花と蕎麦とリハビリと

2016/01/08(金)14:54

閉山前の別子銅山新年式

別子銅山遺跡(71)

 別子銅山が閉山して40年あまりとなるが大山積神社は、今も参拝者がいる。別子銅山稼働時には別子銅山の鎮護の神として、別子銅山労働者の氏神として崇敬され、鉱夫が出入坑する際には坑口に奉られている御祭神を礼拝していた。毎年元旦の新年祭式には別子銅山の鉱石を奉献する大ばく祭りも行なわれていた。閉山直後にテレビ放映された画面を写したものです。  大山積神社に数百キロの銅鉱石を化粧して奉納後、溶鉱炉  仕事始めの鉱石として安全を祈願していた。  中央の小柄な人が岳父の弟で、採鉱現場の責任者であった。  退職前には、その道ひとすじの人に贈られる黄綬褒章を貰った。  黄綬褒章:長い間業務に精励して、人々の模範となる人を褒賞

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