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フォト&クリエイティブ日和

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テレチャンポケットカメラ

2016年08月15日
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わらび機まつりは、埼玉県蕨市のお祭りです。このわらび機まつり、「機まつり案内パンフレット」によると、こういう感じで始まったそうです。

「蕨(わらび)は江戸時代の終わりころから綿織物業が盛んになり、昭和30年代まで生産されてきました。
蕨の機(はた)織りの先覚者である「高橋新五郎翁」は、現在の塚越稲荷神社に「機神様」として祀られています。
新五郎翁は、文政9年(1826)7月7日の霊夢のお告げにより、それまでの高機(たかはた)に改良を加え「青縞(あおじま)」を織り始めたところ、江戸の市場を圧倒する人気を得、その後、普段着などにする「双子織(ふたごおり)」を世に出し、綿織物生産地・蕨は、全国的に知られるようになりました。
いつのころからか、この7月7日を機業創始の日として、同業者が集まってお祭りをするようになりましたが、時の町長・故高橋庄次郎氏はこれを町全体の祭りとしてとり上げ、織物業はもちろん町全体の産業の発展を願い、昭和26年7月7日「第一回機まつり」が盛大におこなわれました。
その後、昭和28年には七夕装飾コンク-ルを実施し、昭和30年から8月7日を中心に開催するようになり、現在まで「機織りの町わらび」の伝統を大切にして「わらび機まつり」は今年で58回を数え、蕨の誇る観光事業に発展しました。」

宿場町として有名な蕨市は、機織りでも全国で有名で、この発展を願って開催されたのが「機まつり」で、当初は七夕の行われていたのが昭和30年代に1ヶ月遅れで行われる七夕のお祭りになったわけです。確かに子供の頃は、機織りをする所がありました(僕の知っている機織りをする工場はなくなりました)。こんな感じで始まったこのお祭り、今後も蕨の代表的お祭りとして多くの人を集めるでしょう。

今回もわらび機まつりの過去の写真を載せます。2013年の機まつりの光景です。使用カメラは110フィルム使用のトイカメラのテレチャンポケットカメラです。このカメラは香港製のカメラです。レンズの明るさはHOLGAより良いんですが、カメラ自体はそれに並ぶぐらいの俗悪カメラです。フィルムは110 FUKKATSU ISO 400 Color Print Filmです。

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▲1枚目を見て、余りの俗悪な写りに絶句しました。
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▲ざらついていながらもどことなくボヤけたというかユルイ写真になっていました。
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▲このレトロな旗が、この110カメラで撮ると、レトロ的でいい味があるように思いました。
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▲やはり…写りは悪いです。

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▲お祭りをいったら、やはり露店で、多くの人がそれらのお店の集まっていました。
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▲小学生が描いた、僕が大好きな蕨市のマスコットキャラクターであるワラビー君です。
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▲かっこ良く描かれたワラビー君です。

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▲このお祭りでは、家族など多くの人が来て楽しんでいました。

110(ワンテン)フィルムはカートリッジに16mm幅のフィルムが格納されているものです。フィルムには裏紙がついており感光しない、撮影枚数がフィルム後部の穴に表示されているため、これらを外部から確認できるよう窓が設ければ、カメラ側にカウンターを設ける必要がない、カートリッジ式のためカメラへの脱着も易しく、初心者でも簡単に扱えるという利点があるフィルムです。
しかし、これを打ち消してしまう欠点があります。画面サイズは13×17mm(余談ですが、ミラーレス一眼カメラの規格の1つであるマイクロフォーサーズの13.0×17.3mmとほぼ大きさは同じです)という、かなり小さな画面サイズからくる問題点です。数字だけだとイメージしにくいと思うので135mmフィルムと比較した写真を載せます。上が110フィルム、下が135mmフィルムです。110が画面サイズが小さいのがよく分かると思います。その画面サイズの小ささのため、このフィルムは、うまく引き伸ばしをすることが難しい、粒状性が悪い(粒が粗い)、シャープさに欠けた仕上がりになる、といった欠点を生んでしまいました。
一時期はこのフィルムを使用した高級なカメラなども登場しましたが(ミラーレス一眼のPENTAX Qシリースの祖先に当たるPENTAX Auto110が有名です)、写りの良い35mm判カメラの低価格化・小型化が進んだことで、1980年代半ばには有名なカメラメーカーは、このフィルムを使うカメラの製造を辞めてしまい、このフィルムを使うカメラの製造はトイカメラのみとなったことにより、トイカメラ専用フィルムみたいな感じで使われるようになりました。そして2009年には唯一製造販売していた富士フイルムが製造を終了して、一旦はなくなってしまうんですが、 2012年にロモグラフィーを始めとするトイカメラを扱うメーカーが突如復活させました。

この写りの悪いフィルムは、今回使用したテレチャンポケットカメラのようなトイカメラに非常に向いているため、そのユーザー向けに再度製造が開始されたんだと思われますし、今後はトイカメラを中心に使用されるフィルムになりそうな感じです。

【今回の使用フィルム】

富士フィルム製110フィルムが2009年に製造中止されて以来、根強いアナログ写真ファンからのご要望にお応えしてついにここに復活!エーパワー/A-Power110 Fukkatsu ISO100モノクロ 24枚撮り【110FISO100BW】4524132116027【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_東海】
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最終更新日  2016年08月15日 22時01分11秒
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