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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:ニンプ生活
ちょっと気になることがあって、早めながら産婦人科に行って見る。
受付を終えて、誰も居ない待合室に座っていると、先生が病院内の回診に出かけてしまった・・・。 オイコラ、待たんかい。 なんてことを小心者の私が言える筈もなく、結局40分以上も待たされる羽目に。 その間、娘は暇を持て余してベンチに登ったり降りたりを繰り返す。靴を履いたままだったのは気になったが、不要に待たされたような気がしている私は注意する気にもなれなかった(←悪人)。 結局、待合室に5組ほど患者が溜まったところで、看護師さんが医者を呼び戻して診察再開。 当然、一番に呼ばれた。 気になっていること、ピンクの下り物があったことを告げると、超音波で診て貰うことになった。 「心臓が脈打ってるのが分かりますね。順調に発育してますよ!」 とのお言葉に、ほっと胸を撫で下ろす。 ただ、やはりピンクの下り物は気のせいではなく、胎盤の一部が剥がれかけていて、そこから出血しているとのこと。 「以前なら即入院してもらうところなんだけど、最近はそうしないんですよ。この時期の流産は、結局は運だという考え方が主流ですからね」 ・・・運、すか? 「ま、出来る限り安静にしていて下さい。もしものことがありますから。重いものは持たないでね」 ・・・幼児(11kg)は重いものに入りますか~? 「・・・出来る限りでね」 診察室を出ると、看護師さんが子供を抱き上げる際のコツを教えてくださった。 座った状態で抱いて、膝で立ち上がるように。 要するに、腰痛対策と同じような感じっすね。 「出来る限り安静に」。 この言葉を吟味した結果、病院の帰りにデパートに寄って昼食を摂り、子供広場で娘を放牧してから帰宅することに。 だってさ、家で昼食を作って、娘の相手をすることを考えると、外で娘を遊ばせた方が絶対「安静」に近いと思う。子供広場なら、娘は勝手に走り回って疲れてくれるし。疲れすぎて眠ってしまった娘とバギーを抱えてバスの乗り降りをするのはちょっと大変だったが、それでもやっぱり昼前に帰宅するよりは楽だぞ。 それにしても、心拍が確認できると、途端に赤ちゃんの存在に真実味が出てくるのは私だけだろうか? それまでは、ただ細胞分裂を繰り返しているだけなのが、急に「生きている」って感じがするのだ。順調に、成長してくれているんだなぁ、と云う気がする。 娘のときは心拍確認が中々出来なくて、10週過ぎて、ようやく確認できたときはほとんど泣きが入っていた。発育も悪くて、初期にこんなに遅れるパターンは、大抵流産になると脅されていたのだ。 今回は7週で無事確認。発育も順調だとのこと。 前回よりは、かなり精神状態の良いニンプ生活(初期)が送れそうだ。 ・・・その分、悪阻の開始も早いんだけどね・・・(>_<)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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