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カテゴリ:OLYMPUS XA
今回のブログは前回に引き続き、JR赤羽駅付近の商店街の写真を載せます。使用カメラはOLYMPUS XA、使用フィルムはフジカラー SUPERIA X-TRA(スペリア エクストラ)400です。撮影時期は2013年5月頃です。
▲駄菓子屋さんにあるエレメカです(ここはテレビ番組のゲームセンターCXで紹介されたお店です)。 ▲赤羽中央街の入り口です。 ▲「銀写真」という旗が印象に残った昔ながらの写真屋さんです。 ▲お化け屋敷風の居酒屋さんです。 ▲ミルクホール、一体何のお店なのか分かりませんが、印象に残りました。 ▲商店街が飲み屋街に変貌した中で、唯一昔通りにやっている八百屋さんです。 ▲赤羽の商店街で最も最大な一番街(飲み屋に変貌した商店街です)で買い物した人が自宅へ自転車で戻る光景です。 赤羽は東京都北区にある街です。地名は、赤土が多い土壌であることから付いたとのことです。最寄り駅はJR赤羽駅及び東京メトロの赤羽岩渕駅です。 その2つの駅のうちJR赤羽駅は、宇都宮線・高崎線・埼京線・京浜東北線・湘南新宿ラインが走っている駅で、埼玉県川口市や蕨市、戸田市、さいたま市などに住む住民が東京都に行く際に通過する駅です。そのため東京と埼玉県を行き来するこれら住民が多数降車して買い物などを楽しんだりしています。ララガーデン(すずらん通り)という隣町の志茂まで続く長いアーケード街、一番街などがあり、朝から夜まで全体的に活気がある街です。 そんな商店街の中で大変貌を遂げてしまったのが一番街です。昔はテレビ東京系列局で放送されているアド街ック天国でも紹介された活気のある商店街だったのですが、駅前に大手総合スーパーが出来てしまったからか、多くの店がこの商店街から撤退してしまい(友人の知人が営業していた玩具屋さんは、ここでは商売できないと他の場所へ引っ越したそうです)、その結果、多くの飲み屋さんがここにやって来て、赤羽を代表する飲み屋街になってしまいました。ここは私が子供の頃からよく通っていた商店街だっただけに、飲み屋街になってしまった時にショックを受けてしまったものです。巨大資本には小さなお店は太刀打ち出来ないということを強く感じます。ただ個人的には、大手総合スーパーも便利でいいのですが、大手総合スーパーの特徴は、何でも置いてあるけど欲しい物が見当たらないというのがあるため、最近は殆ど行ってません。欲しい物があるのは専門店だと思っているので、それを思うと商店街のようにいろんな専門店が並んでいる所が好きです。 【今回の使用カメラ】 さて今回使用したOLYMPUS XAは、以下の様なカメラです。 ▲発売当時カプセルカメラと言われただけに、本当にカプセルみたいな形をしています。 ▲レンズバリアを開けるレンズが出てくる点は、このXAシリーズ後に発売されたOLYMPUS μみたいです。 ▲上のシャッターボタンの色が、赤なのでAGFAのカメラっぽさを感じました。 【中古】オリンパス XA【中古】オリンパス XA コーベカメラ このカメラは、「オリンパスペン」や「OM-1」を設計した事で高名なオリンパスの米谷美久さんが設計したカメラです。昭和54年(1979年)の発売されました。この時代のカメラの特徴であるプラスチック製でありながら、昔ながらのレンジファインダーカメラにした点が斬新です。当然、コンパクトカメラ=誰にでも撮れることを絞り優先AEを採用することで実現しています。新旧が上手く組み合わさったユニークなカメラです、「小さく軽く、ポケットに入れても気にならないカメラ」とコンセプトを実現したカプセルみたいなデザインも良く、名機だと思います。 なおこういう昔のカメラを入手するには、楽天市場にカメラのナニワやカメラの八百富 楽天市場店、タックカメラ 楽天市場店など中古カメラ屋さんが出店していますので、それらお店を利用してほしいと思います。 【今回の使用フィルム】 富士フイルムSUPERIA X-TRA400 S 24枚撮り(2本パック) [135SP400XR24EX2SB] ビックカメラ楽天市場店 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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