わたしのBL日記

2008/07/31(木)09:45

☆和泉桂さんのドラマCD『せつなさは夜の媚薬』聴きました

和泉桂小説・CD(17)

和泉桂さんの『●せつなさは夜の媚薬●』聴きました イラスト        『円陣闇丸 【キャスト】 清澗寺道貴:福山 潤 クラウディオ・コルシ・バルディ・アルフィエーリ:諏訪部順一 清澗寺和貴:野島健児 深沢直巳:小西克幸 清澗寺冬貴:神谷浩史 伏見義康:遊佐浩二 清澗寺鞠子:増田ゆき 【あらすじ】名門・清澗寺家の三男の道貴は、教会で金髪碧眼の美貌の青年と出会う。 旅先で彼――クラウディオと偶然再会した道貴は、気高く紳士的な彼に強く惹かれていくのだった。 やがて、残酷な宿命によって引き裂かれた二人は、二年後に劇的な邂逅を果たす。 熱情に抗えず彼に抱かれる道貴だったが、意外な真実が明らかになり・・・・・ 激しく互いを求め合う二人の、運命の恋の行方は・・・・・ 清澗寺家シリーズ第3弾です 毎日一つのシリーズを、3夜続けて聴いているんですが、朝起きても何だか夢を見続けているような余韻が  さてさて、シリーズ3作目!! 私は多分・・・・・4作目はまだ聴いてないんですが(皆さんのブログの感想を読ませていただいた上で)、この3話目が一番好きです 色んな意味で内容が濃いんですが、これだけの作品をシリーズで書かれている作家さんも凄いですね~その作品をより以上、盛り上げている声優さん達も素晴らしいんですが  でもね・・・・・お話は、それぞれ皆さん好みもありますよね 3作目は、三男の道貴のお話で、お相手はイタリア貴族のクラウディオ この2人は、一目で恋に落ちていて 後から、お互いにお互いを想う気持が、恋だと気が付いた時には遅かった敵同士の家柄、まさしくロミオ×ジュリエットの世界 クラウディオ役・諏訪部さんに、道貴役・福山君のお二人が良かったです ロマンだぁ~このお話は甘いシーンもあったし、聴いた3作品中一番穏やかだった! でもでも~ロミジュリですからこの2人の恋は、引き裂かれたりと色々障害があるんですが・・・・・・そんな時、次男・和貴が道貴を思いやるシーンが良かった! しかしまぁ~兄弟3人が、あの冬貴パパを見て育ったんですが・・・・・ 長男・国貴は家を守る為強くあろうと! 次男・和貴は心を歪め! 3男・道貴は『父親というものはそういうもんだ』っと信じていたようで、自分の家が異常であると知った時は、ビックリしたと  さすが天真爛漫・素直な道貴!思わず聴いていて笑ってしまった私です  余談なんですが3点ばかり・・・・・ 【その1】諏訪部さんがされている、イタリヤ貴族のフルネームが長い! でっ!お話の中で相手を紹介したり、自己紹介するシーンとかあるんですが・・・・・そのシーンを聴いていて、妙におかしくて笑ってしまった 【その2】残るは最後のシリーズ第4段!3枚組み 今日は休憩して、1日中休みをとろうか?なんて思ったり・・・・・ だって~朝、現実に戻れなくなって、夢の中をさ迷ってます 【その3】昨日押入れの中から、このシリーズの本を発掘して歓声上げました! 読みましたよ~昨日の【夜ごと蜜は滴りて 感想】のその後の2人 凄く兄思い・鞠子が気になっていたんですが、鞠子さんの方が兄より大人ですね~良かった  

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