わたしのBL日記

崎谷はるひさんの『2012年3月発売文庫あるいて、あした』読みました

イラスト『明神翼』　

【あらすじ】夏休みに実家の酒屋を手伝うことになった大学生の一夏。童顔な一夏は配達先の無愛想なバーテンダー・上川から高校生に間違えられる。第一印象は最悪だったが、二人は次第に打ち解けていく。一夏が上川を意識し始めた頃、彼の部屋に美しい女性・真純が訪ねてくる。彼女は上川が思いを寄せる相手で…。商業誌未発表作も収録の完全版がついに発売！

 『明日のために靴を磨こう 』再版文庫化＋同人誌収録（同人誌が収録されていたので、新刊でゲット）
最近のお話も楽しめる崎谷さんですが、過去作品が好きな私です（甘いシーンも崎谷さんにしては（エッ！）サラッとしているかしら？）

川上聡司（配達先のバイトバーテン・21歳・大学生）×柏瀬一夏（酒屋の配達を手伝う大学生・20歳）
家庭にちょっとワケアリなバーテンのバイト・川上と、元気いっぱいの稼業を手伝っている一夏の恋バナ
お互いに惹かれていく過程、グルグル想い悩む姿が、微笑ましく思える作品でした…

登場する一夏兄・一春も愛いっぱいだし、バーの店長をはじめとする脇キャラもイイ人達？で、笑わせてくれました

イラストも綺麗だった
でも、ちょっとイキナリ視点が変わるので、読み辛いところもあったけど、作家様過去作品ってことで・・・

明日のために靴を磨こう 価格：893円（税込、送料別）

ふみのとぶやき

母の用事のお供で、これから奈良まで行ってきます

今日はとってもイイお天気で、かなり気温も上がるようですが、風がきついデス～明日はチョット嵐のようなお天気になるみたい？

皆様～楽しい週末を