崎谷はるひさんの『2008年9月発売文庫甘い融点』読みました
イラスト 『志水ゆき 』
【あらすじ】 なあ、好きだって言え・・・・・そしたら、全部もらうから。
風俗チェーンの社長橋爪恭司が助けたのは、ヤバい客に殴られていた遠矢陸だった。
カレシに言われ売りをやろうとしていたわりには無知な陸に、恭司はそのやり方を教えることに。
恭司だけに「仕事」をする契約を結んだ陸は恭司に惹かれはじめる。
一方恭司も、陸をかわいいと想い放っておけず・・・・・
『甘い融点』の文庫化です【甘い融点 CD感想】
加筆修正とかって無かったようですね?
この文庫化にあたって『書き下ろし』を書かれる予定だったようですが、夏に崎谷さんが体調を崩され変更されたようです
収録された後の作品は参考までに
*甘い融点…ラキア・スーパー・エクストラ・ノベルズ「甘い融点」(2003年8月)
*Melty Kiss…ノベルズ刊行記念おまけ小冊子(2003年8月)
*甘くて危険なアソビ…サイト掲載作品
*Melting Blue…同人誌収録作品
本編の感想は今さらなんで
でも~絵師さんが変わるだけで雰囲気って全く変わるんですね?
前の絵師さんも人気のある方ですが、個性的な絵?(私にとって)方だったし
志水さんの描かれる陸は、まぁ~綺麗で可愛い
ちょっとおバカな?陸ですが、とっても可愛いです!
なんといっても、脇キャラの敏腕秘書・渋沢さん!もう~素敵過ぎる元族の頭だったとは思えない(でしたよね?)
いつもの事ながら、内容からかけ離れた感想ですが
あとの(後半)、付録で収録されているお話は、私にとっても嬉しかったです!
当時の特典冊子に同人誌は、読む機会が無かったので、今回凄く楽しく読書が出来ました