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散歩道のお宅の庭で出会った萩(ハギ)である。マメ科ハギ属の落葉低木であり、秋の七草のひとつで秋の花の代表だったので萩という字になったのかな。女郎花も藤袴も色付いてきたので秋の七草も出揃う。順次アップしていきます(残念ながら葛の花には、まだ出会っていない)。
餡子もちにおはぎ(秋に食べる)とぼたもち(春に食べる)がある。一説には、おはぎは秋の小豆は柔らかいのでつぶ餡で、ぼたもちは年越しした小豆が硬いのでこし餡にすると言う。 母親の世代には餅も柏餅もおはぎも全て手作りだった。家内の世代は餡を購入して半手作りとなり、娘の世代には全て完成品を購入するようになっている。家庭の味が損なわれ伝統行事がだんだん失われていく。時代の変化が著しい時代に生存していることを納得する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月17日 10時01分57秒
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