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ふみ子先生の健康養生法♪

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2011年05月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
こんにちは!薬剤師の峯村 ふみ子です。

夏バテの症状に毎年悩みます・・・とおっしゃる方へ

夏バテには2つのタイプがあると思います。

1、暑くなると一気に疲れが出て8月、9月には寝込んでしまいたい程ばててしまう人があります。

胃腸の弱りから日常生活に必要な栄養素が吸収できない人に多く見られます。
この様な人は、吸収の良いアミノ酸、ミネラル、ビタミンを補給しながら胃腸を丈夫にする漢方薬が良いでしょう。

日頃からストレスのある人は、肝の働きをスムーズにしてストレスを取り除きながら漢方薬をお勧めします。
そして、年間を通して体力づくりを心がけましょう。

このタイプの人は、胃腸の弱りから腎の働きも弱く熱中症にもかかりやすいです。

漢方薬で熱中症も予防しましょう。


2、一方8月下旬~10月にかけて疲れが回復しなかったり、夏風をひいて治りが悪かったりする方で
年間を通してこれ以外の時期は以外に元気でお過ごしの方があります。

原因は冷たい物やクーラーで体の冷えが続いたり、夏の暑さで不眠が続いた人が
体力を消耗しついに夏の終わり頃から秋口にかけて夏バテ症状が出る人です。 

冷たい飲食を控えたりクーラーの温度に気を付けましょう。
湯船にのんびり入ると効果的です。

又、暑さで不眠がちの人は、氷を入れた水枕などでお休みになると良いでしょう。
私は洗髪後、乾かない内に床に入ります。寝付きは良い様です。










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最終更新日  2011年06月01日 10時59分42秒



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