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カテゴリ:プリントス
【チェキフィルムプリンター プリントス】ハーフサイズカメラのAnny HALFで撮った秋葉原をプリント【チェキフィルム】フィルムが売れない時代の中で、今も販売され続けるフィルムがチェキのフィルムであるinstax miniです。 そのため富士フイルム以外の会社でも、instax miniを使う商品が販売されています。 その一つが、タカラトミーが販売する、スマートフォンの写真をプリントするモバイルプリンターのプリントスです。 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) さて今回のブログ記事では、このプリントスでプリントした写真を載せます。写真ですが、1967年頃に発売された子供向けハーフサイズカメラで撮った秋葉原周辺の写真をスマートフォンに転送したものです。写真自体は2019年4月頃に撮ったものです。 描写はトイカメラみたいな感じです。トイカメラが好きな私は好みだったりしますが、正直、きれいにプリントしたいという人には残念ながら不向きなプリンターです。トイカメラのような写りでないきれいな写真を望む方は、私はpominiのようなモバイルプリンターをオススメします。 楽天ビック(ビックカメラ×楽天) トイカメラが好きな人向きなプリンター、それがプリントスと言っていいと思います。 【今回使用したプリンター、プリントス】楽天ビック(ビックカメラ×楽天) さて、このプリントスですが、以下のようにプリントします。 以下がプリントの本体です。 これを以下のように組み立てます。 スマートフォンにプリントしたい写真を表示させ、付属のフレームにセットします。 フレームにセットしたスマートフォンをプリントスの上に載せます。 そしてシャッターボタンを押します。 これだけなのですが、実は、このプリントスですが、プリントが出来るようになるにはコツがあって、それをマスターする必要があります。というのもシャッターボタンがうまく押せないと、シャッターが切れないのです。シャッターが切れないと、写真は真っ黒になります。 なので、最初にレンズを見ながらシャッターボタンを押す練習する必要があります。レンズを見ながら練習すれば、この感覚でシャッターボタンを押せばシャッターが切れることが分かるようになります。そうしたら、シャッターが切れた時の音を耳で記憶します。そうなれば、シャッターボタンを押した時に、そのシャッターが切れた音がするかしないかで、シャッターが切れたか切れてないかが判断できます。そうすれば真っ黒な写真にプリントされることはないと思います。 にほんブログ村 ▲良かったらクリックして下さい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは^^
ぱっと見がチェキというもの??と思って読んでいると やっぱり!でした〜〜 いっときチェキというものが流行っていたと思うんだけど。CMで見たような気がしますが、今でもインスタントプリントということでそれなりのニーズがあるのかしら。 ほとんどの人がスマホユーザー、私もそうですがスマホ写真を人にあげるときはラインとかで転送。 カメラ撮影の写真でもパソコンの中ですね、、、(^_^;) 連休前半にキャノンでワンコインでフォトアルバムが作れたのでひさ〜ぶりにミニアルバムを作成したくらい。それも亡き親友のご両親にプレゼントする目的でね。 写真の保存の仕方が随分変わりましたよね! トイカメラ好きで昭和レトロ満載の写真を愉しむのにはいいんですね^^ へえ〜〜という内容でした。ありがとうございました(^_^) (2020年05月05日 20時21分42秒)
ぐーちゃんこさんへ。
コメントありがとうございます。 チェキですが、一時期は売上不振でした。しかし富士フイルムが、写真文化を守るということでフィルム事業を縮小しながらも継続を宣言し、チェキも生産され続けました。そんな中で、2007年に韓国のテレビ恋愛ドラマにチェキが登場、中国では有名モデルがブログで紹介などで、海外で人気が出ます。その結果、2018年には年間1002万台に到達し、海外比率が9割を占めるグローバルなヒットカメラになりました。 撮ったらその場で写真がプリントされる、それをプレゼントしたりなど、インスタントカメラしか出来ないことが、人気が再度出た理由でしょうネ。 今も販売利益が出ているから販売されているフィルムカメラはチェキだけです(とはいっても、たくさん新モデルを出しすぎたためか、売上は鈍っているようです…毎回買い換えるような商品ではないですからネ)。 そのため、チェキで使用するフィルムのinstax miniも当然販売利益が出ています。そのためそのフィルムを使ったカメラなどが他社からも販売されるようになりました。ロモグラフィーが最初にトイカメラのDiana F+にinstax miniが使えるようにするInstant Back+というキットを販売する際に、富士フイルムはかなり協力的な対応をしてくれたそうで、instax miniを使う商品に関して歓迎する対応を見せているから、instax miniを使用する商品が他社からも出るのでしょう。 さてプリントスですが、これはタカラトミーから販売されたスマートフォンに入っている写真をinstax miniにプリントするというプリンターです。電池いらないアナログなものです。ただ商品のコンセプトのユニークさが受けて海外を含め売れる商品になりました。 ただ写りがトイカメラ並なのが難点で、好みが分かれるでしょうネ。 しかも操作が簡単な割には、しっかりプリントできるようになるにはコツをつかまないと出来ないという問題もあります。 ただそれをクリアすれば、トイカメラ並とはいってもプリントできるので、面白い商品だと思います。 トイカメラのような写りと割り切って、今後も使っていきたいと思っています。 (2020年05月06日 17時03分21秒) |