2008/11/28(金)13:34
☆菱沢九月さんの新刊文庫『憂鬱な彼と無敵のロマンチスト 』
菱沢九月さんの『2008年11月発売文庫【イラスト入りSSカード付★】憂鬱な彼と無敵のロマンチスト』読みました
イラスト 『桜井りょう』
【あらすじ】フランスミステリの翻訳者である相田は、3ヶ月限定でしか男と付き合わない。
なぜなら、深入りした男が必ず不幸になるから。
そんな相田を3年にわたって口説き続ける古生物学者の卵の羽川は、とんでもない強運の持ち主らしい。
相田の痛烈なわがままにもまったく動じないこの頑丈な年下の男は、最強無敵のロマンチストだ。
最近、別れた男にしつこくされて困っていた相田は、やむをえず羽川を自宅に居候させることにしたが――!?
【特典】ショートストーリー収録のイラストカード封入!
SS付のポストカードが付いていましたよ
菱沢さんの小説は結構好きで、読むほうだと思うんですが、同じ作家さんでも出版社によってお話の雰囲気が違いますね?
あとがきにも、編集さんのリクエストで『今まで書いていない路線の、アダルトな話に挑戦してみませんか』と、お誘いを受けたと書かれていました
うんうん!なるほど~でも、思ったよりも濃い感じは???
翻訳者・相田を、3年にわたって口説き続ける古生物学者・羽川の関係は、結構イイ雰囲気で、この2人を包んでいる空気はほのぼ~のしていたようなって言うか、羽川が大らかな人柄で、過去に囚われる相田を、焦ることなく包みこんでいた感じでしょうか?
そんな中で相田が、3ヶ月契約で付き合っていた永峰にしつこく付きまとわれるようになって、とんでもない事に
もうチョッと大人っぽい?痛い?感じかな~って思ったんですが、そんなことはなかったですね ふみのつぶやき 明日、29日に母が退院しますご心配おかけしてスミマセンでした~それから色々ありがとうございました
皆さん!楽しい週末をお過ごしくださいね