2010/08/26(木)18:09
☆樋口美沙緒さんのキャラ文庫『八月七日を探して』
樋口美沙緒さんの『2010年7月発売文庫 八月七日を探して』読みました
イラスト 『高久尚子』
【あらすじ】記憶を失くした三ヶ月の間、僕は誰かに抱かれていた――
八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった高校二年生の水沢涼太。
けれどそれ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる淫夢を見るように…。
これは実際にあった記憶なのか?手掛かりは、生徒会役員で、長身の男──。
密かに悩む涼太は、自分と親しい幼なじみで副会長の二宮恭一と、会長の三年生、北川和馬を疑うけれど!?
二人から寄せられる想いと真実に揺れる、トライアングル・ラブ。
新刊で買うのは初の作家様~樋口さん(中古でブログ友おススメは1冊ゲット)
絵師さんに惹かれて新刊で買ったのもあるんですが・・・・・・8月のキャラ新刊が出るまでに読めてよかった(買いませんが)
大好物の記憶喪失モノ
階段から落ちて怪我をした時、3ヶ月間の記憶がすっぽり抜け落ちていた高校2年・涼太それ以来、なぜか毎晩強引に抱かれる夢を見るように・・・・・
それは一体誰なのか?幼馴染の恭一か?生徒会長の北川か?
犯人探しの日々が始まった~(イエイエ違います)
トライアングル・ラブモノは苦手な私ですがこのお話は、人間関係は複雑ではなく、想い合ってる二人が、すれ違って誤解して悩んで苦しんでグルグルして・・・・・切ない
少しずつ記憶を取り戻す涼太それがかえって二人の仲がこじれてしまい、最後の最後までジレジレじれったく、泣きながら秘めていた想いをぶちまける?涼太には思わずウルウル
私好みのお話だったので、友達おススメ文庫も早く読まないと
ふみのつぶやき
暑い~暑い
暑いけど、今日はクーラーをガンガンにかけてお鍋にワインだぁ