カテゴリ:L.A. Life
我が家のキッチンディスポーザーが壊れ、水が逆流するトラブルがあった。
最近頻繁に使っていたせいかな!? それにしても、キッチン周りが弱い・アメリカ・・・ アメリカのキッチンはどうも使い勝手が悪い、、というかよく壊れる・・・ 多分料理を頻繁にしないんだろうなぁ・・・ あの冷凍食品と缶詰の山をみると、人ごとながら、アメリカ人の食生活が本当に不安になる。 とにかく・・・ 夕食の準備まで直してもらわなくては・・ 朝一番でleasing officeに修理を依頼。 ところが、きてくれるはずのエンジニアは全然こない。 「'this morning’と言ったじゃないの??」と怒り気味で再度leasing officeへ。 すると 「外部の業者を頼むことになったから、夜6時までには来るはず」とこれまたテキトウな答え・・・ 出かけたいのに外出もできず、苛々した気持ちを抑えつつ家で待つ。 けれど。。。 来ない。やっぱりいい加減だなーーと思い、諦めていたとき、ドアを叩く音が。 すでに時計は6時半を過ぎている。 ドキドキしながらでると修理工の黒人のお兄さん。 「やっと来たのね」と歓喜したのも束の間 「Excuse me」も「Sorr」もなくズカズカ土足で家に入り、修理を始めた。 「バケツはあるか?」「小さいボールしかない」 やむなく小さいボールを手に排水を流し始める修理工。 しかもー 排水をそばにあったコップですくい始めた・・ 信じられない・・水のみ用のコップが・・・ 作業は5分ほどで終わり、大量の排水を残し、彼は去っていった。 「Take care」とでがけに一言。 何がtake careだよーーーばかーーー!! 残された私は排水を全部トイレに流し、びしょぬれのシンク下を拭き、やっと落ち着いたのは8時近くだった。 余りに惨めに思えたのか、傍らで陽が 「ママは悪くない。お兄ちゃんが悪いのね」と背中をぽんぽん。 優しさが身に染みたわ・・ 2歳児に慰められ、言葉もありませんでした。 あんな「やっつけ仕事」でいいのか、アメリカ人。 日本だったら間違いなくクレーム。 けれど、ここはアメリカ。こんなことは日常茶飯事・・・ 結局この日夕飯どころではなく、だんなさんがピザをテイクアウトしてくれて、3人でもぐもぐ頂いたのでした。。。。 似たようなことが何度もあったけど、やっぱり慣れるものじゃないのね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月07日 12時05分11秒
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