フォト&クリエイティブ日和

2016/04/28(木)07:32

【EPSON CP-600】レトロな光景が広がる川口駅から離れた川口市の光景

EPSON CP-600(6)

川口市は埼玉県の中でも最大の繁華街の1つです。川口駅付近には多くの人がいて賑やかです。しかしそこから少し離れると人の数がドンドン減っていきます。そして賑やかなムードが無くなり。何だか昭和の頃と変わらない光景が広がっていきます。昔ながらの光景になっていくのです。 今回のブログはそんな昭和な感じの川口駅から離れた川口市の街の写真を載せます。使用カメラはEPSON CP-600です。撮影時期は2013年6月頃です。 ▲川口市の西口に近い周辺ですが、この辺は懐かしい感じがする光景が広がっています。 ▲中学生が帰宅する光景です。 ▲この辺はとにかく懐かしい感じがするので、自転車を走らせて通ると何だか心がホッとします。 ▲バイク屋さんを見ると、看板のすぐ側にバイクの模型がぶら下がっていてインパクトがあったので、写真に撮ってしまいました。 この駅から離れた昭和な感じの川口の街は、いつも自転車で通るんですが、この光景を見る度に、安心した気分になります。駅の賑やかさもいいけれど、こういう光景の方も気分を落ち着かせてくれる優しさがあるので良いなと思います。レトロな感じが溢れているのも好きな点で、そういうこともあり何度も写真に撮ってしまう場所になっております。 【今回の使用カメラ】 EPSONのCP-600は、平成10年(1998年)にエプソンより発売されたデジタルカメラです。前年に発売された81万画素のCP-500をベースにした130万画素のデジカメで、発売当時の価格は84,800円でした。この頃のデジカメでは安い部類のカメラになります。記憶媒体はコンパクトフラッシュ、電源は単3電池4本です。電源はレンズ周辺のリングを捻るという独自のスタイルで、それに慣れるまでは使いにくさを感じると思います(変わった電源の入れ方と楽しむのもいいでしょう)。 そんなカメラなんですが、当時のデジカメに多く見られる電池食い虫なため、それを解消するためにディスプレイOFFの機能が付いています。それを使ってディスプレイを非表示にさせてることで省エネを実現させています(これをすることで電池が長持ちします)。それを使った場合は、フィルムカメラ同様に光学ファインダーを使用して撮るスタイルになります。 写りですが、とても優しい描写をしています。トイデジが安いレンズを使っているためユルイ写り、という感じではなく、このように写るように計算されて設計されたカメラという印象を受けます。今回のように、猫を囲む優しい動物好きの女の子のスナップ写真にはピッタリのカメラでした。写真屋でプリントしたところ、本当に優しい写真に仕上がっていました。こういう感じに写るカメラもなかなかないので、いい買い物をしたなって思いました(なおこのカメラ、実はEPSONが作ったものでなく、デジカメを作らせたらトップクラスだった三洋電機が依頼を受けて作ったものらしいです)。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村

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