わたしのBL日記

2010/07/15(木)13:49

☆ショコラノベルズ新刊『佐田三季』『凪良ゆう』さん

その他・あ・か・さ・た行作家小説・CD(168)

楽しみにしていた佐田三季さんの新刊です 2010年7月発売ノベルス【ペーパー付★】あの日、校舎の階段で★作者    佐田三季 イラスト   麻生ミツ晃  【あらすじ】高校の同窓会で、笠井亨は十年ぶりに元親友の遠藤圭祐と再会した。 笠井に告白したゲイの同級生を遠藤が不登校に追い込んだことで仲違いしていた二人だが、また友人としてのつきあいが始まる。だが笠井は偶然、遠藤がゲイでしかも自分をずっと好きだったことを知ってしまう。 友達でいい── そう言う遠藤を切り捨てられず表面上は受け入れる笠井だが、執着と欲望を隠そうとしない遠藤に苛立ち、彼の前から姿を消すが──。 ★ 2ヶ月連続刊行の第2弾 ぎゃぁーここまで裏切られるとは思ってなかった(イイ意味で) 高校時代の同級生との再会モノって事で、表紙も雰囲気あるし、きっと切なくて涙ウルウルものだと勝手に想像していたら 笠井亨は十年ぶりに元親友の遠藤圭祐と再会!訳あって高校時代仲違いをし、再会後は友人としての付き合いが再び始まり・・・・・でも、遠藤がゲイで自分のことをズッと好きだったことを知り・・・・・ 友達でいい──と遠野が言ったその後が怖い~遠野がストーカー?それ以上??それに壊れちゃってる 遠野の過剰な想いが怖くなって姿を消す笠井、それでも追いかけ今まで以上に執着する遠野・・・・・そのうち笠井は心身ともに疲れ投げやりになって、一度だけのつもりで遠野と関係を結ぶんですが、それがかえって悪かった!! 最後の最後までどうなっちゃうのかドキドキハラハラ(刑事モノじゃぁないのに)笠井はどうあっても遠野を受け入れられないんじゃぁ?っと思ったんだけど・・・・・・ 表題作本編に+20P短編・アクアリウム収録 このアクアリウムはWEB掲載作品・加筆修正作 このアクアリウムを読まなかったら、その後が気になって寝れなかった最後の最後で笠井が遠野にほだされたのかしらね?そんなに甘い関係じゃなかったけど・・・・・ あとかきから『たくさんの欲望と願望をおもいっきり詰めた作品です』って書かれていたけど、ホンと!うんうん頷いてしまった・・・・・ この小説で、しみじみゆっくり楽しめたのはあとがきのみで、お話は一気暴走読みでした 同じくショコラさんから凪良ゆうさんの新刊です 2010年7月発売ノベルス 散る散る、満ちる★作者  凪良ゆう イラスト  海老原由里 【あらすじ】美形だが人の好過ぎる如月春水は、有能な部下である里見幸一に密かな想いを寄せていた。叶わぬ恋だと諦めていた如月だったが、皮肉にも里見の恋愛相談に乗る形で彼もゲイであることを知る。 落ち込み泥酔した里見を送っていった如月は、勢いに押され彼と一夜を共にしてしまう。しかし翌朝、何も覚えておらず焦る里見に対し、傷ついた心を隠して日常を演じた如月は、彼の恋に協力することを申し出て──。 ★ あとがきから『ショコラさん=甘い王道のイメージがありました』っと書かれていましたが、私も私も今月先に読んだ↑の佐田さんなんて裏切りだぁ~(おい!) 私的3冊目のゆうさん(後は積み状態) このお話は、ほのぼの系のチョッピリ切ないすれ違いモノで、王道大好きーの私なので楽しめました 美形で頼りになる上司として、部下・里美と始まった関係だったので、失うのが怖くて本当の自分(気持ち)を偽ってしまった如月最後の最後までジレジレジじれったい2人・・・・・ でも、お付き合いが始まったエピローグでは、それを乗り越えお互いに努力しあっている二人がイイ感じだった脇役で如月の生まれた時からズッと一緒だったと言う幼馴染・榎本!榎本視線の短編が最後に収録されていて面白かったです 『散る散る、満ちる?!』 タイトルを気にせず読んでいたんですが、私の側にいた娘に小説を覗かれ「チルチルミチル?」っと・・・・・うふふっ~なるほど・・・・・・  ふみのつぶやき 今日、いつものお水様の日だったんですが、朝から雨雨雨 バケツひっくり返したような雨 でっ!母の一声で(鶴ではないけど)予定が変更になりました・・・・・ 梅雨の後半の大雨だと言ってましたが、怖い降りようですね 皆さま宅は大丈夫ですか?! あ~ん予定では、今日コミコミさんから文庫5冊届く予定だったのに(自分の中で)月曜日コミコミさんが臨時休業だったらしくて1日伸びちゃって・・・・・ 5冊もあるし、15日はルチルさんの新刊の発売日よね?積んじゃいそー

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