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大和総研は3月12日付日本経済の見通し:日本経済に5つのリスクと云うレポートを発表している。関心のある方は本文をダウンロードしてお読み下さい。
サマリーの一部をコピーした。概要は下記のとおり。 ◆日本経済は5つのリスクファクター(=(1)サブプライム問題、(2)米国がスタグフレーションに陥る、(3)「官製不況(住宅投資の不振等)」、(4)円高、(5)原油価格の変動)を抱えている。今月のレポートでは、上記の5つのリスクファクターに対する、当社の見解を示した。最大のリスクファクターが「(1)サブプライム問題」であることは言うまでもない。当社では、金融システム健全化に向けた支援・救済策や連銀の追加的な金融緩和等が行われるとの前提条件の下で、世界的な金融市場の混乱が徐々に最悪期を脱すると想定している。但し、金融システム健全化に向けた施策や連銀の追加的な金融緩和等が行われず、サブプライム問題が世界的な金融機関による「クレジットクランチ(貸し渋り)」に繋がる場合には、日本経済の下振れリスクが高まる可能性があり要注意である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月15日 18時31分07秒
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