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カテゴリ:Howay Anny 35
蕨市民公園の桜ですが、実は前回載せたHoway Anny 35を使用し、川口西公園の桜の光景の後に撮っていました。しかし…露出設定も間違いで、暗い写真になってしまい、載せれる写真になりませんでした。それは非常に悔しい思いにさせるには十分なものでした。
それで、仕事が定時に終わった日、非常に天気が良かったので、再度、蕨市民公園の桜の写真をとりました。いわゆるリベンジってやつです。もちろん使用カメラは、露出設定のミスをしてしまったHoway Anny 35です。 これが今回から数回に分けて、その写真を載せます。使用フィルムはFUJIFILM フジフイルム 業務用フィルム ISO100 24枚です。撮影時期は2019年4月上旬です。 ![]() ▲ここが蕨市民公園です。 ![]() ▲蕨市民公園には大きな広場があります。 ![]() ▲蕨市民公園の遊具で遊ぶ親子の光景です。 ![]() ▲蕨市民公園の広場の真ん中でお花見を楽しむ人らです。 ![]() ▲蕨市民公園の広場は広いので、多くの人が遊んでいました。 ![]() ▲この写真を撮った時は、平日の5時ぐらいだったのですが、いい天気だったこともあり、多くの人がお花見をのんびり楽しんでいました。 ![]() ▲お子様をスマホのカメラで撮るご両親様の姿が、非常に微笑ましく思いました。 Howay Anny 35は、1964年頃(1961年という説もあります)に豊栄産業有限会社が作ったカメラです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたというカメラで、そのルートから見て分かるように子供向けに作られた…当時の言い方をするとオモチャフィルムカメラです。現在の観点からするとトイカメラに分類されるんでしょう。 しかし写りを見ると、大手メーカーには敵わないものの、今のトイカメラより良い写りをします。今のトイカメラよりワンランク上のカメラと言っていいと思います。この写りなら、当時の子供が写真を撮って楽しんだことでしょう。 あと今回の写真を撮って思ったのは、昔のこの手のカメラは、ISO100のフィルムで撮るのがいいということです。というのもシャッタースピードなどの問題で、ISO感度の高いものでは適正の露出で写真を撮ることが出来ないのです。当時は、ISO400のフィルムが高感度フィルムなんて言われていたようなので、ISOが低いものを想定してHoway Anny 35などのオモチャフィルムカメラは作られたのでしょう。 今度はHoway Anny 35などの昭和のオモチャフィルムカメラは、ISO100のフィルムで撮ろうと思いました(このISO感度のフィルムは安いので、経済的にもそうしたいと思います)。 【今回の使用カメラ】 ![]() Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。 レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。 使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。 次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。 後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。 フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。 Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。 先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。 なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。 【今回の使用フィルム】 FUJIFILM フジフイルム 業務用フィルム ISO100 24枚 (10本セット) CC-A SHOP ▼良かったクリックして下さい。 にほんブログ村
最終更新日
2019年04月04日 19時00分12秒
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