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東海東京証券調査センタ-の中井取締役は、材料豊富な2月相場の注目材料として次のように述べている。2月下旬前後に調整が終わり、上昇に転じると読んでいるようでんな。
(1).目先の調整があるとすれば、そのキッカケとして a)経済指標の好転が上昇圧力となる米国金利動向 b)2月9~10日のG7と円安けん制議論の高まり c)10~12月期決算発表の一巡、などが考えられる。 (2).2月15日の日本の10~12月期実質GDPが高めに出るとみられることや、2月20~21日の日銀金融政策決定会合が終わると、夏頃まで追加利上げが無いとの見方が強まること。 (3).個人投資家や機関投資家など国内の投資家が、まだ、今回の相場に乗り切れていないこと、などのポジティブ材料が株価を後押しするとみられると指摘。 このため何らかの要因で株価が一時下振れしても、3月下旬の彼岸まで待たずに、早めに出直るのではないか、と見ている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月03日 19時42分54秒
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