わたしのBL日記

2012年2月13日～19日の読書

隣にいるのに、遠い (バーズコミックス　ルチルコレクション)
五十嵐大駕（イケメン大学生）×小野渚！先が見える展開で、お話は読みやすいんだけど、もう一つ捻りがあってもイイかな？って感じでしたが(~_~;)私的には綺麗な絵と、分かりやすい内容モノは好きなので楽しめました^m^中学からの同級生同士～大駕は女性にモテまくりの遊び人なのに、ずっと渚を一途に想っていて…あるきっかけと雰囲気に流されて、お付き合いが？はじまる二人ですが、そんな中で渚が改めて大駕に惹かれていく過程と、渚の性格と行動が面白かった～それにクールな雰囲気の大駕が、渚の前ではワンコになるギャップに笑う♪
読了日：02月13日 著者：水名瀬 雅良
スイート×リスイート (ディアプラス文庫)
矢波豪（フランス帰りの評判のパティシエ)×牧田瑞希（甘いモノ大柄男が苦手・大学生）♪幼馴染の再会モノ～幼い頃辛い事件に合い、甘いモノと大柄な男が苦手になってしまった瑞希が、好きだった幼馴染と再会するものの…前半は、二人が再会しトラウマを克服しようと頑張る瑞希と、支える豪のお話で、ちょっとラストで急ぎ足な展開がありました…後半は、お付き合いが始まったその後編で、意外と後半の方がじれったい感じもしたかな？好きな豪の為に頑張っている、瑞希が可愛く楽しめました♪SSが瑞希弟視点で、これがヨカッタ～仲良し家族です♪
読了日：02月13日 著者：栗城 偲
ラブ・スキット (新装版) (ビーボーイコミックス)
読了日：02月14日 著者：本庄 りえ
キスマーク
【内容】「移り香」番外編。 清司×要のお話です。 「残り香」も再録。
読了日：02月14日 著者：可南さらさ
たくらみは美しき獣の腕で (幻冬舎ルチル文庫)
櫻内（菱沼組若頭）×高沢（元刑事・ボディガード）復刊でシリーズで4作品発売されるようですね…書下ろしがプラスされ、イラストも全て描下ろしされたようです…愁堂さんにしてはハードなお話でしたが、らしいお話でもありました～893と警察の癒着、闘争、お話はホント！タイトルそのままで、櫻内の思い通り？でも、あとは高沢の『心』が思い通りになるのはいつの日かな^m^書き下ろしは櫻内視点のお話で、高沢に対する想いが綴られたSSでしたが、なかなかよかったデス(^o^)
読了日：02月16日 著者：愁堂 れな
Dear+ (ディアプラス) 2012年 03月号 [雑誌]
付録のCD目的でゲット♪来月は木下さんのCDらしいですね^m^巻頭カラー左京先生の『クロネコ彼氏』面白かったデス～前作も雑誌で読んでいたんですが、コミックも欲しくなりました！木下先生の新連載もなんだかおもしろくなりそうで楽しみ～凄く印象に残ったのはまさお三月さん、山中ヒコさん…橋本あおいさん、たうみまゆさんは楽しめてヨカッタです…志水ゆきさんの連載ですが、所々しか読めてないので（たまに買う雑誌の為）コミックになったら是非読みたい^m^
読了日：02月16日 著者：
甘い恋の手ざわり (幻冬舎ルチル文庫)
柏木篤弘（実業家・31歳）×向井沢恵（元革職人、クラブのボーイ・25歳）♪最近、作家買いしております（絵師さんも好きな方ばっかりだし）…高級クラブの客と、バイトのボーイとして出逢った二人ですが、とんでみない誤解からイキナリ抱かれてしまった恵…意外性が面白かったかな？皮フェチの恵が皮の事になると、見かけや普段の雰囲気とは違ったり、いけ好かない奴だと思った柏木が、意外と面倒見のイイ奴だったり、恵兄も登場しましたが、厳格な人だと思ったら、意外と可愛い人だったりと楽しめましたし、優しい雰囲気のお話でした♪
読了日：02月17日 著者：李丘 那岐
愛ある遺産相続のすすめ (幻冬舎ルチル文庫)
大澤憲三（遺産相続弁護士・36歳）×アズキちゃん/山野敦樹（大富豪の愛人？・20歳）なんだか不思議なアズキちゃん～天然でアホアホで～そうかと思えばシッカリした信念を持っていて、頭のイイ子のようだった（本人は無意識だけど）^m^遺産相続人である愛人・ガアズキちゃんと、アズキちゃんを不審に思った血縁者が雇った、弁護士・大澤とのお話でした～アズキちゃんの真の姿や思いを知るうちに、実は似た者同士だと分かり惹かれていく大澤…上手く相続問題は片付きましたが、強欲な血縁者をぎゃふんといわせて欲しかった気も…
読了日：02月18日 著者：小川 いら
一途なしかめっつら (ビーボーイコミックス)
【借り本】
読了日：02月19日 著者：サガミ ワカ
恋の中 (CITRON COMICS)
【借り本】お初の作家様の桃山さんでしたが、表紙の絵の印象とは違って（私的）読みやすい絵柄で、お話自体はどれも淡々としているんですがスゴク印象に残る短編集でヨカッタです…表題作『恋の中』喪服姿の30代半ばの男が、サーファー青年に思い出話しをするお話でしたが、これは胸にグッときました…後『すきなひと』ちょっとしたきっかけや行動で、全然違っていた関係になったんじゃないかと思わせるお話だった…短編2話で続いていた『愛情イーター』このお話が可愛くて、笑っちゃいました♪
読了日：02月19日 著者：桃山 なおこ
ソネット (ショコラ文庫)
広尾柾史（留学帰り2歳上同ゼミ生）×仁科幸（芸大文芸部・詩人志望３回）♪めんどくさい二人だったなぁ～広尾は傲慢だし、人付き合いが苦手な仁科は、恋に溺れダメダメになっちゃうしで、全く性格が違うんだけど、妙にこの二人が一緒にいるのが当たり前で、自然に感じちゃったのはどうしてだろう…同じ文学を愛する真逆な二人が出逢い、才能に惚れたのか？人柄に惚れたのか？って感じだったけど…若さゆえ、いっぱいいっぱいになっちゃうところ、世間を甘く見ているところ、が羨ましくも感じた…私的に、オマケのSSペーパー島村教授視点かな？
読了日：02月19日 著者：ひのもと うみ