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カテゴリ:YASHICA EZ-F531
今日の写真ですが、秋葉原で2014年4月頃に行われていた交通安全のイベントの模様です。トイデジのYASHICA EZ-F531で撮りました。ゆるキャラ(?)たちが、多くの人に安全のことをアピールしていて、特に子供らは真剣にそれに応じようとしていましたから、こういうキャラクターの存在ってとても大きなものだなって思いました。
▲交通安全のイベントには多くの人が集まっていました。 ▲ゆるキャラ(?)は大人気でした。 【今回の使用カメラ】
ヘルシー救急BOX 本来のトイデジとは、デジカメ創成期の頃に、余りに高価だったため、「ちゃんとしたデジカメが高くて買えないけど…デジカメが欲しい!」という人のために、制作費を安くして作ったデジカメのことです。そのため、画質も悪ければ、色の再現性も悪かったんですが、それが逆に奇妙な感じの写真を写し出すため、一部で人気が出ました。現在、この基準でデジカメを作っているのは、Vista Quest社だけと言われています。今は沢山のトイデジがありますが、それはトイの意味を、制作費を安くしたため玩具並の品質になってしまったというものではなく、玩具のように遊べるという意味で使っており、一種のアクセサリーとして製造されたものです。そのため安さが売りだったトイデジが、光学メーカーが作るコンデジより高いという現象が起きています。 昔、日本にVista Quest社のような感じでデジカメを作っていたメーカーがあります。エグゼモード社です。現在はデジタルカメラ製造から手を引いたため作ってませんが、このメーカーが作るカメラはとにかく低価格のものばかりで、安い制作費で作られたから変なカメラになってしまったとしか思われないものが多くありました。今回、このYASHICA EZ-F531もその1つです。往年の有名なカメラメーカーであったYASHICAのブランドのエグゼモード社製のカメラです。液晶タッチパネルで操作出来るという低価格デジカメで、この点は非常に作る側の意欲を感じるのですが、肝心の写りというとトイデジならでは、というか独特な写りをするというか、変なのです。紫っぽい描写の写真を写し出すのです。 紫っぽい写真を写せるカメラはそうそうありません。なのでこのカメラはとても変わったカメラだと思います。まぁ〜フィルムカメラでもフィルムによっては変な色合いの写りになりますから、フィルムカメラのフィルムにあたるセンサーが、こういう写りをするように出来上がってしまった(これは制作費を安くしようと作った結果、偶然そのような色合いの写りになってしまったのでしょう)と思ったらいいでしょう。なおこのカメラですが、エグゼモード社がトイデジ部門から完全撤退してしまったため、製造は終了し、今では入手が困難になっています(リサイクルショップやネットオークションとかでないと手に入らないと思います)。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 【Vista Quest社の手のひらサイズのトイデジ】 売り切りSALE!通常販売価格の56%OFFVista Quest (ビスタクエスト) VQ1005 (2008年モデル) トイデジカメ ブラック 【楽ギフ_包装選択】 プロキッチン 【トイデジ/トイデジカメ/トイカメラ】ミニサイズのトイデジ、ノスタルジックな写りが楽しい【トイデジ/トイデジカメ/トイカメラ】VISTAQUEST VQ1015 ENTRY イエロー 【toy digital camera】 【トイデジ/トイデジカメ/トイカメラ】ミニサイズのトイデジ、ノスタルジックな写りが楽しい【トイデジ/トイデジカメ/トイカメラ】VISTAQUEST VQ1015 R2 モモ【toy digital camera】 カメラLIFE応援Shop -Photo M- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月10日 05時35分53秒
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