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カテゴリ:Caplio GX100
用事があり東京都北区王子に行きました。用事自体はすぐに済んだので、この辺の写真を撮ろうと思いました。それで頭に浮かんだのは、王子の最大の観光場所である飛鳥山公園でした。
飛鳥山公園は、徳川吉宗が享保の改革の一環として整備・造成を行った公園として知られ、当時、江戸近辺の桜の名所は寛永寺ぐらいしかなく、また花見の時期は風紀も乱れており、そのため庶民が安心して花見ができる場所として作られました。明治6年(1873年)には上野公園などと共に日本最初の公園に指定された公園でもあります。 この公園はとても大きい公園です。自然がキレイに整備されていて、それを見ながら歩いているだけでも十分に楽しめます。子供が遊ぶ広場には昔の都電や蒸気機関車が展示されていて、これを見るのも非常に楽しかったりします。 飛鳥山公園には3つの博物館があります。北区飛鳥山博物館、紙の博物館、渋沢史料館です。何度も飛鳥山公園には着ていますが、私は一度も入ったことがありません。だから機会があったら見学をしたいな、と思いました。 ▲飛鳥山公園モノレールです。 ▲公園を楽しむ帰宅途中の女子高生です。 ▲飛鳥山から見た都電荒川線です。 ▲飛鳥山公園で休む人です。 ▲階段が印象に残ったので撮ってみました。 ▲愛犬と散歩する人々が一休みしていました。 ▲子供が遊ぶ広場にあったタコがとても気になりました。 ▲人魚と昔の都電です。 ▲蒸気機関車です。 ▲紙の博物館です。 ▲ブランコを楽しむ女子学生です。 ▲北区飛鳥山博物館です。 ▲親子で飛鳥山公園を楽しんでいました。 ▲象の滑り台です。 ▲jR王子駅へ向かう階段です。 ▲飛鳥山公園から見たJR王子駅です。 【今回の使用カメラ】
カメラのミツバ Caplio GX100ですが、Caplioシリーズのハイエンド、GXシリーズの後継機として発売されたカメラです。ただ前モデルのCaplio GX-8からはデザインもスペックも一新されていて、まったくの新シリーズといってもいいカメラになっています。リコーのGR Digitalに近いデザインと操作性を持つコンパクトデジタルカメラになっています。それでいてGR Digitalにはない点が搭載されています。CCD1/1.8インチの1000万画素でCCDシフト式手ブレ補正、24~72ミリ相当の超広角系3倍ズームがそれです(レンズの明るさはF2.5~4.4です)。その辺が単焦点デジタルカメラであるGR Digitalにはない魅力となっています。リコーの伝統芸である1センチマクロもこのカメラに引き継がれています。 このCaplio GX100の特徴ですが、ISO感度を上げると素直にノイズ(フィルムカメラで言う粒子です)が露骨に出ることです。現在のデジタルカメラはISO感度を上げてもノイズを除去してくれる機能が付いているのでノイズがないクリアな写真が撮れたりしますが、それと正反対の現象です。それはリコーの、ノイズを画像処理で無理に消そうとすると階調や精細感が損なわれてしまうため、ノイズをあまり消さずに階調やシャープさを重視するという考えから来るもののようです、私は、ISO感度が高いフィルムを使うと粒子が荒くなる…ノイズが現れるのは当然と思う人間なので、この辺は気にならなく、むしろこういうカメラの方がカメラらしいと思いました。余談ですが、私はこの荒れ方が好きだったりするので、ISO感度を設定できるデジカメではISO1600などにしていたりしています。 このCaplio GX100ですが、ホットシューに装着するEVF(光学ファインダ)が同梱されています(されていない物も発売はされていました)。これが非常に優れた光学ファインダで、覗くとと液晶ディスプレイの表示され、それを見ながら、カメラの設定を行うことが出来るようになっています。Caplio GX100はGR Digital同様に、F値とシャッタースピードを簡単に手動で設定できるようになっているため、EVFを覗きながら状況に応じてそれを簡単に設定し、写真を撮ることが可能です。個人的にはフィルムカメラでも写真を撮るので、ファインダの覗いて写真を撮る、そのことに全く違和感がありませんでした。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 【最近読んだ本】 おさわり探偵小沢里奈 りなとなめこの探偵日記 夢どろぼう現る!の巻 集英社みらい文庫 / 小倉帆真 【新書】 LAWSONほっとステーション ニンテンドーDS、iPhone、Androidのアドベンチャーゲーム「おさわり探偵小沢里奈」(おさわりというと、やらしいイメージを持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、ここでいうおさわりはそういう意味ではなく、「画面をタッチする」=「おさわり」という意味です)をノベライズした(小説化した)本です。集英社みらい文庫という児童向け文庫から出ている本で、対象者は児童です。そのためゲームキャラクターの可愛らしいイラストがついていて、文章も非常に読みやすくなっています。素直に小説を楽しむのが正しい読み方だと思いますが、それ以外の読み方も出来ます。ゲーム攻略本としての読み方です。この小説を読むと、確実にこのゲームをクリアすることが出来ます。正確に書くと、本書ではゲームに収められている4つのミステリーの中の最初の1つがクリアできます。私は小説を素直に楽しみながら、これを読みながらゲームの攻略を行いました。本を楽しめながらゲーム攻略にも使用できる…これは非常にお得な本だな、と思いました。このゲームの攻略に苦しんでいる人にもお勧めできる本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月12日 05時39分56秒
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