フォト&クリエイティブ日和

2016/10/01(土)19:40

【 Kodak DC210AZoom 】 東京の観光スポットの1つとなっている商店街 アメ横

Kodak DC210AZoom(11)

アメ横ことアメヤ横丁は、正式名称はアメ横商店街連合会といい、東京都台東区のJR東日本・御徒町駅から上野駅間の山手線の高架橋西側と高架下に沿った長に伸びる商店街です。アメ横、上野アメ横、アメ横商店街などとも呼ばれます。商店街の規模は、およそ400mで、400軒以上の店舗で構成されています。 元々この周辺は、民家や長屋がたくさんある東京下町特有の住宅街でした。しかし東京大空襲によって入ったは焦土と化し、第二次大戦後はバラック建ての住宅や店舗、屋台に混じって商売する人々が目立ち始めます、これらは国の許可を受けていない、いわゆる闇市で、様々な商品が売られていました。特に飴を売りさばく店舗が200軒位上もあり、またアメリカの進駐軍の放出物資を売るお店も多く、そこのことからアメヤ横丁と呼ばれるようになり、それを短縮してアメ横と言われるようになりました。現在でも飴などの歌詞を売る店舗があります。アメ横のアメとは、お菓子の飴とアメリカのアメなんですネ。 現在のアメ横は、食品(主に魚介類や乾物)、衣類、雑貨、宝飾品などの店が多く並んでいます(魚屋の店先では、鮭やマグロなどをダミ声で売っている光景が見られます)。特に年末になると正月用に生鮮食品を買い求める人々が、毎年1日あたり50万人程やってきて(日本各地から観光客もがやってきます)、大いに賑わいます。普通なら商店街を10分もあれば回れるのですが、この時期はこの何倍も時間を使ってしまう程です。年末年始の活気は凄いものがあります。ただ1980年代に入ってから、生鮮食品…特に魚介類の扱う店が減ってきており、その代わりに若者向けのスポーツ用品店や洋服屋が目立つようになってきました。またアメ横センタービル(旧・国鉄上野変電所跡)の地下は中国や東南アジアの食材が売られるようになったことから、多くの中国人が買い物に訪れるようになり、店員も中国人が多く、中国語がたくさん飛び交うようになっています。 これら以外の商品では化粧品やブランド品など高価な時計や雑貨がガード下で販売されています。昔はバッタ物が多く売られていましたが、今ではそういう物が売られなくなってきています、本物志向の商品が売られるようになっています。 なお、2013年に大ヒットしたNHK朝の連続ドラマの「あまちゃん」の、アイドルユニット「アメ横女学園」の練習場として当横丁のビルで撮影が行われたことから、同年の11月上旬には関連イベントも行われました。 東京を代表する商店街ではありますが、観光客が多く訪れるという点では地域密着型の商店街ではなく、どちらかというと東京の観光スポットの1つといっていい商店がたくさん集まった所です。ここに集まっているお店の活気を楽しみながら買い物をする、そんな場所がアメ横です 今日のそんなアメ横を平成10年(1998年)4月にKodakより発売されたデジタルカメラである、Kodak DC210AZoomで撮った写真を載せます。撮影時期は2013年7月11日です。なおこのカメラはオークションで1千円以下で買ったものです。 ▲平日だというのに、多くの人が来ている上野のアメ横です。 ▲アメ横センターに飾られた看板です。 ▲アメ横センターの喫煙所から撮った、見下ろして撮ったアメ横で、このような角度でここを撮るのは初めてでしたので新鮮でした。 ▲タピオカドリンクを買うのを楽しむ女の子の姿が微笑ましかったです。 ▲演歌好きにはたまらない、演歌専門のレコード屋さんです。 ▲最近イスラム圏の観光客が多くなっていると聞きましたが、それを実感できる光景です。 ▲本当にここを通ったら涼しくて、とても幸せな気分になりました。 ▲ユニークなイラストが印象に残るアメ横の看板です。 ▲お店の上に神社(?)がある、とても面白い光景だと思います。 ▲大ヒットとなった「あまちゃん」は、撮った当時は、アメ横の客寄せの1つになっていました。 Kodak DC210AZoomはライカ判換算で29mm~58mmの広角ズームレンズを採用した109万画素のデジカメです。使用保存メディアはコンパクトフラッシュです。発売当時は79,800円でした。原色RGBフィルターとコダック独自のカラーマネージメント技術により、独特な色合いをしています。全体にノイズが見られ、それが135mmフィルムの粒状に似た印象があります。写りはKodakのレンズ付きフィルムのスナップキッズに似た感じの描写です。画素数が109万画素なので引き伸ばしの面ではフィルムに及びませんがL判でのプリントならフィルムカメラの代用品になりそうです。電池持ちもそんなに悪くはありません。液晶ディスプレイが見にくいため、光学ファインダーを覗いて撮る、というデジカメ創世記のカメラによくあるスタイルで撮ります。問題点があるとすれば、EPSON CP-600同様に、ミラーレス一眼レフカメラより大きくて重いことでしょうか?当時のデジカメは大きくて重たかった、ということでしょう。でもこれも慣れてしまったら気にはならなくなると思います。Kodakのフィルムのような良い写りをしていて、広角ズームがとても使いやすく、そんなに電池食い虫ではないので、画素数を気にしなければ今でも十分に使用出来るデジカメだと思います。 ▼良かったらクリックして下さい。 にほんブログ村 【人気カメラグッズ】 [送料無料]ミーナと写真家「きょん♪」さんがコラボしたカメラリュック インナーバッグ付カメラバッグ MI-NA おしゃれ ミーナ×きょん♪カメラリュック/ダークネイビー ミーナ 【女子カメラ掲載】ソフトインナークッションケース付き!MOUTH カメラバッグ 一眼レフ ミラーレス一眼 女子 おしゃれ カメラバック マウス ミニ ショルダー バッグ ボディバッグ レンズ2本 バケットマウス MSB09012 インナー ケースセット BOSTON CLUB 楽天市場店 MacBook Air 13インチやiPadとデジイチがスマートに収納できるバックパック【正規販売店】【期間限定ご購入割引あり/送料無料/あす楽/在庫有り】AMARIO crum BP(アマリオ/クルム/Backpack/バックパック/リュック/一眼レフ/カメラ/収納ケース/サブバッグ/おでかけ/カメラ男子/カメラ女子)【ゆうメール不可】【RCP】 02P09Jan16 パサージュショップ

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