|
カテゴリ:PENTAX Optio H90
今日の写真は東京都台東区にある下町風俗資料館の写真です。使用カメラはPENTAX Optio H90です。撮影時期は2014年1月3日です。
▲ここが下町風俗資料館の入口です。 ▲台東区のコミュニティバスのめぐりんの看板がありました。 ▲入口付近にある人力車です。 ▲1階に展示されている当時の電話ボックスです。 ▲2階にある大正時代から昭和初期に大流行したカフェを再現したフロアです。 ▲撮影日はお正月ということで1階では、獅子舞と弁天さんのイベントが開催されていて、特に外国人の方にウケてました。 下町風俗資料館は、東京都台東区にある不忍池にある博物館です。主に、江戸時代から昭和時代中期くらい時代の東京の下町の文化資料を扱っている施設です。開館は1980年(昭和55年)10月1日で、管理・運営は、公益財団法人台東区芸術文化財団が行っています。開館時間は午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで)です。 開館された理由は、明治・大正の頃まであった江戸の名残があった東京の下町が、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災、1945年(昭和20年)の戦災により、その面影はなくなり、昭和30年代後半に入ると東京オリンピックを契機とする積極的な再開発により町の姿がすっかり変わってしまったことから、「古き良き下町の文化を永く後世に伝えるために…」「庶民の歴史である下町の大切な記憶を次の世代へ伝える」ために作られました。 この博物館ですが、1階は、古き良き江戸の風情をとどめていた大正時代の下町の路地を再現しています。花緒の製造卸問屋、駄菓子屋さん、そして当時の長屋が小さなフロア内に見事に再現されています。ここから、大正時代の下町に住む人々の生活を伺うことが出来ます。なおこの1階、当時の電話ボックスや人力車が展示されており、これらはなかなか見ることが出来ないので、大変貴重なものです。またこの階では、時折紙芝居のイベントなども行われます(この日は、氏お正月ということもあり、粋な感じの男性女性が、獅子舞や弁天の格好をして、来た人を楽しませてくれました)。 2階部分は、主に台東区を就寝とした下町地域のゆかりの資料、生活道具や、ベーゴマ、けん玉、パチンコ屋スマートボールの原型であるコリントゲームなど玩具が展示されています(そのうち玩具に関しては、実際に体験することが出来ます)。この階の半分ぐらいのスペースは、企画展示室になっていて、テーマを設けて当時の下町を知る上で重要な資料が展示されます(この日に行われていたのは「平成25年度特別展 女性たちの装いと暮らし― 明治から昭和へ ―」でした)。この階で面白いのは、写真にも撮りましたが、大正時代から昭和初期に大流行したカフェが再現されているところです。これは復元というよりは、こういう感じのカフェがありましたという感じに作られたものなのですが、その雰囲気を十分に醸しだしており、非常に楽しめるものです。 入館料は一般で300円、小・中・高校生で100円と安く。気軽く入れるので、東京の下町に関心のある方なら是非一度行って欲しい施設です。 【今回の使用カメラ】 【中古】【AB+】中古 ペンタックス ペンタックス Optio H90 (WH) ランク:AB+ 「カメラのナニワ 梅田買取センター在庫」 PLU:2221090185387【中古カメラ】 カメラのナニワ ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[PENTAX Optio H90] カテゴリの最新記事
|