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テーマ:今日の出来事(291177)
カテゴリ:仕事
へこむ
悲しい 仕事の話である ある大きな事業に関わっている 関西の新聞なら 数日に一度は関連記事が載るようなある大きな事業 その事業を進めるために ある大きな工事をする その工事のために地元説明会をする 当然地元は反対 反対とは言え 数年かけて対応した末 理解してくれる人が半分以上 しかし どうしようもない人たちが数割 いつの間にか彼らは感情論となり 事業者(我々)の揚げ足を取ることに専念する いくら説明しても 納得してくれることは永遠にない なぜなら反対自体が目的だから もちろん 事業者としては法令順守は勿論のこと できる限りの努力を行っているし ちゃんと自治体の理解は得ている ちなみに住民が反対して 中止になるような事業は 事業者として何かしら抜かりがあるわけで 何でもかんでも反対したらいいというものではない 住民の中には デメリットを受け入れながらも メリットを引き出そうとするなど 理解してくれている人は理解している 住民同士で 「そんな反対ばかりしてもしゃーないやんか」 と言ってくれたりもする 個人的には 反対の人たちにも何とかして理解をしてほしい 人間同士なんだから 最後は何とか理解してもらえるはず ところが やっぱりそうではない 「ええ加減な説明するな!ボケ!」 こんなのは挨拶程度 「あんたらのせいで うちの子供が病気なったらどうするねん!」 知るか!『あんたらのせい』ってどうやって特定するねん 「30年後とかどうやって責任とってくれるねん!」 お前 死んでるやろうが! 「そんなん いつウチらが了解した?何年何月何日何時何分?」 アンタ小学生か! こういう場合は いくら怒号が飛び交っていようと 目の前に寄ってきて殴られそうになろうと 淡々と説明し 淡々と切り上げ そして淡々と事業を進めるのが正解 説明会の途中はひたすら耐えるので 腹立たしいやら胃が痛いやら そして数時間後 へこむ 悲しい あと何十回か こういう気持ちを味わうわけである というわけで この時間に帰ってきてブツブツと吐露してみた 風呂入ろうっと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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