2011/06/05(日)13:28
☆椎崎夕さんの新刊ノベルス『愛人関係』
椎崎夕さんの『2011年5月発売ノベルス 愛人関係』読みました
イラスト 『水名瀬雅良』
【あらすじ】ひとつ頼みがある。俺と愛人契約をしてくれないか?
複雑な事情を持ち祖母とふたりで暮らしている智之は、ある日、祖母が営むフラワーショップ「かがみ」でひとりの端正な男、高島一成と出逢う。
若いながらもいくつもの店のオーナーである高島は、つねに罪悪感に苛まれ、居場所を持たない智之に人のぬくもり、誰かと一緒に過ごすことの楽しさを思い出させた。
高島を強く意識する智之だが、それが恋なのかどうかもわからない。そんなとき、高島から智之の夜を買い取ると提案されるのだが……
(←やたら大きいアフィリちゃんでスミマセン)
ぎゃぁぁぁぁ!つづきモノ
こ、こんなところで次回につづくはやめて~これからの方には、完結してから読まれることを、おススメしたいぐらい
椎崎さんのお話は、辛い生い立ち、両親と縁が薄い主人公が多いですね今まで読んだ中で、これは一番切ないというより、かなり痛かった(完結していないからかな?)
複雑な事情で、花屋を営む祖母と二人暮らしの智之は、客・高島一成と出逢い、取引先のオーナーとしてお付き合いが始まったある日!祖母が怪我で店を続けられなくなり、困り果てる智之を助けたのが、一成だったんですが…
かなり複雑が生い立ち(過去)が隠されていて(お互いにそれぞれ)、幼かった智之を事情で引き取り、育てた祖母が、今だに辛くあたるのは、ほかに別な理由があると思いたいぐらい・・・・一成は一成で、病気で亡くした弟の事が忘れられず・・・
それに、どうして一成の親友・生野が、智之を嫌うのか!
二人(一成&智之)が、重い過去を背負うようになったキッカケが、こんなところで繋がっていただなんて・ ・ ・
ぎゃぁ~ここでつづく!
早く続編が読みたい(椎崎さんだと待たされそう~)
タイトルの愛人関係…
これに関しては、生々しいモノではなくて、智之の時間を束縛することをでした・・・ ふみのつぶやき
ちょっとバタバタしてるかな?
昨日は、月に一度の娘の矯正歯科の通院日でこれがまだまだ1・2年かかりそうね(10年越し?)…
おまけに今日は、防火装置?の点検日で、今まで貧乏人なので、賃貸マンションしか住んだことがない私ですが(実家に帰る身ですしね)、各部屋と押し入れの中と全部点検するので、ちょっと気になっていたんですが(目につくところは片して)、無事点検も午前中に終わりましたここ2・3日は、出てきた?発掘した??雑誌の積本を消化していました 楽しい日曜日をお過ごしくださいね