崎谷はるひさんの『2011年5月発売文庫 ミントのクチビル?ハシレ?』読みました
イラスト 『ねこ田米蔵』
【あらすじ】夢見がちな姫路桜哉は、恋人の・徳井にはじめてを捧げた朝、当の徳井から心身ともに傷つけられる。
そこへ颯爽と踏み込んでかばってくれたのは、その瞬間まで徳井の恋人だった小島那海。彼は徳井に絶縁を付き付け、桜哉は優しいキスをくれた。
王子様のような那海から大切にされ、自分がいかに酷く扱われてきたかを思い知った桜哉は、まずはお試しで那海とつきあうことになり・・・!?
信号機シリーズ第5弾
(このシリーズは、結構好きでCDまで買っているので、続編が出て嬉しい)
あとがきから…
本当は、別カップルの信号機シリーズ続編だったらしいですが、その主人公が神経質っぽい性格のようで?、今のこんな時には『明るくて、バカバカしくて、ひたすらあまたっるいラブラブしたものを書きたい』と思われて、急きょ変更し、このお話を書き上げられたようです(素敵なことですよね)
ホント!軽く楽しめましたが、でも軽すぎることなく読みごたえもあって、お話の雰囲気は明るく(エロさは、崎谷さんにしてはほどほど)、結構厚さもありましたが、サクサク読めて楽しめました
いきなり出だしから、ぶっ飛び笑っちゃいましたが
夢見がちな桜哉は、恋人・徳井(とんでもない、いやな奴)に、は・じ・め・て・を捧げた朝、イキナリ徳井から、責任逃れの罵声にパンチを浴び
茫然としている時、部屋に踏み込んでかばってくれたのは、徳井の本当の恋人・那海だったという(徳井の都合のイイ、相手にされていた桜哉)
この、徳井を挟んで知りあった、那海桜哉が、色んな事情からお試しでお付き合いを始めるわけですが…
出逢いが最悪な二人が、少しずつ距離を縮め、周りの皆から応援され祝福されて、お付き合いを深めていくお話で、ほのぼ~のイイ感じでした
でも、言葉足らずな二人だったので、誤解やすれ違いから、とんでもないトラブルに巻き込まれますが・・・・
ヒマワリの二人も登場したり(名前のみもある)楽しめました!
でも、桜哉が、かなり乙女が入っているので(夢見る乙女)好みがあって分かれるかな?でもスゴクイイ子で、嫌みがないので、読んでいて応援したくなっちゃうような男の子って感じでした
次回は、佐光と高間になるのかな
ルチル文庫創刊6周年
『小冊子』全員サービス!!
文庫・コミック2作品
(多分)雑誌ルチル
この
Vol42・43についている応募券がいるらしい…
これから買い出しに行くので、
せらさんの連載も始まるし、買ってこよう
ふみのつぶやき
今日は、蒸せますね
お天気もお昼から下り坂なので朝一からお洗濯に色々忙しいです~で、合間にブログで楽しんでます!
今日は、大阪駅に娘が遊びに行きました
旦那は、仕事で、ばんざ~いデス!
届いた新刊も、無事に読んでしまったので、買い出しと本の整理にかんばります…
楽しい週末をお過ごしくださいね…