花と蕎麦とリハビリと

　民間企業は１円の合理化に血眼になっているのに、財政大赤字の下でも公務員は予算主義と云う口実でムダ使いを続けていますがね。国家財政が厳しいのだから、予算を切り詰めて余らせるのが手腕と違うのかいな。毎日毎日、公務員のムダ使いが新聞を賑わしていますがね。公務員さんよ!!!何とかしなさいよ。マスコミも全社協力して不正を暴きませんか。それともニュース源を大事してお茶を濁すのかな。

☆厚生労働省が報償費受領書を捏造して飲み食いに使用か
　会計検査院のヤリ玉にあげられているが、同省参事官は使途に問題はないと云っているらしい。マスコミも徹底的に究明しなさいよ。オープンになった情報だけ報道するのなら誰でも出来ますがね。

☆１２都道府県で架空発注をして裏金作り
　会計検査院のヤリ玉にあがったのは、愛知、北海道、青森、岩手、福島、栃木、群馬、長野、京都、岐阜、和歌山、大分の１２都道府県にものぼる。国土交通省、農林水産省の補助金や委託費で年度内に使い切れなかった予算を、架空発注して外部の業者に預けるなどしていた。会計検査院は横領や業者との癒着など不正の温床になりかねないと批判している。何時まで経っても、この種の架空発注で誤魔化す手口がなくなりませんなぁ。

☆外務省が国連信託基金の返還請求を放置
　世界の紛争地域の復興や人道支援などのために設置した信託基金に、日本が拠出した資金です。会計検査院の調べによると、これらの基金はすでに活動を停止しているのに、余った資金について外務省が返還の手続きを取っていないと云う。外務省によると返還請求をする部署がないので放置しているようだ。そんなバカな話があるとは開いた口が塞がらないでんな。

☆国土交通省のムダ使い公用車
　霞ヶ関官僚の深夜タクシーのムダ使いが問題になったが、国土交通省には４１２３台の公用車がある。世間の批判を受けて４０％削減と発表したが、一流の屁理屈をつけて９６３台の削減に止めたようだ。また地方整備局は上記以外にも２６５６台の委託台数もあるようだ。（４１２３＋２６５６台の公用車と委託車があるとは、すごい官庁でんな）