崎谷はるひさんの『2009年12月発売文庫 不埒なスペクトル』読みました
イラスト 『タカツキノボル』
【あらすじ】見目も頭脳も優れた堅物エリート銀行員・直隆は、派閥争いに敗れ閑職に飛ばされる。ヤケ酒で酔い潰れた所を、マキという青年に介抱されるが、彼にはある魂胆が。ゲイの弟を家から追い出した兄だと直隆を誤解し、弟の境遇に共感したゲイのマキは、復讐に男童貞を奪おうと…?! 無理矢理体を繋がされるも、直隆は何故か彼に興味をひかれ…。
昨日に引続き崎谷さんの新刊!今年最後の書き下ろし
『不埒なモンタージュ』のスピンオフで、弟・未直を追い詰めた嫌~なイメージがあった兄・直隆が主人公
このお話!シリーズものだと知らずに買ったんですが期待した以上に軽く楽しめました!!って言うのも、あの堅ブツ兄ちゃんがこれまた面白いキャラで(エッ?)イイ人でビックリ&嬉しかった
ただね・・・・・堅ブツに天然が入ってるので、弟・未直がホモだと打明けられた時、イイと思ってとった行動が弟を追いつめてしまたみたい
あはははっ!
攻めである兄ちゃんが、イキナリこんな目にあうシチは初めてだったので、笑っちゃいました(気になる方は読んで下さい)
後半!恋にグルグル悩む兄ちゃんが(恋だと気づいてないところが流石)、未直に相談にのってもらったり、未直の一回り以上年上の彼氏・三田村にも・・・・・・・だって仲良く?お酒を飲んでるし
兄ちゃんはクーデレらしい・・・・・・クーデレって
ふみのつぶやき
今日はイイお天気です~でも!冷えます
最近ニャンコ先生と一緒(抱き枕)にコタツで読書をしています~