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カテゴリ:KONICA C35EF
KONICA C35EFの試し撮りの記事ですが、今回が最終回です。与野(さいたま市中央区が正式名ですが、さいたま市になるまでは与野市だったので、どうしてもこの名で呼んでしまいます。中央区なんて平凡な名前からさいたま市与野区すればいいのにと今でも思います)にある与野本町通りを撮りました。
与野本町通りは江戸時代、与野宿という宿場町があったそうです。江戸、明治、大正、昭和の古い建物などが残ってされていて、凄くレトロな雰囲気が楽しめる通りとなっています。江戸時代から昭和までのレトロの物が一緒に同居している所、それが与野本町通りです。 そんな与野本町通りをKONICA C35EFを載せます。撮影時期は2019年3月頃です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。 ▲ホーロー看板がいい味出しています。 ▲与野本町通りには昔の建造物がたくさん並んでいます。 ▲与野七福神 恵比寿神 一山神社の光景です。 このKONICA C35EF、非常に懐かしい写りをします。キレイだけど、どことなく昭和を感じさせる写りです。ヘキサノン 38mm/F2.8というレンズの持つ世界、そんな感じがします。 この描写が、この与野本町通りのレトロ感とマッチした、そんな写真になりました。 今回でKONICA C35EFの試し撮りは終わりですが、このカメラ、これだけ写せるんで、これから春になり桜などの季節になり、写真を撮ることが多くなるので、ドンドン使っていきたいと思っています。 【今回の使用カメラ】 KONICA C35 EFです。 このカメラの説明についてですが、私が文章を書くより、以下の動画を見ていただくほうがいいと思います。 このカメラの特徴は、ストロボを内蔵した点です。このカメラが登場するまで、ストロボは外付けで、カメラに取り付けるというものでした。それをこのカメラは内蔵しました。これは実用レベルでは世界初のことでした。このカメラのレンズであるヘキサノン 38mm/F2.8が優れています。これは昭和を代表する名品でしょう。 ▼良かったクリックして下さい。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月24日 17時04分50秒
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