わたしのBL日記

2008/09/03(水)10:48

☆ヨネダコウさんの初コミック『どうしても触れたくない』

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ヨネダコウさんの初コミック『どうしても触れたくない』読みました 【あらすじ】新しい職場に初めて出社した日、鳩はエレベーターで二日酔いの男と一緒になる。 それが、新しい上司・外川との出会いだった・・・・・ 無遠慮で図々しいように見えて、気遣いを忘れない外川に惹かれる鳩だが、傷ついた過去の経験から、一歩を踏み出せないでいる・・・・・ 一方、忘れることのできない記憶を抱きながらも外川は傷つくことを恐れず、鳩と想う心を隠さない・・・・・ 木原音瀬氏推薦!! 月曜日『花ゆめ 18号』と『ぱふ』を買いに行って、思わず表紙と帯に惹かれて手にした1冊 私は、お初の作家さんは、好みの似ているお友達に教えて頂く以外に、手を出さないんですが(失敗経験が多いため) でも、今回はクラフトさんのコミックなので冒険しました お初の作家さん!当たり前ですよね~ヨネダさんの初コミックですから * 絵は大人っぽくて、スッキリしたシンプル?な感じ? (私は、もともと少女マンガの女の子・女の子した絵が好きなので、タイプの絵の方ではないのですが) * お話の方は切なくて、それでいて笑いもあり、惹き込まれて一気に読んじゃいました!(結構、何度も読み直したので、私的には良かったです) ちょっと本題からズレているような 辛い恋愛経験を持ち、恋愛に臆病になっている主人公・鳩 辛い生い立ちを抱きながらも、強くて前向きな・外川・・・・・・ 現実にありそうなリアルなお話で、余韻の残る切ないお話でしたが、2人の掛け合いが面白くて、笑いあり涙ありで、読み応えのある1冊でした! う~ん!初コミックでしょう!『木原音瀬さん推薦!!』帯の文言に納得(でも、素晴らしいお話を書かれる木原さん!私は苦手意識が抜けないんですがね)  木原音瀬さんの『あのひと』を読みました イララスト   『桑原祐子』【あらすじ】17歳も年上のあのひとが、どうして俺を好きになったんだろう? 恋愛にうとい大学生の門脇には、数学講師・松下が自分に寄せる一途な想いすら不思議で仕方ない。恋にも、数学みたいに法則があればいいのに・・・・・   もうひとつの『片思い』、大人気シリーズの門脇編が、大量書き下ろしとともに登場! 三笠×吉本の書き下ろし短編も収録!  なんと!OBで105円で見かけて、お安いので買いました 木原さんの作品は、読み応えもある分、リアルで生々しい感じが(同じか)私的にはして、それに痛いし・・・・・  最初に読んだシリーズで私は撃沈した経験があって、その後は木原さんの作品は読まなかったんですが  この『あのひと』は、絵師さんが桑原祐子さんだったので、お話も可愛いかな?っと思い手にしました 静かな優しくて・・・・・それでいて切なくて、読書後に余韻の凄く残るお話でした(木原さんの作品は、ホンと後をひきます) これまた現実にありそうな、リアルな感じのお話なんですが、淡々と静かにお話が進んでいきます・・・・・ 数学講師・松下先生と大学生・門脇君 松下先生の気持ちを「受け入れられない」と返事を返した門脇君 でも、松下先生の一途な想いに流されてしまい・・・・・ 卒業とともに、離れる事になって、初めて自分の気持ちに気がついた門脇君と、離れることに耐えられなくて、逃げ出した松下先生・・・・・ 『その後のお話』身も心も結ばれた2人が、周りの人に迎えられるとは限らない、現実的なお話でした・・・・・お互いに想い悩み・すれ違い、それでもなくてはならない存在で、離れられないと! 『あのひと』の主人公・門脇君の親友のお話で、リンク作『片思い』もあるんですね 読んでみたいと思ったんですが、中古でもいいお値段が・・・・・ この『あのひと』105円で、ラッキーな買い物だったのかも

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