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カテゴリ:Kodak DC210AZoom
今日のブログは、埼玉県川口市にある仲一商店街の光景を載せます。使用カメラはKodak DC210AZoomです。撮影日は2013年6月22日です。
▲植木鉢がいい味を出している、和菓子屋さんです。 ▲カラオケスナックです。 ▲昔から変わらない景色だなって、ここを通るといつも思います。 ▲センスが良さそうな理髪店です。 ▲こんな電気屋さんなら是非とも利用したいと思います。 ▲閉まってしまったお店がたくさん見られました。 ▲このタバコ屋さんの看板、いいなって思いました。 ▲キレイな理髪店です。 この仲一商店街は通るたびに、とても昭和だなって感じさせてくれる所です。子供の頃から川口へ向かう時によく通ってましたが、あの頃とは変わっていない感じです。ここだけ昭和で時代が止まっている印象で、それがとてもレトロな商店街だなって思わせてくれます。 【今回の使用カメラ】 今回使用したKodak DC210AZoomはライカ判換算で29mm~58mmの広角ズームレンズを採用した109万画素のデジカメです。使用保存メディアはコンパクトフラッシュです。発売当時は79,800円でした。原色RGBフィルターとコダック独自のカラーマネージメント技術により、独特な色合いをしています。全体にノイズが見られ、それが135mmフィルムの粒状に似た印象があります。写りはKodakのレンズ付きフィルムのスナップキッズに似た感じの描写です。画素数が109万画素なので引き伸ばしの面ではフィルムに及びませんがL判でのプリントならフィルムカメラの代用品になりそうです。電池持ちもそんなに悪くはありません。液晶ディスプレイが見にくいため、光学ファインダーを覗いて撮る、というデジカメ創世記のカメラによくあるスタイルで撮ります。問題点があるとすれば、EPSON CP-600同様に、ミラーレス一眼レフカメラより大きくて重いことでしょうか?当時のデジカメは大きくて重たかった、ということでしょう。でもこれも慣れてしまったら気にはならなくなると思います。Kodakのフィルムのような良い写りをしていて、広角ズームがとても使いやすく、そんなに電池食い虫ではないので、画素数を気にしなければ今でも十分に使用出来るデジカメだと思います。 なおこういう昔のカメラを入手するには、楽天市場にカメラのナニワやカメラの八百富 楽天市場店、タックカメラ 楽天市場店など中古カメラ屋さんが出店していますので、それらお店を利用してほしいと思います。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 さてKodakのデジカメですが、マイクロフォーサーズシステム規格を採用するミラーレスカメラの「Kodak PIXPRO S-1」を発売しました。コダック社自体はデジカメ部門より撤退しているので、作ったのは米国JK Imagingという会社です。国内販売は、Kodakのデジカメの国内独占販売権を持つマスプロ電工が行っています。製品についての詳しい説明はこちらをクリックして頂ければと思いますが、このカメラで最大の魅力はカラーモードにKodakのフィルムであるKodacolorやKodachrome、Ektachromeを搭載している点です。フィルムカメラ好きにはたまらないモードです。まだ楽天市場内では発売されていませんが、来年ぐらいには発売されると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月16日 20時49分17秒
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