☆新刊～砂原糖子さん・宮緒葵さん…

台風の被害はありませんでしたか 大型の台風だったので、スゴク心配していたんですがそれにうちの県ではかなり接近？上陸したのかな？だったんですが、台風が来る前日の方が凄くて、ベランダものまで片したのに、当日接近した時には警報は出ているものの、風も雨もゆるくなりまして、ヤレヤレでした…  皆様宅では大丈夫でしたか？  ここ2・3日の読書です 2011年7月発売文庫　ラブストーリーまであとどのくらい？ 砂原糖子/陵クミコ 価格：599円（税込、送料別） ★【あらすじ】「眼鏡を外したら美人だなんて！」と眼鏡を外した森尾に一目ぼれした、と口説いてくる不仲な先輩編集・滝村。迷惑な森尾は……!?【ひとこと】フェミニストでポジティブ・滝村（２７歳）× 超お固い本好き・森尾（２４歳）可愛いほのぼの系で、同人誌の文庫化砂原さんはホント！幅ひろい色んなモノを書かれるなぁ…出逢いもその後も、お互いにイイ印象ではなったけれど、地味な印象の、パッとしない森尾君が、黒縁眼鏡を外したら、あまりにも美人で可愛くて、惚れてしまった滝村あの手この手で森尾君を口説いて、おまけに酔った勢いで手を出してしまった滝村…心理描写が丁寧な作家様なので、惹かれていく過程が、たっぷりジックリ両視点で楽しめましたでも欲を言うと、もう一つパンチが欲しかったなぁ…可愛いお話だったので、最後はメチャクチャ甘甘とか、エロエロとか（エッ！）もうちょっと沢山読みたかった～（わがまま）『ラブストーリーで会いましょう』のスピン作品でしたが、全然読んでなくても大丈夫、でも前作のカップルも何気にチラリと出ていました★ 可愛いお話は大好きです 最近読んだ中で、可愛いお話系で一番好みだったのは 久我さんの小説 宮緒葵さん～結構新人さん？ ★【あらすじ】膝の上で食事を口に運んでもらい、着替えさせてもらって素肌を重ねて濃密な愛撫で親愛の情を確かめ、その証として紅い痕を体に刻んでもらう──。幼い頃に両親を亡くし、親戚である柊慈と暮らす一希は、彼の深い深い愛情に浸り切っていた。だが柊慈の親友で暴力団若頭補佐の功に、無自覚ながら恋心を抱き始める。そんな時、柊慈が功を庇って負傷し、誘拐されてしまい……！ 【ひとこと】一希は幼いころ両親を亡くし、親戚の家に引き取られ大切にされ、その後は事情で柊慈と2人暮らし…どっひゃぁ～これは三角関係モノって感じより、洗脳モノの方が強かった？とにかく、好みが分かれるお話だけど、私は病んでる攻の話が好きなので、マズマズそれなりに楽しめたかな？でも受・一希が、世間知らずで依頼心が強いので（事情もあるし、愛玩モノっぽい感じも）、その点も好みの分かれ目？当て馬も、一希にとった行動は最悪なんだけど、気にならなくなっちゃうのよね～他に気がいっちゃってスゴイから… 病んでる攻の、歪んでる想いを追いかけるのが面白いけど…でも、ここまでするなら、真実も何もかも全て、誰にも打ち明けることなく闇に葬ってしまい、独り笑っている方が、後味もスッキリで面白かったかも？（エッ！）★ 2011年7月発売文庫　悪夢のように幸せな（旧：優しい悪夢)　 宮緒葵/水名瀬雅良 価格：599円（税込、送料別）   ふみのつぶやき 今日もお天気はイマイチ悪いですね… 曇っているので、涼しいですが 東京の方は24度までしか気温が上がらないようで、ビックリデス 体調管理に気を付けましょうね＊夏休みに入ったのね？前の公園でラジオ体操を今しているよ～仲間にいれてもらおうかしら・・・