カテゴリ:雑感
中央教育審議会では児童に古文や漢文を教えるべきだと検討をしているようでんな。10歳くらいまでの脳の柔らかい時に教え込むことは大事ですがな。しかし、優先順位を考えなければダメでんな。
暗誦させて脳を活性化させるというが、算数の九九も満足に暗誦できない児童に古文は無理でっせ。詰め込み教育がダメと云ってゆとり教育に改悪したのは誰なのかな。 まず、教育時間をふやすことが先決でんな。夏休みを短縮するか、土曜半ドン教育を復活するしか打つ手は無いですな。児童は夏休みもなく塾に通っていますがな。先生も児童のいない学校に通勤していますがな。・・・・どこにも実施出来ないという障害はありませんでぇ。 その上で、学力の低下が著しい基礎部分の底上げが一番でんな。二番目に国際化社会に対応するための英語でんな。次に高度技術時代に対応できる理数科のレベルアップですな。最後に古文も漢文も教えたらよろしおますがな。その前に乱れている道徳を教えないと社会生活が成り立たなくなりますがな。 学級崩壊が進んで授業になっていないと、嘆いている父兄が多いですがな。二番目には道徳を持ってくるべきかな。少なくとも社会生活や学校生活の最低限守るべき事項は、小さいときから叩き込んでおくべきでんな。家庭教育や地域住民による教育が出来ていないのを、学校教育に押し付けて申し訳ないが致し方がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月19日 13時16分48秒
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