一番いいのは製品に数年の保証が付いているものでしょうね。通常使用の範囲で故障が起き、修理が無料になるのであればその付帯価値たるや大きいものがありますし、長期保証が付いている＝メーカが自信を持って世に送り出している、という証拠になるからです。後は通電状態での静音性ですね。風邪をひいた私の電源は結構な音を吐いていたので、やはり静かなのに越したことはありません。で、その静音性の一つの指標になるのが『80プラス認証』と呼ばれているもの。これは電源の変換効率を示しており、効率の低いものから無印　→　ブロンズ　→　シルバー　→　ゴールド　→　プラチナ（その上もある）と基準化されており、変換効率80％以上の電源装置だけが取得・表示できる認証制度です。電気はロスが生じると熱に変化する性質を持っているので、発熱が少ない≒ロスが少ない＝省電力ということになります。PCは内部で100Vで動いているわけではなく、実際は12Vや5Vなどに変換されて使われているので、その変換時にロスが生まれるわけです。で、効率とは、簡単にいうとコンセント部で計測された電力が500Wであるとき、内部で400W分しか使用できなかった場合、効率は80％である、となります。なので20％である100W分は無駄に熱に変わったことになり、それが排熱となり、FANで放出される、となります。で、たくさん熱が出てFANを高回転で回すと・・・それは素晴らしい音となるわけ。なので変換効率が良ければ変換時のロスが少なく、ロスが少なければ発熱が少なく、発熱が少なければFANの回転数が抑えられるため、音が静か、ということ。今回はこの2点に照準を絞って（とはいえ予算の問題が一番の課題ですが）いろいろ探ってみました。認証については少なくともシルバー以上の認証がほしいし、保証についても5年くらいは欲しいところ。普通機械って何もしなくても3年くらいは平気で動きますからね。5年保証って言っても、5年と1日目に『ボンッ』と壊れるわけではないわけですから、5年も付いていれば十分。そのあたりで探すと、有名どころでは・Corsair（コルセア）・玄人志向（クロシコと私は略している）の2つが目にとまりました。コルセアは7年保証を謳っています。がそれなりに高い。質は当然いいのでしょうけど、金額がね・・・だって1.5万ほどするんですもん。CPUやマザーを交換していなかった状態なら1.5万でも買えないことないですが、さすがにピー万円（自主規制）使った後にこの金額では奥さんに怒られます。一方クロシコはコルセアほど高くはなく、でも保証は5年という感じ。で、数あるサイトを巡ってみましたが、一番良さげだったのがヤフオク。そこそこの保証が残っている状態で値段も手ごろ。私は新品にはさほどこだわっていないのでコルセアのシルバー認証750Wモデルを落札しました。【在庫切れ】【送料無料】CORSAIR HX750W (750W ATX電源 80PLUS Silver認証) [CMPSU-750HXJP]価格：11,970円（税込、送料別）で、早速取りつけ。うおぉ～～、静か。やはりシルバー認証を取得しているだけのことはある。出品者の使用状態がかなり良かったのか、ほとんど使用感も無し。（おまけに新品の匂いもするｗ）そして当然のように室内が寒くても確実に電源がONになる。まぁ当たり前のことですが、交換前にはできなかったことなのでｗずいぶんと私のPCも見違えました。が、実はまだやることが残っている。それは次回の講釈で。←西遊記風に

  2012/12/17

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• ん？

  昨日PCを組み、電源を初投入した時のこと。PCの電源装置から『ジーーーーーーー』とヘンな音がしていました。『まぁ、3年くらい使っているし、そろそろ寿命かなー』くらいに思っていましたが・・・このところ寒いですね～みなさんいかがお過ごしですか？私のPC電源が『寒いと一瞬だけ反応して電源が切れる』という症状の風邪をひいたらしいです。部屋がある程度暖まると調子いいんですけどね・・・こりゃ電源も買い替えないとだめだな。だって、家には現状、地デジを録画できる機器がこれしかないし。寒くて起動できないと、録画予約ができないじゃねぇかYO。このところPCに連続して不具合が多発。ひょっとしてこいつ、厄年か？また出費が増えそうです。

  2012/12/06

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  久々のUpgrade

  以前、IntelのSSDを購入し、PCに組み込んで使用していたところ使用し始めて2日目くらいからブルースクリーン＆再起動が不定期で発生するようになり、いろいろ原因を調査していました。SSDの初期不良が一番疑われたのですが、サポートに連絡し交換してもらったものの、再度ブルスク＆再起動。ちょっと原因究明が難しいと思い、お金もないのでサブとメインのマシンをバラバラにし、組み合わせてきちんと動作する環境を作ろうと思って、なんとか組み合わせを見つけましたが、いまいち納得がいかない。SSDの性能を活かしきれていなかったり、メインマシンのメモリ量がマザーボードの制約の関係でサブのマシンよりも少なくなったり。で、もうじきボーナス支給時期ということもあって、『2月を目途にPCの更新を考えよう』と決定。しかし、過去の記事にも記載している通り、『知らなかったほうがよかった世界』を知ってしまいました。と書けば察しの良い人ならもう気付いていますね。そう、既に『ポチって』しまっているんです。これが物欲の恐ろしさ。安い買い物じゃないのにね・・・で今回UpgradeしてしまったのはCPU　Intel Corei7 3770Kマザーボード Gigabyte Z77X-UP4THメモリ Corsair DDR3-1600 16GBです。これで今までのSSDの性能問題やメモリ搭載量の不満は完全払拭。まぁ、組み立てて相性問題が出なければね。で早速組み立て開始。まずは筺体（ジサッカーはガワと呼ぶ）からマザーボード等をすべて撤去。で新しいマザーボードを取り付け。んで各種配線。配線は後々きれいにしよう。実はUpgradeはまだ終わりじゃないんでね。というのは、つい先日、ガワを弄っててガワに標準で付いていた温度計やFAN回転数を制御するLCD表示部の電源を違う電圧のコネクタに挿してしまって、どうやらLCD表示のバックライト用抵抗が焼け焦げたらしく、部屋の中にチップ抵抗の焦げ臭が漂っている状態でして。今の季節は寒いのでいいですが、やはり夏にかけてガワの中の温度管理は重要。CPU付近やチップセット等の温度を監視しておかないと高音下にさらして破損する可能性があるから。まして今回のCPUのようにオーバークロックできるCPUの場合、OCによって定格以上に熱が発生するわけで、きちんと監視＆排熱する必要があります。で、その指標となる温度監視が不可能になってしまったので、別のファンコンや温度計を導入する計画があるので、今は配線を纏めず、物が揃ったら整理しようと思っています。なので今後の計画としてはファンコンの導入と静音FANの購入。ま、これはまだ温度が低いうちは急ぐことないし、追々報告します。というわけで、今日は明けだったにも関わらず、会社から帰って夕方までずっとPCを弄りっぱなし。ぜんっぜん眠くない！そりゃそうだよね。好きなことやっているんだし。頭もずっとフル回転状態。今日はよく眠れそうだ。明日は各種ベンチマーク等で性能の上がり具合を確認の予定。

  2012/12/05

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  静音化

  しばらく以前から気になっていたこと。それはPC使用時の『音』です。私が現在使用しているPCケースは、購入からすでに8年ほど経過しており、現在自作PCケースの主流である静音化ケースとは程遠いもの。結構な音を吐き出しつつ稼動していました。で、ナス（ボーナス）も出たことだし、静穏仕様ケースでも買おうかなぁと画策。ただし、やはりかなりの金額です。PCの音の主な要因といえば１：ケースファン２：電源部のファン３：CPUクーラーのファン４：HDD駆動音が挙げられますが、私のPCの場合、多くはケースファンからのものだと推測。だってもう古いんだもん。ベアリングもそろそろイカレて来るころだし。電源は1年ほど前に新しいものに取り替えているし、CPUクーラーも実際に聞いてみた感じではほとんど音なし。（ただしオーバークロックもせずに巡航状態の場合）HDDは気にならない程度。ということでケースファンを買い換えてみようかとも思いましたが、ちょっと思いついたことが。静音化ケースを物色していると、あるケースにはケースの側面に吸音材が貼り付けてあるそうな。その吸音材で、ケース内部で発生する音を吸収して、ケース外に漏れるのを防いでいるらしい。だったら今のケースに、吸音材を付けてみたらどうか？思い立ったら即行動。ネット上で調べたらこんなのがありました。【在庫あり即納】エプトシーラー防音シート中（500mm×900mm×10mm）デッドニング定番防音材！【ID:7】【SBZcou1208】価格：2,520円（税込、送料別）ケース自体は440×470mmくらいなので、このシートで両側面が施工できます。で早速購入し付けてみました。効果は結構ある感じ。少なくとも今までのような唸る音ではなく、ノートPCのファンが回っているとき程度な感覚。騒音計なんて持っていないので、どの程度、音が減少したのかの実証はできませんが、かなりの効果が出たと思います。これで頭の中に湧き上がっていた『静穏ケースの購買意欲』はちょっと収まった感じ。浮いたお金でケースファンを新調しても良いし、あと１～２年してケース買い換えるまでのつなぎには十分。ちょっとした工夫で結構な効果があるもんだと感激しました。自作PCケースを使用している方は、一度試されてみては？

  2012/07/31

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• 何かが私を誘ってる

  以前からエミュレータの存在については知っていましたが、少し前までの私の知識ではSNESやNES、GC、PS1のエミュが存在する、というレベルでした。ところがネットサーフィン中にWiiのエミュを発見。Dolphinという名のエミュです。ちょっと興味があったので、手持ちのWiiソフトで試してみました。ここではインストール方法や起動などは扱いませんので、興味がある方はその手のサイトで調べてください。私が現在所持しているソフトはまっちょマンさんとたまにプレイしているバイオアンブレラクロニクルズ（UC）とダークサイドクロニクルズ、WiiMUSICなどですが、全て試す必要もないのでとりあえずUCで体体験。おぉ～、ちょっとフレーム落ちするけど、動いてるわぁ。弾がリロードできなかったり、あるセリフを繰り返すなど、少々難はありますのであくまでも『動作している』という程度。でも、私の非力なPCでもこれだけ動くんだから、たぶん現行バリバリのPCなら、ゲームとして成立するような気がします。私のPCのCPUはあるサイトの表で見てみるとCOREi7と呼ばれている製品群よりも5分の1くらいの性能ですから、さぞかし快適に動くような気が。こうなると私のPC欲に火が付いてしまいます。上記COREi7を私のPCにつけようと思ってもつきません。物理的にソケットが適合しないので無理なんです。そうなるとマザーボードなどもそれに合わせて変える必要があり、金額がべらぼーにあがってゆく・・・『まぁ、このマザーにつけれればいいや』的にオークションで中古CPUを探してみたけど、高っっ妻子持ちの小遣い程度ではちょっときつい金額でした。最近細々としたものをいくつか買っているので、その合計でも結構な金額いってるし・・・ちょっとした興味で覗いてみたエミュですが、こんな感じで連鎖反応が起き、PC増強計画に発展してしまいました。いやぁ、こんなだといくらお金があっても足りませんね。破産しないように気をつけねば。

  2012/02/03

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• プログラミング

  会社で必要に迫られてプログラミングをしています。1月は比較的自身の持ち仕事が少なかったからっていうのもありますし。仕事中に夢想しているわけにはいかないので、いつもやっている業務を少し簡単にするためのプログラムを作っています。それが最近、ようやく先が見えてきた感じ。でもプログラミングって、昼間はちょっと厳しい。なぜかと言えば、いろいろな依頼等が飛び込んできて、プログラミングに集中できないから。小さなプログラムならそれでも大丈夫なんですが、複雑なものになると、連続してダァーっと一気に作らないと、前までやっていたプログラムの内容が分からなくなり、時間が少しで開いてしまうと、前にどこまでやったかなどを忘れて遡って考えを再度まとめる必要が出てくるため。なので間隔が開くときには、次にやるべき動作をメモするんですが、またこれが緊急の案件があるとそうもいかない。『あれ？どこまでやったっけ？』なんてしばしば。なので夜勤の晩にやるのが一番捗ります。電話もバンバンなるわけでもないし、席を立つといえば煙草を吸いに行くか、トイレに行く時くらい。夜間に全く仕事がないわけでもないですが、急ぎの仕事もないので、ある程度、プログラミングに区切りのつくところで中断できます。一応、自分の中では1月中にカタをつけたかったので、なんとかなりそうな希望が見えてきました。2月になるとちょっと忙しくなるので、ちょうど良かった感じ。あとはみんなに使ってもらって、細かなバグ修正くらいでしょうか。さぁもうひと踏ん張り。

  2012/01/25

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• お帰りなさい

  1TBというＨＤＤの容量って、失ったと分かった瞬間には大そうなショックでした。全体では余裕のある容量を所持しているので大きく影響はしませんが、それでも有ると無いでは大きく違います。外付けのHDDケースに入れても認識できなかったので『たぶんもうお終いだろう』感はありましたが、それでも諦めきれず。いろいろと調整のためにMain機の筐体のネジをせずに使用していたので念のためと思って直接マザーのSATAポートに繋いでみることにしました。接続自体は簡単。SATAケーブルとSATAの専用電源ケーブルを繋げばいいだけ。昔のATA規格と違ってケーブルも至極すっきりとしていて取り回しがが楽。ATAのフラットケーブルは、PC内の冷却用空気の循環を妨げるので非常に不評でしたから。で接続してPCの電源をON。どうせRiadを崩したドライブなので、そのままでは『未フォーマット』として扱われるはず。であればエクスプローラではドライブレターが割り振られず、当然、接続できているかどうかも判別できません。どうやって接続できているかを確認するかというと、コントロールパネル内の『管理ツール』から『コンピュータの管理』をダブルクリック。出てきたウィンドウの右側のペイン（複数に分けられたエリアをペインと呼ぶ）の『記憶域』をダブルクリック。それで出てくる『ディスクの管理』でドライブレターが割り振られていなくても確認可能です。でそれを開いてみると・・・なんと未フォーマット状態のHDDが1TBと認識されていました！認識されていれば、この画面からHDDの登録が行なえ、ドライブレターの割り振りもできます。（このツールはヘタに設定すると起動できなくなるなど、危険な変更も可能です。初心者は手を出さないように。しかし、上手に使えば光学ドライブやHDDのドライブレターを好きなものに変更できます。）さっそく使用できる状態に設定し、フォーマット＆ドライブレターの割り当て。ただ、これで安心できません。なぜ認識できなかったが明らかになっていないため。ひとまずの安心を得る為に『Crystaldiskinfo』を使用しました。これは一言で言えば『HDD・SSDの健康診断ツール』です。HDD等は一応の目安となる駆動時間や電源投入回数などの指標があり、それらを参照することでどの程度の健康状態かの『目安』を知ることができます。さっそくダウンロード（フリーソフトです）して実行。どの項目も数値が表示されているし、データエラーも計上されていないので、機械的な故障もなさそうだし、基板もきちんとHDDのデータを収集できている様子。『おぉ、お帰りなさい！』しばらくの間は安心してデータを置くことは躊躇しますが、当面運用してみようと思います。動いてよかったｗ

  2011/11/12

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• お逝きなさい（いや、ちょっとまｔ(ry

  1TBのHDDが3台余る。いや、使うから余らないんですけどね。ウチには2年ほど前に購入したNASがあり（前の日記に記載）それに200GBほどのHDDを入れてありましたが、今回Raidを崩した1TBHDD3台を組み込もうという魂胆。1TBの3台はフォーマットしてもいい状態になっているのでNASへ組み込めばフォーマットできるはず。200GBのHDDが1番スロットに入っているのでそれを4番目に移動した後、そのままNASの空いている3つのスロットへ1TBを挿入。電源をONにしてしばらく待てば、システムが認識してフォーマット可能状態へとなるはず。はず。はず。？ならない。いつまでも電源のLEDが点滅している。通常なら青で点灯するはずだ。何かがおかしい。1番と3番、それに200GBの4番のインジケータは既に点滅は終了し点灯。しかし2番はいつまでも点滅が続く。Main機のインストールが終わり、Sub機の調整も終了したが、一向に点滅は終わらない。それじゃぁと思い、その2番のHDDを外して外付けのHDDケースに組み込んでみた。これで読めなきゃ故障だな。読めない！！！ドライブが認識されずに、いつまでもドライブレターを付与されない。（D:とかE:とかをドライブレターといいます）ってことは、外すときにお逝きになられました、ということか・・・orz

  2011/11/10

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• 大手術（実行）

  いろいろと大手術の方策を考えているときに、新技術機器を取り入れることとしました。それはSSD（Solid State Drive)。簡単に言えば、大容量のUSBメモリが本体内に内蔵されているようなもの。HDDのように回転するモータや、データを読み書きするヘッドがないので動作音が非常に静か（というより０にほぼ等しい）で低消費電力・低発熱。そして読み書きが非常に高速。ただし『高価』という難点つきですが。私が現在目指している『低消費電力』には、それを実施する副次効果として『静音化』があるので、手術の際に導入することでより一層の効果が期待できます。お金はないけどorz目をつけたのは64GBで8000円前後のもの。Windows7の64ビット版をインスト－ルしても64GBまでは行かないので、64GBで十分だし、お金もあまり無いので容量の大きなものは射程外。いくつかをメモし大宮駅前のソフマップへ会社帰りに直行ｗGetしてきました。Amazonで買ってもよかったのですが、すぐ欲しくてｗでいよいよ大手術の敢行です。まずはJunkPCの筐体を取り外すことに。どうせJunkPCのマザーやCPUは使わず、ガワがキープできればいいので何を気にすることも無く分解。難なく終了。今度はMainPCの解体。これはマザーもCPUもメモリもカード類も全て使用するので慎重に。特にこの季節は静電気を帯電しやすいので注意が必要。音が聞こえなくても、ちょっとピチッといっただけでオジャンです。作業前には必ずスチール部分に触れて放電は必須。着ている服も注意が必要。化繊は帯電しやすくなります。放電したからといって、その後ずっと帯電しないわけではありません。ちょっと身動きすれば帯電してしまうので、一番いいのは静電防止リストバンドを購入し、身につけること。1000円しない値段で売っているのでこれを使用するとなお良し。私は持っていませんがｗちょっと話が横道にそれましたが、慎重に外す、外す。狭い部屋なので、外したものを置いておくとあっという間に埋まってしまいます。見ればすぐに判別がつくのでいいですが、置く場所がないのは困りもの。ウチには犬がおり、私が一人で家にいるときは私のそばを離れないので犬にも要注意。きゃつがウロウロ、そのうち何かを蹴って破損、なんて最悪です。何とか筐体やその他のモノを全て取り外し完了。で今度はサブのPCとなりますが、既に部屋の中は筐体やカード類やマザーでいっぱいなので、ここは外しながら組み立てていきます。ひとまず外さないと取り付けれないので結局は場所が必要になりますが何とかやりくりしながらの作業。いや、普段ドライバーだのネジだの扱っているので大したことはありませんが、体勢が厳しかった。しかも長時間に及ぶ作業。（取り外しは短時間だが、組み立ては調整しながらなので長時間）背中が痛くなったり、腰が痛くなったり。自分の好きなことをしているので仕方ないことですが。で、ようやく全てを組み上げサブ機は終了。そしてMainも同じような流れで作業は進む。ただ、ここでは購入してきたSSDを取り付け。MainのドライブなのでSATAスロットの一番優先順位の高いスロットに接続。SSDは速度を重視したいので気分的にですが。（昔は優先順位は深く関係していたが、今は相対的に速度が上がっているので気にするほどでもない、はず）これには当然OSなんて入っていないのでインストールすることになります。で、全ての組上げが終了したら最終チェック。接続違いはないか、障害になりそうなところはないか・・・無いようなのでMain機から電源ON。まずはBIOSの設定を確認。これにはある程度の慣れが必要。BIOSのメーカによっても設定が違うし、下手をすると起動しなくなる恐れもあるので、知識のない人は手を出さないほうが無難です。BIOSの確認が終わったらいよいよ起動なんですが・・・普通に起動しようと思っても無駄。先ほども書きましたがOSが入っていないので起動しません。だからドライブにWindows7のディスクを入れ、Blu-Rayドライブから起動。BIOSの設定にもよりますが、入れていればディスクから読み込んでくれる場合と入れていても読み込んでくれない場合があります。読み込んでくれない場合はF12など、BIOS画面の時にBIOSが指定するキーを押しながら起動すると『どのドライブから起動しますか？』的なメッセージが出るので、起動したいドライブを選択すればOK。Windows98以降（だったかな・・・）はインストール用のディスクがそのまま起動できるブータブルディスクになっているので楽ちんです。しかも本当の意味での『クリーンな』インストールができます。で、しばらくの後Windows7の案内画面がでて、指示に従っていけばすんなりとインストールの完了です。しかもSSDなのでインストールが早い！環境にもよりますが、今までだと30分から1時間かかっていた印象ですが、SSDにしてから15～20分で終わるような印象でした。（時間計ればよかった・・・）数回の再起動の後に本格的に起動。これがまた早い。今まで数分かかっていたものが30秒ほど。これまでの感覚からすると『一瞬』といっても過言ではないくらいに早いです。私の使用しているマザーがSATA3に対応していないので、対応していたらもっと早いかと思います。単純計算ではSATA2の倍の転送速度なので、かかる時間は半分。実際に価格comで調べたところ17秒ほど、という方がいらっしゃるようです。ホント、一瞬ですね。Main機のインストールをしながらサブ機の起動調整を同時進行。サブ機のHDDは変更していないので、WindowsXPが入っている状態。ただし、マザーやグラフィックカードなどの一部は変わっている為、それらのためにドライバをインストール。こちらはWindowsUpdate等でサクッと完了。まぁ、勝手が分かっているからであって、既にサポートを完了してしまったWindowsXPは、ちょっとまごつく人が多いかもしれませんね。こういう時のために、当初PCに同梱されていたディスクは保管しておきましょう。そうでないと障害を抱えたままのPCになる可能性があります。PCのほうはこれでひとまず落ち着いた状態に。後は今まで触れてきませんでしたが、Main機から外したRaidを組んでいた1TBのHDDが3台残っています。これを料理しましょう。それはまた次回。

  2011/11/09

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• 大手術（計画）

  省電力化PCを目指して、最近、あれやこれやと思案してまいりました。いま使用しているPentium Dの3.0GHzなんですが、これって調べてみたら130Wらしく、130Wとはいえ常時そうではなく、CPUの消費電力の一つの指標です。で、最近のCPUを見たら65Wとか30Wとかがあるんですね。私のPCの1/2～1/4です。最新CPUは、私のよりも能力が高いのに低消費電力なんですね。だから、省電力化をするなら、新しいCPUを導入したほうがいいんです。とはいえ、それに先立つものがない。別の方法で省電力化を図るしかないんです。サブで使用しているPCのCPUが同じLGA775というソケットだったもんで『能力も高いし、消費電力も少ないから載せ変えちゃおう』と思い試してみたのが前の記事。ところがBIOSが対応しておらず起動しなかったので頓挫。サブのPCとメインのPCのマザーボードごと交換してやろうと思いましたが、サブのPCの筐体（PCのケースですな。我々はガワと言います）はMicroATXという規格で、メインがATX規格なので簡単に入れ替えも不可。どうしたものかと思っていたのが、つい昨日までのお話。ところが今日になってふと思いつきました。名案が。『そういえばJunkのPCがATX規格だったな！余ってる！』言葉では分かりにくいですがこういう↓こと。MainPCは筐体がATXマザーがATXCPUが高消費電力・低能力SubPCは筐体がMicroATXマザーがMicroATXCPUが低消費電力・高能力JunkPCは筐体がATXマザーがATX（使い物にならず）CPUも使い物にならずこれを以下のように組み替えるMainPCは筐体がATX（変わらず）マザーがMicroATX（Subのを使う。筐体がATXでもMicroATXのマザーがつけれるようにビス穴が開いている）CPUが低消費電力・高能力（Subのを使う）SubPCは筐体がATX（Junkのを使う）マザーがATX（Mainのを使う）CPUが高消費電力・低能力（Mainのを使う）JunkPCは筐体がMicroATXマザーがATX（Junkのモノ）CPUもJunkのモノで、使い物にならないので組み立てない。他にもちょっとした（作業的には大作業だが）変更を加えつつこれを基本方針とした。あとは細々したいくつかの確認を実施すれば、いよいよ大手術を敢行予定。中身・外身が大きく入れ替わることになります。続きは次の日記で。

  2011/11/07

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• 省電力化

  先日の日記の通り、PCの省電力化を図ろうと思っています。いろいろ調査していて分かったのですが、いまのCPUって、かなり高消費電力であるらしいこと。まぁ、発熱が半端じゃないのでちょっと怪しいとは思っていましたが・・・。ただ、CPUを換えるとなるとマザーも変えなければならず出費になるので、とりあえず出費が０で収まるように画策。今、PCに内蔵されている機器は、　・最近買ったBlu-Rayドライブ　・当初につけたDVD-Multiドライブ　・3.5inch＋マルチカードリーダー　・Raid5用のHDD3台　・1.5TのHDD1台　・グラフィックカードと地デジチューナカードが主なものです。でもこのうちグラボとチューナは抜くわけにいかないし、3.5inch＋マルチカードリーダーやDVD-Multiドライブなんて、動いてなければほとんど電力消費は無いはず。で、文句無く私のPCの電力消費の多くはHDDとなります。（そりゃ4台も付いていれば・・・熱も半端じゃないし）ただ、これが簡単に外すわけにはいきません。それはRaidシステムがあるから。簡単に『3台から2台にしようっと』とはいかないんです。Raid5には『パリティ』と言って、データの補償用のデータが記録されており、万が一のデータ破損時に活躍するデータですが、これと通常データが各HDDに分散記録されているので、1台外すとあら大変。データは読めますが読み書きが極端に遅くなったり、それ以降はデータの破損に対応できなくなったりと不具合のパレード状態となります。なのでこの場合は一度HDD内のデータをどこかに退避して、その上でRaidシステムを再構築し、また書き戻すといった行為が必要となります。なので当面は低消費電力化の前に、データの退避が最優先事項となるわけ。データを退避させたら、今度は以前に購入したNASという装置でRaidを構築し、そこにデータを戻して大切なデータを保管することにする予定。NASとはNetwork Attached Storageの略で、要するにネットワーク上に記憶装置があるイメージ。それ単体では何もできないただの箱ですが、同ネットワーク上のPCなどからデータを読みにいけます。それにすると、私のスマホからでもNASにアクセスでき、PCを起動しなくとも動画などを見れるのが利点。なんとこれは家にいなくても見れるようにできる機能があるので、旅行先からでもアクセスできる便利なもの。ただ、ネットワーク上に読み書きに行くので、速度にちょっと問題がありますが・・・でも低消費電力化を実現したいので、このあたりは妥協でしょうか。で、今、せっせとデータの退避を実施中。これがまた時間のかかることかかること。前にやった録画番組の移動以上にかかっております。まぁ、一度BDに書き込み処理をしてしまえば、終了するまでの間は別のことをしていることができるのでずっとPCとにらめっこしている必要はないので救いですが・・・いったい、いつ退避が終了することやら。

  2011/10/30

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• ブラウザ選び

  先日のCPU換装から思い立った、新たな策。そのうち、ブラウザ変更はすぐにでも着手できるのでやってみました。やってみましたといっても、やったことは簡単でどのブラウザがいいのか選定したり、そのブラウザについてブックマークの移行やスタートページの設定をする程度で、特に何てことのない作業です。さ、ブラウザの選定ですが、選定に当たって気をつけたことは・　できればスマホとブックマークを統一したいので連携機能が有ること。・　ある程度のマウスジェスチャーが使えること。・　ブックマークの移行が簡便なこと。でしょうか。で、いろいろ探している最中にちょっと気になるブラウザ発見。それは『Sleipnir(スレイプニル)』気になったのは『純国産』であるという点。現在さまざまなブラウザがありますが、その大半は外国産であり、国産を銘打ったブラウザはほとんど無い、と思っていましたが、この点が特に惹かれました。日本と諸外国では文化が違ったりするので、日本のことを知っている日本人が作ったのであればかなり作りこまれているんだろうなと。2ちゃんでの意見を取り入れたらしく、まだ細部にわたってまでは試していませんが、かなりユーザーの意見を取り入れているいそうな点が大変評価できます。あとは前述した通りスマホとの連携もよさそうだし、Operaのブックマークの移行も問題なさそうです。で、えいやっ、とインストール。これからいろいろな機能を試してみて、吟味したいと思います。

  2011/10/27

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• 着手　⇒　挫折　の方程式

  先日、録画した番組のBDへの移動がほぼ終了し、ようやくPCを弄るときが来ました。まず手を出したいのがCPUの換装。同じLGA775というソケットのCPUがあるのでそれで試すことに。まずはサブで使用しているPCからCPUを取り出す。CPUの上には必ず放熱の為のヒートシンクやFANが付いているので、そのFANの4隅にある固定用ピンを外す。マイナスドライバで90°捻るとロックが外れ、FANを外せる状態となるので、マザーボードに余計な力が加わらないようにまずピンを5mmほど引っ張って浮かせた状態にし、FANを傾けないように浮かせて外します。このときはCPUとヒートシンクの間に塗布してあるグリスが吸盤のような役割りになり、少々抵抗がある可能性あり。無理が掛からないように慎重に。で、無事CPUが見えたら、今度はCPU固定用のロックピンを『安全ピンを外す』要領で外します。ロックピンを外したら、CPUの上にあるカバーをめくりあげ、CPUを持ち上げればOK。10年ほど前のCPUとは違い、CPUに足が生えている（CPUからピンが出ている）訳ではないので、簡単にソケットから抜くことができます。ただ、このときにはCPUの端子部分に絶対に触れないこと。下手をすると静電気でCPU内部にダメージが出る可能性があり、そうなるとほぼCPUがご臨終です。作業の前にはスチール部分に触れて静電気を逃がしておくか、専用の静電気放電グッズを身につけておくと万全。で、無事にCPUを取り出したら、今度はメインで使用しているPCのCPUを外す。当然、同じソケット利用しているので上記手順を繰り返せばOK。なんなく外せます。後は逆手順で換装。ただ、気をつけたいのが前述したグリス。このグリスはCPUから発した熱をヒートシンクに効率よく伝える役割を持っており、決して潤滑の為ではありません。これが有る無いではCPUの温度が大きく違い、CPUの寿命にも影響が出ます。市販されているものはどれでも大きな性能差はないと思われるので、グリスの容量と財布の現容量（笑）を比較して購入すればいいでしょう。（1000円かからない金額です）ヒートシンクおよびCPUの双方とも、以前に塗ってあったグリスを丁寧に落とし平らにします。平らにしないと熱が効率よく伝わらない原因になります。長年使用したPCだと、グリスが固化している状態になっているので、プラスチック等のへらを使って丁寧に除去します。で逆手順で組み上げていけばOK。FANの電源ケーブルの繋ぎ忘れや、ヒートシンクの取り付け状態など、最終確認をしたらいよいよ電源投入です。・・・モニタに何の文字も出ません。モニタケーブルの接続ミスかな？と思いましたが、通常ならBIOS起動時に動作確認の『ﾎﾟｯ』という音が出るはず。それが出ていません。ってことはBIOSすら立ち上がっていない様子。何度か取り付け状態等を確認後、電源を入れてみたが一向に起動せず。ん～～他のPCでいろいろ調べてみると・・・どうやら私のマザーボードに、換装したCPUが対応していない模様。ソケット自体は合うのに、BIOSが対応していないんですね。念のためと思ってマザーボードメーカのGIGABYTEのサイトで、私のマザーの更新されたBIOSがあるか探してみましたが・・・ありませんでした。あれば高確率で起動したと思いますが、BIOSすら起動しないのであれば、残念。使用できません。仕方なく換装したCPUを全て元に戻し再起動。いや、ここに落とし穴が有るとは思ってみなかったなぁ。というわけでCPUの換装は失敗に終わりました。幸い、どの部品もダメージを受けていないので元通りに起動はしますが、ちょっと残念でした。でも気付いたことがあります。『BDに退避させていた長い時間、PCが固まらなかったな・・・』そう、最近PCは停止していないのです。いつも常用していたOperaというブラウザをやめたせいでしょうか。調子よく動いているらしい。ってことは今後の方針も転換。・　Operaの使用をやめ、別のブラウザを発掘する。・　PC自体の消費電力が高いので軽減化を図る。の2種を試す予定。これからどうなることやら。

  2011/10/24

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• 

  決断

  最近、幾度と無くマイPCが突然停止しています。これじゃ重要な作業を安心して実施できません。（とはいえ、家で重要な作業なんてしないがｗ）停止の状況はさまざまで、フリーズのような状況になることもあるし、突然リセットがかかってBIOSから再起動しちゃうとか。んで、私のPCのメインドライブはデータ保護の為RAID化してあるので、突然の停止って、ホントに危険です。原因としては今のところ　・夏に私のミスから発生した『CPU80℃まで上昇事件』　・単純にマザーボードやCPU、メモリの故障が一番疑われる事。私が普段使用している『Opera』というブラウザを起動しているときに停止する確率が高い為、ある特定の命令（処理）が行なわれたときが起因かなぁと推測。そうだとすると上記の部分での故障の可能性が高いのではないかと思っているわけです。幸い、今使用しているマザーボードと全く同じものをもう1枚持っていますし、CPUも同じLGA775というソケットを使うものを持っているので、これらは簡単に（そう簡単でも無いが）差し替えて使うことができるわけ。なので実行すれば良いんですが・・・話しはそうは行かない。PCには地デジチューナーカードを取り付けてあり、地デジ番組を少々録画しています。その地デジ録画が、PCの部品交換実施の足枷になっています。PCでの地デジ録画の場合、録画した番組は『録画したPCでないと見れない』のです。『だってPCは変わらないんでしょ？』と思うでしょう？これがWindowsの認証システムと同じく『PCの構成』を参照しているようで、内部のいくつかの構成部品が変わると『PCが変わった』と認識するらしく、マザーボードなど、主要な部品の場合は１つ変化しただけで『違うPC』となるようです。（詳しいことは割愛します） ←知らないｗなので、構成を変えた後ではその録画済みの番組は視聴できなくなります。現に、以前HDD構成を変えた時も見事に見れなくなりました。でその録画済み番組を、構成が変わった後でも見れるようにしなければならない。すべてはそこから始まるわけです。どうするかといえば『録画した番組をBlu-RayにMoveする』こと。そうすればそのBlu-Rayは通常のBDプレーヤーで見れることになり、一応は後で見ることができるって寸法です。ただ、私のマシンにはBlu-Rayドライブがないので購入するしかない！となり、以前から欲しかったこともあって購入することに決定しました。（お金はないが・・・）まぁ、１年ほど前に欲しいなと思っていたときに比べて、同程度のドライブが１万円ほど安くなっているのでそろそろ手頃かなぁなんて思っていたので、決断にはそんなに時間はかかりませんでしたがｗ選定したのはPioneerのBDR-S06J-BK。【送料無料】【smtb-u】パイオニア BDR-S06J-BK 内蔵型Blu-rayドライブ 12倍速記録対応 BDライ...価格：19,677円（税込、送料込）Blu-Rayドライブでは定評のある国内メーカのパイオニア。しかもこれは国産モデルで、信頼性も十分（と思われる）。注文と同時にMediaも３種類購入。用途に合わせて使用します。BD-RE ダブルレイヤ 50GBタイプ 20枚BD-RE シングルレイヤ 25GBタイプ 20枚BD-R シングルレイヤ 25GBタイプ 20枚BD-REは書き換え可能なもので、Rは消去不可タイプ。当然、REは一時的なバックアップに使用して、Rは保存用として使用します。大変なのはここから。録画した番組を選択しつつ、一つ一つBDに書き込み、終了したらきちんと書きこめているかチェックしたら、HDD内のその番組を消去。これを延々と繰り返してすべての番組を退避させます。（言葉にするとこんなに短いがｗ）これが時間がかかることかかること・・・というわけでバイオWiiEditionのプレイもチビチビと。PC画面とWii画面の双方を行ったり来たりです。数日間はこんなことを繰り返していましたが、ようやくカタがつきました。今度、時間のある時にPC内部の弄くりを実施します。

  2011/10/20

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  定期のメンテが必要な件

  このところ、冷房を使おうか使うまいかというような日々が続いていました。室内の温度計を見ても29～31℃前後。『まぁ、節電が必要だし』みたいな感じで冷房をいれずにPCを起動することが多い日々。今は溜まったDVDを消化するため、PCを使用してスマホで見れるように変換作業をしています。しかし、変換にはPCは多くのパワーを必要とし、CPUの発熱も増大します。で作業中『ピ・ピ・ピ・ピ・ピ・ピ・･･･』私のPCの筺体（通称『ガワ』）は温度センサを3つ備えており、CPU・HDD・チップセットの3か所を監視できるようになっています。温度がそれぞれの設定を超えると上記のように警報が鳴ります。『まぁ熱いからねぇ』なんて思っていましたが、最近、メンテナンスをしていないのも事実。ここいらで実際見ておく必要があるな。お世辞にもきれいな部屋じゃないし、埃多い・・・一念発起していざメンテナンスへ。ガワのサイドパネルを外すと、そこはもう素晴らしい汚れ方。私のガワには換気用のファンもたくさん付いているので、まずはガワのファンの清拭。クリーニング用クロスとブラシ、それに充電掃除機。ブワ～ッと掃除機とブラシをかけた後、クロスで清拭するとそれはそれは見違える。続いて肝心のCPUファン・・・CPUの純正ファンを、爪をちょっと浮かせて取り外すと・・・・うひゃ～、すごい埃！これは少々埃を吸い取った後の画像ですが、黄色の丸印の中の埃が、ヒートシンク全体を覆っていました。（写真のタイミングが悪くてすみません）これじゃ空気なんて全然通過しないわ。CPUの警報出て当たり前・・・丁寧にブラシ＆掃除機で除去。クロスで念のため清拭・・・するとうはっ、やはり見違えます。これだけの埃を取ったなら、温度だって相当違うはず。丁寧にガワを組んで接続っと。おおぉ～っいままでコンスタントに55℃以上いっていた温度が、何と44℃！（PC立ち上げ1時間後）動画変換で負荷をかけても49℃！50℃までも達していません。いままでは負荷をかけたら60℃以上に達していたので、それを考えれば劇的な変化です。まぁあれです。メンテは定期的にしないとダメなんですね。埃だらけの部屋で運用していたなら、もっとすべきなんでしょうね。いままで如何にサボっていたかが分かります。ずっとエアコンプレッサーが欲しいと思っていましたが、やはり本格的に購入を検討しようかな。スプレーは割高だし、かといって今回のような清掃方法も限界があるし。PC自体はあと数年は元気に動いてほしいから。

  2011/09/04

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  綺麗！

  長い間待ち望んできたNewモニタが本日到着しました。今まで使用していたモニタの発色が悪く、加えて視野角が極端に狭いことが一番の悩みでした。サッカーを見ればピッチの色が褪せているような緑だし、TVも全体に色が薄い感じ。買った当初はさほど気にならなかったものの、やはり悪いものは悪い。徐々に気になりだし、ついには我慢の限界に来ていました。で、今年の6月位に出た三菱のモニタが目に留まりました。一番の売りはLEDバックライトを採用していること。そしてIPS液晶搭載で視野角が広いこと。あとはメーカが三菱なこと。以前私は三菱のCRTモニタを所有していたことがありましたが、その時の三菱への評価が高かった事が、今回の購入の一因でもあります。やはり国内有数のメーカだけあって、間違ったものは作りませんね。んでLEDバックライト。地味ですが省エネに貢献してくれそうです。あとやはり最大の問題であった発色。下の画像をご覧ください。全て左が旧モニタ・右が三菱です。どうですか？この発色の違い。全ての色が鮮やか。画像を相当縮小しているのでちょっと見にくいですが、色の違いを分かっていただけるのではないかと思います。双方とも、同じPCからの出力です。なのでモロにモニタの発色の違いで出ているはず。一目瞭然ですね。しばらくTV見たり、DVD見たり、PS3のゲームで色の違いを堪能しようと思います。以上、新モニタ購入レポートでした。

  2011/08/26

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• 久々にプログラムなどを少々

  私の会社は、個人にPCが1台ずつ貸与されていますが、基本的にソフトのインストールが出来ないようになっています。（要するに管理者権限ではない、ということ）なので、便利なソフトが世の中にあっても、それを活用出来ない。まぁ、IT部門に申請をすれば入れてくれるのでしょうが、それなりの理由がなければならないし、その『理由のハードル』がどこに設定されているのかも不明。よほどでない限りはダメなんでしょうね。きっと。で、その便利なソフトを使用できないのでどうするか？『無いものは自分で作ってしまえ』というわけで、この数日間で小さなプログラムを作りました。会社の縛りがあるので、使用するのはあくまでもWindows標準（というかIT部門標準）のソフトがベースとなります。以前からちょこちょこと作ってきたのがExcelマクロを利用したものです。Excelには標準でマクロ機能があり、マウスやキーボード操作だけを覚えさせるものから、ユーザがプログラミングできるものもあります。マウスやキーボードのマクロで出来ることには限りがあるし、複雑な条件判断や数式が必要な場面もあるので、専ら私はプログラミングを用いています。で、作ったのが電話帳と表作成のプログラム。電話帳なんて、と思うかもしれませんね・・・そうです。ネット上にあるフリーウェア等で十分使えるんです。しかし、会社の縛りが・・・orzただ、ソフトといっても、私が望んでいるものに完全にマッチしたものはなかなか無いと思うので、作っちゃったほうが早い。一方、表作成はホテルで予約されている宴席の一覧を作成するガントチャート風なもので、私の部署で使用するよりは、清掃の方々に使用してもらう資料です。こちらも、たぶんソフトがあります。でもこれも自炊することに。基本的に私が目指しているのは、　●　誰にでも使用でき　●　誰にでも分かりやすく　●　時間短縮や効率化できるものであり、自身の満足のために作っているのではありません。（ただ、プログラミングで頭を使うことは楽しんでますがｗ）これを第一としています。で、電話帳を1晩、ガントチャートは1日で作成しました。もともとそんなに高性能を盛り込んでいないので、ほんとに『ちゃちゃ』っと作れるレベルのものです。電話帳は『会社名・担当者名・分類』で検索できるもの。ガントチャートは選択肢の中から必要なものを選び、時間を指定すると表からガントチャートに変換するもの、です。どちらも基本的な3つの項目を念頭に。作ってみてウチのメンバーが喜んでくれたかどうかは分かりませんが、以前よりも効率がよくなったのは確か。よかったよかった。ところでAndroidのプログラミングはまだか？　とか言わないように。

  2011/02/12

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• PC修理の試行錯誤（その３）

  くぅ～、ひょっとしてBiosのアップデートが失敗しているのかなぁ。フロッピーも信用できないし。まぁ、物は試し。XPマシンでフロッピーを作ってみよう。そして必要なファイルをXPマシンに入れ、作成プログラムを起動。コトコトコト、プップッ、コトコト ← FDD動作音おっ、なぁ～んだ。XPマシンでも作れるんじゃンか。Win98SEでしかできないなんて書いてあったくせに。で、それでBiosのアップデートを実行。書き換えの最後の方で即画面がブラックアウトして電源切れるから、今度は終了時点の動きをきちんと見ておこう。・・・『ピッピッピッピッピッ』・・・おっ、もうすぐ終わりそうだ・・・（ブラックアウト）なにぃ～！消えるの早っ。正常に書き換えられているかどうかの判断が出来んではないか！見る手段がないから、もう腹を据えてやるしかないか。Bios書き換え成功の確認が取れないので、後は万全を期してインストールするしかない。もう残っている手段はこれしかない。『Vaio自身でアップグレードインストールをすること』これには事前の準備が必要になる。ただ、準備といってもそんなに大変ではない、（はずだった。）まずは、先ほどのように、XPマシンにHDDを装着しWin98をインストール。通常、HDDを付け替えるとドライバ等を探しに行くため、CDドライブのないVaioでドライバを読み込ませるために、Win98のCDの内容をそのままHDDにコピー。そしてWinXPにVaio自身でアップグレードするためにXPのCDもHDDにコピー。これが完全に誤算だった。普通、CD程度の容量のファイルなら16倍速で5分程度で読み込みは終了するはずだ。しかし、Win98のディスクコピーに3時間ほどかかってしまった。その上、XPのコピーでもまた3時間・・・なぜこんなに時間がかかったのかは全く不明。たぶん、Win98のドライバがCDドライブにマッチしていいなかったんでしょうな。えぇ、そういうことにしておこう。もう考える気力がなくなりつつあるEinstein.Jr.である。大変な苦労の末、（とはいえ、私はコピー終了を待つだけであったが）コピーが終了。そしてHDDをVaioへ換装。Win98は入っているので、Win98が多少まともに動作するように、ドライバ類を読み込ませる。そしたらついにWinXPのアップグレードとなる。XPのアップグレードは少々時間がかかるものの、２～３回の再起動を経てなんとかインストール完了。ここでピンと来た方はいるだろうか？XPが『再起動』しているのである。前はカーソルが画面に出ており、起動ロゴすら出なかったXPが再起動しているのである。私はインストール完了前に１～２度再起動した時点で、ほぼXPが起動できるのを確信していた。そしてついに・・・XPのインストールが完了し、廃棄の運命にあったVaioに再び生命を宿らせることに成功した。ネット接続もOK、USBも使える、ネット閲覧程度なら十分にできるPCが、また我が家に1台増えた。と、これが私の知的好奇心を大きく満足させる、ここ数日間の格闘だった。私は勝ったのだ。たぶん時間にして延べ３～４日間くらいを消費したかもしれない。お金も多少つぎ込んだ。この努力をもっとほかのところに使えば、もっと役に立つかもしれない。ただ、趣味や知的好奇心はこんなものではないか？いや、きっとそうだ。そう思わなければこれまでの時間は全て無駄と化す。いいや、楽しかったしｗこれまでの3部作のなかで、結構端折って書いた部分も多数。なんどかLinuxも入れたしね。これからもSP2やSP3を入れたりしないといけないし。結構いろいろVaio君に学ばせてもらいました。感謝！

  2011/01/08

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• PC修理の試行錯誤（その２）

  そこでWindows XPを導入することに。Sonyの公式ページで調べてみるとWindows XPの導入は可能らしい。ドライバも用意されている。ただしBiosのアップデートをしなければならないようだ。アップデートのファイルを公式ページから入手し、アップデート用のフロッピーを作成するらしい。ところが公式には『Win98SE上でしかフロッピーを作成できない』とのこと。困った。家にはWin98SEマシンなんてない。どうにかしてフロッピーを作らないと・・・家にはXPのノートが一台あるが、それでは作成できないと書いてあるし。仕方ないので、とりあえず満足ではない状態のVaioにFDDを繋いでフロッピーを作成。数枚のフロッピーは書き込み不良で作成できず、なんとか1枚に作成できた。家にあるフロッピーなんて、みんな10年物だもんなぁ。そりゃ書き込み不良も出るわ。んでBiosのアップデート作業。これは失敗したら全てがオジャンになるだけに、このフロッピーに全てを捧げる。祈りつつ、フロッピーをFDDに入れた状態で起動。画面に『Biosを書き変えてもええの？』みたいな英語のメッセージが出て、Yを押す。『ピッピッピッピッピッ』・・・延々となり続けるビープ音。少しずつ不安が大きくなってくるが、書き込まれている感じの画面ではある。待つこと5分ほど。突然画面がブラックアウトし、電源がOFFに。そりゃ、Sonyの公式には『書き込み終了後に電源が切れます』とは書いてあるが・・・ひょっとしたらお逝きになられたか？恐る恐る電源を入れてみる。画面には起動時の『SONY』の文字。なんとかBiosは生きているらしい。Bios設定画面に入ってみると、Biosのバージョン番号が変わっていた。書き換えが成功したようだ。ホッと一息つく。そして、XPのインストールに。Sony公式には『アップグレードインストールしてください』と書いてあったが、まぁ、きれいな状態で入れるのが最良なため、Vaioに入れる予定のHDDをXPマシンのノートに装着し、XPのCDをCDドライブへ。WindowsXPはCDからの起動ができるため、そのまま電源ON。そしていろいろな手順を経てXPのインストールが1時間ほどで終了。XPが問題なく起動することを確認した上で、そのHDDを今度はVaioへ移植。これでXPが起動すれば万事完璧。のはずが・・・いつまで待ってもXPの起動ロゴが出てこない。試しに1時間ほど放置しておいたが出ない。おいおい、Bios書き換えればXP動くんじゃないの？？？俺の今までの努力は？ちょっとここで冷静になって考える。『そうか、アップグレードインストールしてくれと書いてあったな』そこで、再度HDDをXPノートに移植。それでWin98をインストールして、その状態でXPをアップグレードインストールすればいい。カリカリカリカリ・・・ ←HDDの音いや疲れた。これでOSのインストールは通算何回目だろう・・・そしてXPへのアップグレードインストールが終了したところで、またまたHDDをVaioに移植。これで文句はあるまいて。あっはっは。あれ？起動ロゴは？お～ぃ、俺の苦労を返せ。画面ではむなしくカーソルが点滅しておるではないか。（続く）

  2011/01/07

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• PC修理の試行錯誤

  先日、社内の廃棄物の中から古いSonyのVAIOが出てきました。本体とFDDのみ。当然廃棄のところにあったので動作しないだろうとは予測。しかもアダプタがないので電源を入れて確かめるわけにもいかず、そのまま家に持ち帰り『修理してみよう』と相成りました。まずは電源が入らないので、電源アダプタをどのようにして入手するかの思案。一番手っ取り早いのはネットで使用できるものを探して購入、となりますが、調べてみると結構お高い。大体5000円前後します。動くかどうか分からないものに、さすがに5000円は投資できないので他の方法を探す。そこでHardOFFに行ってみました。HardOFFなら新旧の様々なものが置いてあり、当然アダプタもいろいろなものがあります。VAIOの本体裏をみると必要電圧・電流や極性が明記してあるので、それに見合ったアダプタを探す。しかし、完全に合致したものは見つからず。仕方ないので電圧・電流の合っている変圧器部分と、VAIO本体に刺すプラグ部分を別々に探し、それらを繋ぎ合わせて1つのアダプタとする方法を選択。変圧器部分は￥315、プラグ部分はちとお高く￥1050でした。まぁ、5000円を投資するよりはマシなのでこれを購入。家に帰ってさっそく工作開始。といっても、ケーブルを切断しハンダ付けして短絡しないように絶縁テープで保護すればいいだけ。作業時間は20分ほど。そして満を持して電源ON・・・『System　is　cannot　found』ありゃ、OS入っていないって。これはHDDがダメになっているか、内容が消去されているかのどちらか。ただ、HDDは回転している音は聞こえるので、消えているのか？とりあえずHDDの取り外し作業にかかる。VAIOは簡単にHDDを取り外せる構造になっておらず、苦戦しました。HDDが見えるところまで分解するのにネジを14個・・・しかも結構隠されたネジが多数。それに加え、パームレスト部のケーブルがやたら細い上に短く、ケーブルを外さないと作業が困難。まぁ、4本つながっているケーブルのうち2本を外せば液晶パネル側に倒せることが判明。ちょっと手を抜く。HDDが見えるようになったのはいいが、ここでまたフラットケーブルを2本外さないとHDDを取り外せない上にコネクタが小さい。結構PC内部は細かな部品が多く、それゆえにちょっと下手をすると使用不能になりかねないので慎重に。なんとかHDDの取り外しに成功。その外したHDDを別のノートPCにセット。起動すると同じようなメッセージが。ということはHDDの故障が一番考えられる。んで今度は、使用していないノート用のHDDをVAIOに仮付け。そして起動すると『System　is　cannot　found』の表示は出ず。しかしOSの起動もしない。BiosでHDDを確認すると認識はしている模様。となると本体がHDD内のOSを起動出来ない可能性がある。そこで、昔使用していたWindows98をインストールしてみる。ただ、持ってきたVAIOにはCDドライブがないし、私も外付けのCDドライブを持ち合わせていないので、仕方なく別のノートPC上でインストール開始。で無事インストールが終わったところでそのHDDをVAIOに戻して起動。するとなんとか起動は確認できたので、VAIOの致命的な故障はHDDだけと判明。ただ、Windows98はまともに動かず。たぶんドライバ類が揃っていないことに起因すると思われる。（続く）

  2011/01/05

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• 大ピンチからの復活

  HDD書き込み中のリセット事件から、ようやく復活することができたようです。Raidの再構築にはものすごく時間がかかるのですが、私のシステムの場合は30時間ほどかかることが証明されました・・・まぁ、不慮の事故から身を守る手段の一つですから、仕方ないんですが。しかも今回は自分が引き起こした事故だったし。幸い、私のPC環境では、起動さえしておけば自動的に再構築に入ってくれるというのも今回の件で証明できたし。同じようなことを繰り返さないようにしましょう。HDDも幸いにして故障はしていないようです。ただ、前にも書いたとおり1台のHDDは使用開始後、既に5年が経過しているので、そろそろ寿命を迎えるような時期になりました。最近は随分とHDDが安くなっているのでいいですが、それでも5000円ほどの出費になるので、痛いことは痛い。1TBで5000円とは・・・すごい時代になったものです。なにはともあれ、復活してくれたおかげで、今はすこぶる快適。無謀にも再構築中に録画した番組はカクカク＆ノイズだらけで見るも無残な状況でしたが。もう少し、長生きしてください。大切にするので。

  2010/11/14

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• 大ピンチ（その２）

  PCはなんとか起動するようになりました。が、原因は私にあるようですね・・・。起動最中にリセットを押してしまったらしく、それが運悪く書き込み途中で。ま、Raidにしておいてよかったです。Raidじゃなければ、システムの再インストールは必至だったでしょう。しかし、起動するようにはなったものの、壊れてしまったHDDのRaid情報を修復せざるをえません。修復は自動でやってくれるんですが、これがまた非常に時間がかかる。以前200GBのHDD3台でRaid5を組んでいた時に同現象が起こり、Raidの再構築を行ったときは5～6時間くらいかかってました。ま、寝る前に立ちあげっぱなしにしておいて、朝までには済んでいる、といった感じ。しかし、現状は1TBのHDDでRaid5を組んでいるのでその時間は推して知るべし。起動してさえおけばいいものの、起動している最中はHDDが絶えず動いているのでPC全体の動きが遅くなるし、立ち上げた状態が続くので電力も無駄に消費してるし・・・。ん～、しばらくは不自由な状態が続きそうです。

  2010/11/10

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• 大ピンチ

  PCが起動しなくなっちゃいました…トホホ。これはGalaxyこら書き込み。原因が掴めるまではしばらくGalaxyからの書き込みになりそうです。HDD辺りが原因ぽいなぁ。

  2010/11/07

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• 巨大ストレージ

  今年の4/28に記載した記事で『1TBのHDDが6400円！』と書きましたが・・・先日1.5TBのHDDを送料込￥5,800で買いました。約半年前の1.6～1.7倍になったことになりますね。なんともはや、すごい世の中です。んで、1.5TBでさっそく内容整理。なんの整理か？いままでは200GBのHDD3台でRAIDを組んでいました。RAID5なので、3台で400GB。Windows7をインストールして、あと何かソフトを入れたらパンパンになってしまう状態。前に買った1TBは7割近く埋まっているし、こりゃどうにかするしかないと。で、これまた以前に買ってあったNASに1TBのHDDが２台入っているのを思い出した。すると、合計で1TBが3台あることになる。『これでRAID組んだら、2TBのメインストレージになる』と考えた。さて、ここで問題。現在7割使用している1TBのHDD内のデータをどこかに退避させないとRAIDを構築する際に消えてしまう。どうしたものか？これを打開するべく1.5TBを購入した次第。1TB×3台でRAIDを組んだら、1.5TBはフリーになるので、合計で3.5TBの保存領域になるわけだ。で、ちょっと前の休みの日に決行。ん～～、退避だけでも10時間ほどかかってしまった。原因は1.5TBの新規購入したHDDを、USB接続で増設したことだろう。はやり大容量のデータ転送には、高速な接続じゃないとダメですな。しかも猛暑の日中に作業をしたものだから、PCのCPUが暑くて悲鳴をあげてました。65度で警報が鳴るんですが、警報の連発することったら・・・あまりに怖いので、途中で冷房を入れました。CPUがお逝きになられたらマズいので。データの退避が終われば、あとはRAID用HDDの組み込みRAIDの構築1.5TBHDDの組み込みWindows7のインストールいや～、この作業にもほぼ半日使ってしまった。作業していた2日間の丸24時間分はPCが稼働していたかもしれない。おかげで今は3.5TBの超巨大なストレージができました。ただし問題が発生。録画してあった地デジ番組が見れなくなっちゃった＞＜これは全く考えていなかったのでちょっとショック。調べる時間がないので少し後送りになってしまうが、また時間ができたら調べよう。まだ見ていなかった番組があったんだけどなぁ・・・

  2010/09/03

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• 終（その２）

  このところ、ウチの電気製品が立て続けにお逝きになられている。時計　⇒　掃除機　⇒　洗濯機　⇒　PC時計は時刻の表示がヘン。今朝なんて5:79になっていた・・・『6:19か！』を時計の後頭部をスリッパで叩きたくなった。掃除機は暑いと止まるらしい。熱中症です。洗濯機は既出の通り。で、今度はPC。まぁ、メインでなくサブのPCなので支障は無いが、やはり『動かない』状態は回避したい。『タダの箱』化するのも嫌なので。そのPCはしばらく前から『電源コードを抜くと、次にコードを挿した時から数十分経たないと電源ONできない』という症状に見舞われていた。ただ、一度電源が入れば以後は普通に使えていたので良かった。昨日、このPCをリビングから私の部屋に移動したところ、やはり例の電源が入らない状態になった。『いつもと同じだな』と放置しておいたのだが・・・一夜明けて、朝起きた時に電源を入れたが入らない。とうとうお逝きになられたわけだ。で、原因究明開始。PCの故障診断の鉄則として『最小限の構成で検証』があるので、まずは起動に不要な機器（光学ドライブやFDD、拡張カード等）をはずし、電源ユニット　＋　マザーボード　＋　HDD　＋　keyboard　＋　Mouse　にする。あ、入らない・・・これでダメだと上記の中に原因があるわけだ。ただし上記の内、後半3つについては少なくとも『電源が入らない』と要因からは除外できる。起動してから不具合があるならともかく、後半3つがダメでも電源は入るはずである。ということは電源ユニット　or　マザーボードに絞られるわけだ。で、たまたま以前交換した電源ユニットをキープしてあったので、それに換装。そして電源ON！『ポッ』　（照れたのではない）お、入った！ただ、電源ユニットからは終始『ジーーーッ』と音がしている。（覗いているのではない）しかも、PCの動作に応じて音の高さが変化する。負荷がかかると変化するのは、電源ユニットの部品が劣化している証拠。コンデンサ系が最も怪しいと思われ、ここまでくると自分で直そうとは思いません。遅かれ早かれ、こいつもお逝きになられるな、こりゃ。電源ユニットは通常￥5,000程度で手に入るので、故障したら買い替えだわ。ま、とりあえず電源入ったからいいや。かくしてサブPCは、心臓の移植手術を受け、第2の人生を歩むことになりました。

  2010/08/11

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  改善作業

  先日、まっちょマンさんのブログでPC回りについてコメントをしましたが、今日、Bio5のプレイ前に一念発起。ものぐさな性格である自分に気合を入れて、電源関係の最適化を行いました。いままで、PCの電源をテーブルタップから取っていましたが、このテーブルタップが優れモノ。6口の差し込みが付いていますが、それがPC電源専用になっていまして、そこからPCの電源を取ると、他の5口の電源が、PCの電源ONに連動して電源が入るんです。ん？それがどうかしたかって？たとえば、そのPC専用口にPCを、あとの5口に　・モニタ　・スピーカ　・プリンタ　・各種周辺機器をつないでおくと、PC電源とともに、それらも同時にON。逆にPCをシャットダウンすれば、それと同時にOFF、となるわけです。『じゃぁ、ホームセンターで売っている、SW付きのテーブルタップと同じじゃん』いぇいぇ、違うんですよ。SW付きのテーブルタップは　1：テーブルタップのSW-ON　2：PCの電源ON　3：PCのシャットダウン　4：テーブルタップのSW-OFFと4つの手順を踏むのに対して、私のテーブルタップの場合　1：PCの電源ON　2：PCのシャットダウンと、テーブルタップの電源ON-OFFに気を使う必要がないのです。何も気にせず、周辺機器の電源まで制御できるわけです。このテーブルタップ、10数年前に購入し、当時8000円ほどした、テーブルタップの中でもとりわけ高価なものですが、十分に満足し、しかも10年以上長持ちしています。【ポイント5倍】エレコム　デスクトップ専用IC記憶式PC連動タップ 2Pプラグ仕様（7個口・2m）【...価格：2,970円（税込、送料別）サンワサプライ TAP-RE27M PC連動タップ 2P7個口 2m【smtb-k】【kb】【送料無料！】価格：3,680円（税込、送料込）ノートパソコン対応の電源自動連動OAタップ。エレコム USB電圧感知式PC連動タップ T-Y12USBA【P...価格：3,980円（税込、送料別）で、本題に戻りますが、PS３の購入時に、適当な電源の取り口がなかった私は、そのテーブルタップから電源を取っていました。まぁ、PS3の映像もPCのモニタの入力2を使っているし、PS3の音もPCスピーカの入力2に入れていたので、問題なし。強いての問題はと言うと『PCの電源を入れていないと、PS3が起動できない』ということに相成りました。だからまっちょマンさんのブログでは『使い勝手を優先させている』とコメントしたわけです。そして今日、『PCの電源を入れていないと、PS3が起動できない』を打開すべく、改善（私にとっては使い勝手を失う代わりに省エネ・静粛性UPを採る）に踏み切ったわけです。この作業には、3つの電源を移動する必要がありました。PS3・モニタ・スピーカです。ただ、このうちの『スピーカ』に関しては、私の中でどうにも妥協ができず、（PCの電源OFFとどうしても連動したい）ならPS3の音はどこからだすの？という状態に陥り、断念していました。ただ、何気なく会社帰りの電車の中で『あっ、そういえば昔PCに使ってたスピーカが余ってる』と閃きました。それが、今日の改善作業の発端。基本的な構想がまとまれば、あとは早い。ささっと各種電源を例のテーブルタップから外し、連動していないコンセントへ接続。かくして『PS3電源分離化政策（なんじゃそりゃ）』が実現しました。そしてまっちょマンさんとバイオプレイの時間がやってきます。PS3の電源ON、そしてBio5AEの起動・・・『ん？』昔使ってたこのスピーカって、こんなに音がチープだったっけ？低音スカスカ、高音パリパリおぃおぃ、PS3の能力が死んでるじゃないか・・・スピーカ新調を考えるEinstein.Jrでした。ただ、省電力でPS3が起動できるようになったのは、大いに前進したかな。エコでいきましょう、エコで。

  2010/07/02

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• HDD　安っっ！

  3.5inchHDDの1TBが、もう6500円を切っているんですねぇ・・・私が自身初のHDDを手に入れたのは、もうかれこれ20年ほど前、100MBでした。当時はフロッピー全盛時代で、ゲームなどはフロッピー10枚組み、なんてざらでした。読み込みにイライラしながらゲームをしていたものですが、HDDの導入後、まるで異世界のような快適さ。（いや、誇大な表現ではなく、ホントにそれくらいの衝撃でした）早い・たくさん入る・高い（？）の3拍子揃った機械でした。なんといっても値段は100MBで69,800円・・・え、ちょっとまてよ・・・1TB=1000GB　、　1GB＝1000MB　⇒　容量は1万倍になった69,800　÷　6,500　≒　11　　⇒　値段は11分の1になったすると同じ金額では11万倍の容量が手に入るようになったわけだ。同じことがPC内のCPUにも言えるかも知れませんね。難しい比較は控えますが、スピード（クロック周波数）だけに関して言えば、私の初のPCのクロックは2MHzでした。いま使用しているCPUは3.0GHz。1,500倍になっています。20年の間に、これだけの技術革新があるんですね。それに引き換え人間はどうなんでしょう・・・10年経とうが、20年経とうが、結局ゲームをしている私。なにも進歩してないの？と言われても仕方ないかも。ゲームの『腕』は年とともに退化していたりして。

  2010/04/28

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