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テーマ:今日の出来事(292043)
カテゴリ:スポーツクラブ
わが子は水泳と体育塾に通っている
体育塾とは水泳と同じ某スポーツクラブにて 跳び箱・マット・鉄棒を1回50分授業で教えてもらう塾である 今日はその体育塾の日 わが子のクラスは幼稚園児~小学校低学年の約10名 コーチは若い男性 アルバイトっぽいがとても熱心で好感が持てる マットの時間のときのこと 『前回り→後回り→壁まで走って壁倒立』をやっていた 終わった子は座って待っている コーチも立って待っている ただでさえ遅いかなり太った男の子が 一番最後にのそのそと壁に向かって走っていった 疲れているのかダラダラと手と足を曲げたままブサイクな倒立 太ったカエルがひっくり返っているような みっともないがユーモラスな格好だ 「ほら!ちゃんと手と足を伸ばして!あごを出して地面を見ろ!」 コーチがそのようなことを叫ぶだろうと誰もが思っていた しかしコーチの中で葛藤があったらしい 『叫んであの子の倒立を指摘・指導したいが ちょっと遠すぎる』 『しかも もう最後だし ほっておこうか』 『しかし指導しなければ 他の生徒の手前 あんな倒立でもOKなのかということになってしまう』 『せめて他の生徒に対して何か言わなければ…』 コーチは太ったカエルに背を向け他の生徒の方を向いてこう言った 「まぁ みんなも…… あんなもんやで」 おもろい! フォローにもなってないし指導にもなってない! わが子はと言えば側転に初めての挑戦で その熱心なコーチに色々なことを一度に言われて 病み上がりのせいもあり最後はパニックになっていた 側転をする構えが顔文字の ( ̄◇ ̄ノ)ノ のようになっていて 「そんな手で側転ができるかいっ!」 と突っ込まれていた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/10/09 10:01:40 PM
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