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ローズヒップとは、南米アンデス山麓のごく限られた場所に自生する「野ばらの実」で、伝統的なハーブです。
バラ科の植物で、英名「ドックローズ」和名「イヌバラ」と呼ばれています。いわゆる「野ばら」の一種ですが、種名に「犬」の意味が付いているのは、葉を煎じた液が犬の皮膚病の治療に使われていたことに由来するもの。果実は特にビタミンＣが豊富で、「ビタミンＣの爆弾」の異名がつけたれています。