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Howay Anny 35

2019年04月04日
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カテゴリ:Howay Anny 35
蕨市民公園の桜ですが、実は前回載せたHoway Anny 35を使用し、川口西公園の桜の光景の後に撮っていました。しかし…露出設定も間違いで、暗い写真になってしまい、載せれる写真になりませんでした。それは非常に悔しい思いにさせるには十分なものでした。

それで、仕事が定時に終わった日、非常に天気が良かったので、再度、蕨市民公園の桜の写真をとりました。いわゆるリベンジってやつです。もちろん使用カメラは、露出設定のミスをしてしまったHoway Anny 35です。

これが今回から数回に分けて、その写真を載せます。使用フィルムはFUJIFILM フジフイルム 業務用フィルム ISO100 24枚です。撮影時期は2019年4月上旬です。


▲ここが蕨市民公園です。

▲蕨市民公園には大きな広場があります。

▲蕨市民公園の遊具で遊ぶ親子の光景です。

▲蕨市民公園の広場の真ん中でお花見を楽しむ人らです。

▲蕨市民公園の広場は広いので、多くの人が遊んでいました。

▲この写真を撮った時は、平日の5時ぐらいだったのですが、いい天気だったこともあり、多くの人がお花見をのんびり楽しんでいました。

▲お子様をスマホのカメラで撮るご両親様の姿が、非常に微笑ましく思いました。

▲お花見をのんびり過ごす夫婦(?)の光景です。

▲キレイには撮れませんでしたが、仲がよい男女がスマホで写真を撮っていました。

▲鳩を追いかける子供の光景です。



▲カメラのスペックの問題からか、良い写りにはなりませんでしたが、こういう写真はデジタルでは撮れないと思うので、いいかなって自分では思いました。

▲露出設定のミスでしょう、暗い写真になってしましました。

▲子供らが蕨市民公園に流れる川で遊んでいる光景なんですが、これもキレイに写りませんでしたが、楽しげに遊ぶ雰囲気が伝わってくるので、いいと思います(何もキレイに撮るだけが写真じゃないと思います)。

Howay Anny 35は、1964年頃(1961年という説もあります)に豊栄産業有限会社が作ったカメラです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたというカメラで、そのルートから見て分かるように子供向けに作られた…当時の言い方をするとオモチャフィルムカメラです。現在の観点からするとトイカメラに分類されるんでしょう。

しかし写りを見ると、大手メーカーには敵わないものの、今のトイカメラより良い写りをします。今のトイカメラよりワンランク上のカメラと言っていいと思います。この写りなら、当時の子供が写真を撮って楽しんだことでしょう。

あと今回の写真を撮って思ったのは、昔のこの手のカメラは、ISO100のフィルムで撮るのがいいということです。というのもシャッタースピードなどの問題で、ISO感度の高いものでは適正の露出で写真を撮ることが出来ないのです。当時は、ISO400のフィルムが高感度フィルムなんて言われていたようなので、ISOが低いものを想定してHoway Anny 35などのオモチャフィルムカメラは作られたのでしょう。

今度はHoway Anny 35などの昭和のオモチャフィルムカメラは、ISO100のフィルムで撮ろうと思いました(このISO感度のフィルムは安いので、経済的にもそうしたいと思います)。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

【今回の使用フィルム】


FUJIFILM フジフイルム 業務用フィルム ISO100 24枚 (10本セット)
CC-A SHOP

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最終更新日  2019年04月08日 18時43分06秒
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2019年03月30日
カテゴリ:Howay Anny 35
桜のシーズンになりました。そこで休日に写真を撮ろうと思ったのですが、運悪く天候が曇りという不安定でした。しかし写真を撮りに行くにはこの日しかない、ということで、Howay Anny 35を持って川口西口公園に行って桜を撮ってきました。

それで結果ですが、iPhoneに入れてある露出計アプリが誤作動で変な設定値を出してしまい、ただでさえ暗い天気なのに、写真が暗くなってしまいました。う〜ん、この手のアプリは使用しないほうがいいな、って思いました。多分、天気が不安定だったため、正確な設定を出せなかったのでしょう。これなら適正露出表を見た方が、よほど良い写真に撮れます。今度は表を見て写真を撮ろう、そう思いました。

そんな露出設定の失敗した写真を今回載せます。撮影時期は2019年3月頃です。使用フィルムは富士フイルムのSUPER PREMIUM400​です。






▲この辺までは天気がまだ明るかったので、まともに写ってますが…でも白飛び感がします。

▲大体この辺から天候が暗くなり、露出計アプリの設定値も不安定になり、それを信じて撮ったら、暗い写真になりました。

▲家族で川口西口公園の桜を楽しんでいる光景を見て、思わず微笑んでしまいました。

▲暗い写真になりましたけど、これはこれでオモチャフィルムカメラ(今の言い方ではトイカメラですネ)で撮った写真だと思えば、デジタルでは撮れないような面白い写真になっているし、それはそれでいいかなって思いました。

見ての通りです。すごい暗い写真に仕上がりました。露出計アプリを信用して写した結果です。しかし…冷静に考えると、これは自分が悪いと思いました。というのも、アプリの数値が変なのは落ち着けば分かることだからです。

あのアプリが設定値は、今思うと、シャッタースピードが1/50程度のHoway Anny 35が暗い天気を写せるものではありません。F22なんて数値が出ましたが、これは晴天のものです。天気が暗いのに絞りをこのカメラの最大限にまで絞ったら、当然、光を読み込めないわけですから写真は暗くなります。あの時の天気では光を読み込める絞り…F8〜せいぜいF11ぐらいまで開放するのが適切です。冷静に考えればアプリの数値がおかしいと思わない方がおかしかったのです。これはカメラの基本を復習するいい機会になりました。

そんな暗い写真に仕上がりましたが…これはこれで面白いかもって思ったりもしました。というのもフィルムというのは現像してみないと分からないため、こういう失敗もあるし、むしろこれが味になると思うからです。ただでさえ低スペックな昭和の子供向けのオモチャフィルムカメラですから、高級のフィルムカメラより写りが悪いのは当然だし、むしろこれはこれで面白い写真になったと思ったらいいのです。

今回の撮影は、失敗を通して(トイカメラという観点からすれば、それらしい写真になりましたけどネ)カメラの絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係を再び学べる機会となりました。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

【今回の使用フィルム】

富士フィルム フジカラー SUPERIA PREMIUM 400 27枚撮り 3本パック

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最終更新日  2019年03月30日 19時00分11秒
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2019年03月16日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、36枚撮りフィルムで撮ったので写真がたくさんあるということで、数回に分けて載せて来ましたが、今回が最終回です。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある与野公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。







Howay Anny 35が、1964年頃に発売された機械式カメラとは言っても、ターゲット層が子供向けのというおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)という点を考慮しても、このカメラが写したカメラの写真の写りを見れば、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラなのが分かります。これだけ写せれば、当時の子供らも写真を撮っていて満足だったことでしょう。このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったことが伝わってきます。

そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。写りも満足しています。私にとっては大切なカメラとして、今後も使っていきそうです。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

与野公園(よのこうえん)の説明を簡単に書きます。この公園は、埼玉県さいたま市中央区(旧・与野市)本町西1丁目にある公園です。JR埼京線与野本町駅西口より徒歩15分の場所にあります。1877年(明治10)年に開園された公園で埼玉の自然100選にも選ばれている公園です。

児童遊園施設、噴水がある池、天祖神社(与野七福神・寿老人)、銭洗弁天がある公園ですが、最大の目玉は、公園の西側にあるバラ園です。このバラ園は、1977年(昭和52年)に、市民のための「心の投資」として開設された施設で、5500平方メートルの園内の中には、現在約170種類、約3,000株のバラが植えられています(なおバラは、さいたま市に合併以前の旧・与野市の「市民の花」として親しまれてきた花です)。1980年以来、毎年5月に『ばらまつり』が開催されるようになり、この時期になると多くの人々がここに来てバラを楽しむ、そんな光景が見られます。バラ以外にもサクラがキレイな公園としても知られ、お花見のスポットとなっています。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

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最終更新日  2019年03月16日 19時00分07秒
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2019年03月15日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、36枚撮りフィルムで撮ったので写真がたくさんあるので、数回に分けて載せていきます。今回は6回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある与野公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。











露出アンダーになった写真もありますが、Howay Anny 35が、1964年頃に発売された機械式カメラとは言っても、ターゲット層が子供向けのというおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)という点を考慮しても、このカメラが写したカメラの写真の写りを見れば、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラなのが分かります。これだけ写せれば、当時の子供らも写真を撮っていて満足だったことでしょう。このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったことが伝わってきます。

そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

与野公園(よのこうえん)の説明を簡単に書きます。この公園は、埼玉県さいたま市中央区(旧・与野市)本町西1丁目にある公園です。JR埼京線与野本町駅西口より徒歩15分の場所にあります。1877年(明治10)年に開園された公園で埼玉の自然100選にも選ばれている公園です。

児童遊園施設、噴水がある池、天祖神社(与野七福神・寿老人)、銭洗弁天がある公園ですが、最大の目玉は、公園の西側にあるバラ園です。このバラ園は、1977年(昭和52年)に、市民のための「心の投資」として開設された施設で、5500平方メートルの園内の中には、現在約170種類、約3,000株のバラが植えられています(なおバラは、さいたま市に合併以前の旧・与野市の「市民の花」として親しまれてきた花です)。1980年以来、毎年5月に『ばらまつり』が開催されるようになり、この時期になると多くの人々がここに来てバラを楽しむ、そんな光景が見られます。バラ以外にもサクラがキレイな公園としても知られ、お花見のスポットとなっています。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

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最終更新日  2019年03月15日 19時00分07秒
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2019年03月14日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、その写真がたくさんあるので、数回に分けて載せていきます。今回は5回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある埼玉県立北浦和公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。


▲埼玉県立北浦和公園内にある埼玉県立近代美術館です。

▲スケボーを楽しむ子供らです。

▲日本庭園です。

▲日本庭園ですが、暗く写ってしまいました。

▲樹木自体はしっかり写っています。

写真を撮ってみて、Howay Anny 35は、1964年頃に発売された機械式カメラで、子供向けのおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)です。写りを見れば、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラです。キレイに写っている写真が多く撮れ、これなら当時の子供らも写真を撮っていて満足だったと思います。これは、このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったからこそ、実現した写りだと思います。

そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

今回の撮影場所の埼玉県立北浦和公園の簡単な説明を書きます。この公園は、埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目にある県立公園です。JR北浦和駅西口を出てまっすぐ歩いて2分程で着きます。非常の行きやすい場所になる公園です。

公園のある場所は、大正時代より旧制浦和高等学校が立地しており、1950年以降は埼玉大学のキャンパスだったそうです。それが昭和46年の埼玉大学移転に伴い、その場所の跡地を公園が作られることが計画され、昭和48年に整備が始まり、翌年の昭和49年に完成しました。昭和57年には公園の中に埼玉県立近代美術館が開館されました。

この公園は、子どもの遊具施設や、さすが美術館があるだけに、様々なオブジェが設けられています。その中でも見所は、音楽噴水と呼ばれる大きな噴水です。日10時 - 20時(10月 - 2月は18時まで)の2時間おきに約10分間、クラシック音楽とともに噴水が大きく上げられます。その光景はキレイの一言で、子どもたちに人気があります。

その他にも、日本庭園があったり、広場があったりして非常に楽しめる場所です。駅の近くでもあり交通の便はいいのでぜひこの辺りに来た方は遊びに行ってほしい公園です。音楽噴水は誰でも見て楽しめるほどの完成度の高さです。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

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最終更新日  2019年03月14日 19時00分08秒
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2019年03月13日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、その写真を数回に分けて載せていきます。今回は4回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある埼玉県立北浦和公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。


▲埼玉県立北浦和公園の入り口です。

▲埼玉県立北浦和公園に向かう人です。

▲埼玉県立北浦和公園の広場でサッカーを楽しむ親子の光景です。

Howay Anny 35は、1964年頃に発売された機械式カメラで、子供向けのおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)なんですが、写真を撮った写真を見ると、現在のトイカメラより優れていた写真が撮れます。子供のために真剣に作られた感じがそんな写真から伝わってきます。これで写真を撮っていた子供らは、写真を楽しんだことでしょう。

私としては、1964年頃という、私が生まれる前に作られたカメラが、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

最後に埼玉県立北浦和公園について書きます。この公園は、埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目にある県立公園です。JR北浦和駅西口を出てまっすぐ歩いて2分程で着きます。非常の行きやすい場所になる公園です。

公園のある場所は、大正時代より旧制浦和高等学校が立地しており、1950年以降は埼玉大学のキャンパスだったそうです。それが昭和46年の埼玉大学移転に伴い、その場所の跡地を公園が作られることが計画され、昭和48年に整備が始まり、翌年の昭和49年に完成しました。昭和57年には公園の中に埼玉県立近代美術館が開館されました。

この公園は、子どもの遊具施設や、さすが美術館があるだけに、様々なオブジェが設けられています。その中でも見所は、音楽噴水と呼ばれる大きな噴水です。日10時 - 20時(10月 - 2月は18時まで)の2時間おきに約10分間、クラシック音楽とともに噴水が大きく上げられます。その光景はキレイの一言で、子どもたちに人気があります。

その他にも、日本庭園があったり、広場があったりして非常に楽しめる場所です。駅の近くでもあり交通の便はいいのでぜひこの辺りに来た方は遊びに行ってほしい公園です。音楽噴水は誰でも見て楽しめるほどの完成度の高さです。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

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最終更新日  2019年03月13日 19時00分12秒
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2019年03月12日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、その写真がたくさんあるので、数回に分けて載せていきます。今回は3回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある別所沼公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。


▲釣りをする人が楽しげに会話しています。

▲太陽の光が邪魔して、いい写真に仕上がりませんでした。

▲別所沼公園の歩道には、樹木がたくさんあります。

▲親子が散歩しています。

▲浮間ヶ池に浮かぶ浮島にある別所沼弁財天です。

▲河津桜がキレイに写っています。

写真を撮ってみて、Howay Anny 35は、1964年頃に発売されたカメラで、子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)です。写りを見れば、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラなのがわかります。キレイに写っている写真が多く撮れ、これなら当時の子供らも写真を撮っていて満足だったと思います。これは、このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったからこそ、実現した写りだと思います。

そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

今回の撮影場所の別所沼公園の簡単な説明を書きます。別所沼公園は、埼玉県さいたま市南区別所4丁目にある都市公園です。約100万年前、大宮台地から湧き出した水が低地に溜まり、沼になったという別所沼を中心とした公園です。ここに行くにはJR浦和駅から出ているバスで行くか、JR中浦和駅から歩いていくか、という交通の便はあまり良くはありません。

この別所沼公園ですが、当初は昭和園と言われていました。1926年(大正15年)、深川の小島長次郎が私財を投じて沼の周囲の土地を買い、周辺に桜や藤棚などを植え、野球場やプールなどを造ったという遊観地で、当時人気があった大宮の氷川公園に引けをとらない人気スポットだったようです。この時に、沼の中央の西側に弁天島という島が作られ、1927年(昭和2年)に深川の洲崎神社より弁財天を分祀した別所沼弁財天が建てられたとのことです。1951年(昭和26年)、旧浦和市が昭和園を買い取り、別所沼公園と改称して都市公園としての整備を始めたのですが、この整備工事が市の財政を悪化させてしまい、1956年(昭和31年)に埼玉県に寄付されました。その後、2003年(平成15年)にさいたま市の政令指定都市移行を記念して、公園の管理は再びさいたま市に移管され、現在に至っています。

この別所沼公園ですが、交通の便が悪いのですが、さいたま市内にある公園の中でも人気のある公園の1つになっています。公園北部には児童広場があって、大掛かりな遊具もあることから、子ども達には大人気の公園です。公園内の別所沼では、休日になると釣りなどを楽しむ人で賑わいます。沼の周辺を走れるジョギングコースなども整備されていることもあり、ここでジョギングを楽しむ人も多く見られます。

子どもが楽しめて、釣りをする人にも楽しめて、ジョギングが好きな人にも楽しめる、そんな公園が別所沼公園です。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

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最終更新日  2019年03月12日 19時00分08秒
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2019年03月11日
カテゴリ:Howay Anny 35
悪天候が続き、なかなか実現できなかった、晴れた日のHoway Anny 35の試し撮りがようやく出来たということで、その写真を数回に分けて載せていきます。今回は2回めです。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある別所沼公園です。撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。


▲浮間ヶ池に浮かぶ浮島という小さな島を撮りましたが、かなりキレイに写っています。

▲太陽の光のせいで、写真が上手く写りませんでした。

▲浮間ヶ池で釣りを楽しむ人の写真ですが、これはキレイに写っています。

▲これも浮間ヶ池に浮かぶ浮島という小さな島を撮りましたが、キレイに写っています。

▲浮間ヶ池の噴水の側で泳ぐ野鳥ですが、これもキレイに写っています。

写真を撮ってみて、Howay Anny 35は、1964年頃に発売された、カメラとしては、子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)なんですが、写りを見る分には、現在のトイカメラのような俗悪な写真を写すものではなく、しっかりしたカメラだと思いました。キレイに写っている写真もあり、これなら当時の子供らも写真を撮っていて楽しかったでしょう。これは、このカメラの製造した豊栄産業有限会社が、真剣に子供らのために作ったからこそ、実現した写りだと思います。

そんな1964年頃に…私が生まれる前に作られた子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラのHoway Anny 35が、今もしっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

今回の撮影場所の別所沼公園の簡単な説明を書きます。別所沼公園は、埼玉県さいたま市南区別所4丁目にある都市公園です。約100万年前、大宮台地から湧き出した水が低地に溜まり、沼になったという別所沼を中心とした公園です。ここに行くにはJR浦和駅から出ているバスで行くか、JR中浦和駅から歩いていくか、という交通の便はあまり良くはありません。

この別所沼公園ですが、当初は昭和園と言われていました。1926年(大正15年)、深川の小島長次郎が私財を投じて沼の周囲の土地を買い、周辺に桜や藤棚などを植え、野球場やプールなどを造ったという遊観地で、当時人気があった大宮の氷川公園に引けをとらない人気スポットだったようです。この時に、沼の中央の西側に弁天島という島が作られ、1927年(昭和2年)に深川の洲崎神社より弁財天を分祀した別所沼弁財天が建てられたとのことです。1951年(昭和26年)、旧浦和市が昭和園を買い取り、別所沼公園と改称して都市公園としての整備を始めたのですが、この整備工事が市の財政を悪化させてしまい、1956年(昭和31年)に埼玉県に寄付されました。その後、2003年(平成15年)にさいたま市の政令指定都市移行を記念して、公園の管理は再びさいたま市に移管され、現在に至っています。

この別所沼公園ですが、交通の便が悪いのですが、さいたま市内にある公園の中でも人気のある公園の1つになっています。公園北部には児童広場があって、大掛かりな遊具もあることから、子ども達には大人気の公園です。公園内の別所沼では、休日になると釣りなどを楽しむ人で賑わいます。沼の周辺を走れるジョギングコースなども整備されていることもあり、ここでジョギングを楽しむ人も多く見られます。

子どもが楽しめて、釣りをする人にも楽しめて、ジョギングが好きな人にも楽しめる、そんな公園が別所沼公園です。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

なおこのカメラですが、ネットオークションなどで安価で売られていますので、興味のある方は、ぜひ手にしてほしいと思います。

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最終更新日  2019年03月11日 19時00分07秒
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2019年03月10日
カテゴリ:Howay Anny 35
ネットで中古カメラのサイトを見ていたら、私好みの写りをしていたフィルムカメラがありました。私は少なくとも月に1回はフィルムで撮ろうなんて思っていたので、こういうカメラで撮りたいなって思っていました。そうしたらネットオークションで出品されているのを発見し、シャッターが下りると書いてあったので、これなら写真を撮れるだろうと思い購入したのがHoway Anny 35です。しかし、試し撮りをしようとしたら、私の休日、天候が悪い日が多く、晴れた日に写真を撮れない状態になっていました。そのため、試し撮りが雨という最悪な環境下で行い、それをこのブログに載せました(その時の写真は、​こちら​に載せてあります)。

それが、ようやく朝に晴れという天候に恵まれました。

本当の意味でのHoway Anny 35の試し撮り、というわけで、撮った写真を数回に分けて載せていきます。撮影場所は、埼玉県さいたま市にある別所沼公園で、撮影時期は2019年3月です。使用したフィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。






▲ああ早く別所沼公園に行ったら、ジョギングを楽しむ人がたくさんいました。

▲これは暗めの写真になってしました。

▲ペットと散歩する人もいました。

写真を撮ってみて、Howay Anny 35は、1964年頃に発売された、カメラとしては、子供向けの機械式のおもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)なんですが、写りを見る分には、現在のトイカメラより優れているな、と思いました。子供のために真剣に作られた感じが写真から伝わってきます。これで写真を撮っていた子供らは、写真を楽しんだことでしょう。

私としては、1964年頃という、私が生まれる前に作られたカメラが、しっかり写ることに感動しました(余談ですが、カメラの操作にも慣れて、多重露光で撮るなんてことはなくなりました)。

このカメラですが、ネットオークションなどで安価で出品されているので、興味がある人は購入されてもいいと思います。

今回の撮影場所の別所沼公園の簡単な説明を書きます。別所沼公園は、埼玉県さいたま市南区別所4丁目にある都市公園です。約100万年前、大宮台地から湧き出した水が低地に溜まり、沼になったという別所沼を中心とした公園です。ここに行くにはJR浦和駅から出ているバスで行くか、JR中浦和駅から歩いていくか、という交通の便はあまり良くはありません。

この別所沼公園ですが、当初は昭和園と言われていました。1926年(大正15年)、深川の小島長次郎が私財を投じて沼の周囲の土地を買い、周辺に桜や藤棚などを植え、野球場やプールなどを造ったという遊観地で、当時人気があった大宮の氷川公園に引けをとらない人気スポットだったようです。この時に、沼の中央の西側に弁天島という島が作られ、1927年(昭和2年)に深川の洲崎神社より弁財天を分祀した別所沼弁財天が建てられたとのことです。1951年(昭和26年)、旧浦和市が昭和園を買い取り、別所沼公園と改称して都市公園としての整備を始めたのですが、この整備工事が市の財政を悪化させてしまい、1956年(昭和31年)に埼玉県に寄付されました。その後、2003年(平成15年)にさいたま市の政令指定都市移行を記念して、公園の管理は再びさいたま市に移管され、現在に至っています。

この別所沼公園ですが、交通の便が悪いのですが、さいたま市内にある公園の中でも人気のある公園の1つになっています。公園北部には児童広場があって、大掛かりな遊具もあることから、子ども達には大人気の公園です。公園内の別所沼では、休日になると釣りなどを楽しむ人で賑わいます。沼の周辺を走れるジョギングコースなども整備されていることもあり、ここでジョギングを楽しむ人も多く見られます。

子どもが楽しめて、釣りをする人にも楽しめて、ジョギングが好きな人にも楽しめる、そんな公園が別所沼公園です。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。おもちゃフィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

レンズは固定焦点の UTACAR 50mm/F8というものが使われています。シャッタースピードはバルブ(B)とインスタント(I)の2速で、後者はどうやら1/50と思われます。絞りは、F8、F11、F16、F22の4種類です。おもちゃフィルムカメラとは思えない6枚羽根の絞りになっています。

使い方ですが、でフィルム室が機械式カメラと同じですので、昔のフィルムカメラの方法でフィルムをセットします。その後、ボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。するとフィルムが巻き上げることが出来るようになるので、右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。そうしたらシャッターを押します。これを2〜3回行います。それで写真が撮れる状態になります。

次に設定を行います。絞りの設定は、晴天なら22、ほんの薄曇程度で16、明るい曇りで11、曇りで8にします。 シャッタースピードはIにします。Bでは手ぶれしてしまうからです。

後は撮りたいものがあったらシャッターを押します。そうしたらボディ後ろのレバーを「真ん中」まで動かします。そして右側の巻き上げノブ回します。するとボディ後ろのレバーが「左」に来ます。これで1コマが送られたので、それを繰り返します。これをしっかり行います。というのもこのカメラは多重露光防止機能がないため、フィルムを巻き上げないと多重露光してしまいます。

フィルムを撮り終えたら、ボディ後ろのレバーを「R」に持っていきそのままの状態にします(手を離すと「真ん中」に戻るので、手でその状態のままにします)。そして左側の巻き戻しノブを回します。それで回していて軽くなったら巻き上げは完了です。

Howay Anny 35は機械式のおもちゃフィルムカメラですが、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じはおもちゃとは思えません。写りも俗悪なものではありません。その点を見て私は、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

先程書いたとおり、若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れるおもちゃフィルムカメラです。

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最終更新日  2019年03月11日 17時18分58秒
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2019年03月05日
カテゴリ:Howay Anny 35
私のスケジュールの都合で、曇から小雨が降ってしまったという日に行ったHoway Anny 35の試し撮りですが、失敗した写真があります。その中で何とか見られるものを、始めに見てもらおうと思います。撮影場所は都立浮間公園、撮影時期は2019年3月、使用フィルムは、昔のフィルムのような粒状性の荒さが特徴のLomography Color Negative 400です。























いわゆる多重露光です。このHoway Anny 35ですが、多重露光防止機能がありません。そのためしっかりした操作をしないと、このようなことが起きます。写真の撮り方は​こちら​に載せていますが、初めて撮るカメラだったので、撮り方がまだ理解できてない初めに、このように多重露光を撮ってしまったのです。途中から、あれ?これはおかしいと気が付いてから、多重露光はしなくなりました。初めてのカメラには失敗は付き物だとつくづく思いました。

最後に都立浮間公園について書きます。都立浮間公園は、JR浮間舟渡駅を降りて数分で行ける場所にある東京都立の都市公園です。東京都北区浮間2丁目と板橋区舟渡2丁目の境にある浮間ヶ池を中心にした公園です。そのため所在地が、東京都板橋区舟渡二丁目、東京都北区浮間二丁目と2つの区になっているという変わった公園です。1967年(昭和42年)7月26日に開園されました。

この公園の最大の売りは、面積の約40%を占める浮間ヶ池です。元々はこの周辺は荒川の本流で、大正から昭和にかけて行われた河川改修によって、築堤により残った部分が池の原型になりました。大きさは約4万平方メートル、水深2.5メートルです。池の中には浮島という小さな島も存在します。この池は、昭和52年より釣り地として全面無料で開放されたことで、現在ではかなりの人が釣りをする光景を見かけることが出来ます。

池の直ぐ側には風車が1基あり、その他は野球場、テニスコート、水遊びができるじゃぶじゃぶ池、鳥のためのバードサンクチュアリ、ゲートボール場、子供用の遊具を設けた広場などがあります。釣り以外にも楽しめる施設があることから、多くの地元の人がこの公園に来て、楽しんでいます。

春には桜が咲き花見客が多く訪れ、舟渡桜祭りが開かれるという桜の名所でもあります。また公園内にある浮間ヶ原桜草圃場では、荒川の改修などによる環境の変化で激減してしまった浮間の桜草を残す活動をする浮間ヶ原桜草保存会(昭和37年に結成)の努力により桜草が育てられており、毎年4月のみ、「浮間さくら草祭り」として、約1600平方メートルの園内に自生に近い状態で、赤紫や白の可憐な花を咲かせる約10万株もの桜草が公開されます。この季節になると、地元の人以外にも、多くのアマチュアカメラマンがここにやってきて、約1万人の人が、花を楽しみます。

池と施設と桜及び桜草が見所の公園が、都立浮間公園です。

【今回の使用カメラ】


Howay Anny 35は豊栄産業有限会社が作ったカメラで、電池がいらない完全な機械式カメラです。1964年頃(1961年という説もあります)に発売されたカメラのようです。このカメラは、同社が作っていたボルタ版のANNY 10の35mmバージョンとして開発されたものです。国内ではカメラ屋さんではなく、文具店や玩具店ルートで売られていたとのことです(なおこのカメラなんですが、海外のサイトではかなり紹介されていて、それを見ると輸出用に生産されたと思われます)。このルートを見るとターゲット層はカメラで写真を撮りたい子供らだと思われます。玩具フィルムカメラ(トイカメラ)と言って良いでしょう。

ただ玩具フィルムカメラといっても、現在のトイカメラとは異なりしっかり作られています。金属製のカメラで、見た感じは玩具とは思えません。私はこのボディを見て、豊栄産業有限会社が、子供らに向けて満足できるように真剣に作ったカメラのではないか、と思いました。

若干、写真の撮り方に癖がありますが、今のトイカメラなんかよりいい写真が撮れる玩具フィルムカメラです。


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最終更新日  2019年03月05日 19時00分09秒
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